アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

鍵ハモソロの可能性

2024年01月29日 | ピアノ
鍵盤ハーモニカは、アンサンブルに向く楽器です。ピアノ伴奏してもらうとかはもちろんですが、鍵ハモばっかりで集まってカルテットもよし…

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けれど、鍵ハモのソロでどんなことができるかな? というのも試してみたくて前から漠然としたイメージはありました。

(1) 無伴奏といったらバッハでしょう
バッハの無伴奏…まぁ音域の関係からバイオリンとしましょう。あれ、鍵ハモで吹いたらどんな感じになるかしらん?
単に音を並べるという意味では、やってやれないことはない、はず。曲によって、合う合わないはあるかも。

表現としてはどうだろう? 果たしてサマになるかどうかはちょっとよくわからない。

そんなことを考えていたところ、「さよならマエストロ」で、鍵ハモでバッハ無伴奏(チェロ)のフレーズを吹くシーンがありました。見たところ音域かなり狭い鍵ハモに見えたので、短いフレーズを真似する感じかと思うのですが…チェロ奏者に指揮者がバッハ無伴奏の表現を(鍵ハモで)習う、というようなシーンです。いや無理だろ、と思われるかもしれませんがw まぁドラマですから。

(2) 伴奏なしでメロディーを演奏する
アニソンとか、それでもある程度聞いて楽しめるものもあるかも。選曲が鍵か。

(3) 伴奏少しつけてメロディーを演奏する
なにしろ「鍵盤」なので、複数の音をいっぺんに出すことはできて、理論上はメロディーと伴奏を同時に出せるはずなのですが。あまり多いとうまく鳴らないので、二音かせいぜい三音(一時的に)が限界かな。それと、ピアノと違ってその複数音の中の音量バランス調整ができず、むしろ下の音が大きく鳴ってしまうのでピアノで考えるような意味での伴奏は難しいです。

とはいえ多少は出来る。伴奏の音は短く切るなどで工夫するならありうる。これは選曲と編曲が鍵か?

(4) 鍵ハモとパーカッションを演奏する
片手は空けることもできるから、その手でパーカッション鳴らすのはどう? これも曲によるかもしれないが。チャルダッシュなんかいいかもしれない。

そんな感じで…

いずれにせよ、聞いて楽しい演奏にするためには相当準備がいりそうで、だからこれまで実際に手をつけたことがなかったんだけど、なので「無伴奏の会」の募集があったときエイヤと手を挙げてしまった。そろそろ準備しないと間に合わないぞ。


愛用のスズキは37鍵 ↑

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