時のすぎゆくままに

気ままに散策し、時の過ぎ行くままにアップしたいと思います。

楽芸会

2009-11-17 | 佐倉市民カレッジ
恒例の舞台発表は年一回の楽芸会(がくげいかい)!?

2009年11月15日(日) 佐倉市民カレッジ文化祭最終日
「舞台発表」の日です。
各学年各組・各コースが創意工夫した演目を披露するのです。
楽しく芸を披露し、その芸を楽しむ・・いわば「楽芸会」なのです。
1演目は、持ち時間が入退出をいれて10分という窮屈な舞台です。

400人も入る大ホールがその会場です。
開幕前から、なにやら緊迫の雰囲気がただよいます。


 

 

 

 

 

各画面は、いろんな演目の一断面をとらえたものです。
一切のコメントなしで、ご覧になった方が独自にイメージしてください。
そして、批評もしてみてください。

今回は、その材料提供にとどめておきます。

あこがれの人

2009-11-14 | 佐倉市民カレッジ
2009佐倉市民カレッジ文化祭 開催

2009年11月10日(火)~15日(日)の間
第18回佐倉市民カレッジ文化祭が開催。
15日はカレッジ在校生だけ観賞できる舞台発表。

文化祭の内容は、「展示の部」「研究・活動発表の部」「喫茶コーナー」
「クラス・コース別イベントの部」「舞台発表」で構成。

もっともスペースを採るのは「展示の部」で、
今年は出品点数229点、出品者数134人。

さっそく画像で概要をご披露(?)といきましょうか。

←会場の佐倉市立中央公民館正面

 
 

↓なんと、卒業作品としての陶芸作品が展示されていた。
 
↑写真右が吾輩の作品(冷汗)でした・・


↑一年生の作品で「あこがれの人」という題の絵画。
 この人は世界の恋人と言われたほど・・でしたね。

 
↑そして、こんな作品もありました。上手ですね!!


↑人気の喫茶コーナーです。
 昨年から「歌声喫茶」として学友が趣向を凝らしています。
 
↑<左>初日の喫茶コーナーですが、満員で裏方はてんてこ舞いです。
 <右>13日(金)午前の光景で、魔の金曜日でしょうか実入りが少ないようでした。

初日は天候に恵まれたのですが、翌日から雨天となり寒くなりました。
金曜日は雨模様の天候で真冬のように寒かった。

今日土曜日も真冬並みの寒さ。風が強く肌寒い。

春よ来い! 早く来い!!

福よ来い

2009-11-12 | 自然の贈り物
地平線まで遮るものがない1440Mのパノラマ

前回のブログ「沈まぬ太陽」の末尾で感動した
「地平線まで遮ることのないサバンナ」の世界を追求してきた。
何の用意もなく、ケニアに行く暴挙は出来ない。
日本国内で似たような体験が出来るところは・・・と考えて
2009.11.03に那須方面に出発した。
下記のパノラマ写真の世界で思いを実現することが出来た。



ここは標高1440メートルの展望台から眺めるパノラマの世界。
場所は那須高原にある「マウントジーンズスキーリゾート那須」の
展望ロープウエイの展望台で、360°のパノラマである。

しかし、本音は紅葉がロープウエイで見られる醍醐味を求めて来た。
例年11月8日頃までは紅葉が楽しめる・・とのことだった。

だから、恒例の那須の温泉を予約し、国道294号線をひた走る。
294号線は「福よ来い」と語呂合わせする縁起の良い路だ。

 
<写真左>夜明け前の空、<写真右>ロープウエイのゴンドラ

夜明けとともに起床し、着いてみたら半月も遅かったらしい。
ロープウエイの周囲は昨日(3日)の降雪と強風で葉が吹き飛んでおり紅葉らしさが無い。
今年は寒い日がつづいたので、紅葉がそそくさと進んでしまったらしい。
そういえば、昨日からの寒冷前線でこの地は雪が積もっているのだ。
寒ーいのである!!


ロープウエイの頂は、銀色の世界だった。
はるか向こうにそびえるのは、昨日の降雪で冠雪した「茶臼岳」(標高1915m)。

それでも紅葉を求めて場所を変えることにした。
翌日は、那須塩原温泉卿あたりを探してみる。

 
これは塩原温泉郷にある「もみじ谷大吊橋」である。

以降は塩原温泉郷の街道沿いの紅葉である。
 
 
 
 

昨日は、銀色の世界を堪能して、今日は紅葉を楽しんで・・激しい世の移ろいだ!!

こうしてみると、数年前にアップした栗駒山の紅葉にはかなわない。
何時か機会を見つけて、再度最盛期の栗駒山の紅葉をモノにしたい。

数年前にアップした栗駒山の紅葉

※2009.11.12.一部加筆修正および校正。

角川映画

2009-11-02 | 城下町佐倉の魅力
映画「沈まぬ太陽」を見てきた!!

久しぶりに角川映画に巡り会えた。
1970年代、80年代にはむさぼるように鑑賞した。
懐かしい!!

作家では「山崎豊子」「山岡荘八」「フレデリック・フォーサイス」
の作品は愛読したものである。
しかし、映画作品を見てどれ一つGoodと思ったことはない。
小説のイメージに劣り、ほとんど失望していた。

何回か失望を積んでから、映画だけを見ることにした。
今回も、映画だけに期待したのである。
平日の月曜日なら込んでいないものと確信して一番乗りした。



また、土曜日朝のワイドニュース「ウエークアップ・・」で
主役の渡辺謙さんがこの映画作りを話していたのをみていて
ぜひ見たいと思い、足を運んだ。

著者山崎さんは過去の作品でも、男の世界をうまく描いている。
今回もさすがとうなってしまった。
角川流の描写も加わっているからだろうか、
われながら感心してしまった。

御巣鷹山の件は、昭和60年8月12日盛岡市で夜のニュースで知った。
副操縦士のSさんは同じ団地の近所だったこともあり
人一倍関心が強かった(?)のである。
これがどう描かれるかも関心の一つであった。

 

朝靄煙る北総の大地にはやる心を運んだ。
何時も指定席で失敗していたが、今回は全部自由席だった。

飲み物、軽食を入手して3時間半に備えた。
途中Intermissionがあったが、だんだん腰が痛くなってきた。

しかし、最後のケニアの景色がすばらしい。
地平線までさえぎるものが無い広いサバンナ、
そして真っ赤で大きな太陽が・・一面に真っ赤な夕日が・・

こんな光景を生で撮ってみたくなった。
「沈まぬ私の心」・・・

明日から、カメラ持ってしばらく旅・・します。