アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

遠近両用+中近両用眼鏡でばっちり

2015年02月23日 | 生活
アラフィフの皆様、元気にお過ごしですか~?

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こちら、風邪で寝込んだりしておりましたが(-_-;; 気を取り直して昨日は中近眼鏡をゲットして、きーちゃんさんと待ち合わせてランチとコンサートで運気up、今日はまたろうの入学金支払も済ませてばっちり立ち直りました。

中近両用眼鏡、いいです、使えます。

これまでのいきさつをまとめますと、
(1) 度の弱くなった近眼用眼鏡を愛用しつつ、遠くが見えなくて不便
(2) ちゃんと遠くが見える(視力1.2出る)眼鏡も作ったが、用途が狭すぎてあまり使わない
…あまりに長年使った近眼用眼鏡にガタが来て、重い腰を上げる…
(3) 遠近両用眼鏡デビュー
(4) さらに中近両用眼鏡作成 ←いまココ

となります。若い人のために(笑)いちおうクドい解説をしますと、私は元々ひどい近眼なのですが、それに合った眼鏡で矯正しちゃうと、そのままじゃ近くがぜんぜん見えないわけですね(老眼でもあるから)。そんで、縫い物するときとかは眼鏡を外すんですが、そうするとほんとに直近の縫い目は見えても、ちょっと針箱に手を伸ばしただけでそっちはぼやんぼやん。。

楽譜を見るなら、裸眼じゃ見えない(近眼だから)。眼鏡をかけても、ちょっと距離が合わないとか、照明が合わないとかするといちいち「こんなんじゃ見えないっ!!」と「ちょっと待って、眼鏡変える」とかうるさく騒いでいるわけであります。

遠近両用眼鏡というのは、見た目はレンズに境目もなく、ふつうの眼鏡と見分けがつきません。しかし、両用にするには上下幅が広いレンズが好都合なため、妙にフレームの大きい眼鏡を選んじゃったりして、いまいち似合わないイメチェンを突然しているアラフィフの方がいらしたら、遠近両用眼鏡デビューしたのかもしれません(花粉症かもしれませんが)。そっとしておいてあげてもいいし、来るべきご自分のXデーのためにインタビューしてみてもよろしいでしょう。

視線まっすぐ、あるいは上目にするともっと、遠くがしっかり見えます。そして、視線を下げていくと近くが見えます(つまりなだらかに老眼鏡パートにつながっているわけです)。

だから、以下のようなシチュエーションにはぴったりです。
・買い物。ディスプレイされた商品もくっきり見えて、手元の財布の中もばっちり。
・コンサート。イケメンバイオリニストの顔をよく見ながら、手元のプログラムにあるプロフィールも確認。
・テレビ見ながら洗い物。配置の都合上、ちょっと遠すぎるテレビを見ながら、洗い物を片づける。
・お散歩。遠くの景色も美しく、足元もしっかり。

…ただし、私にとっては致命的な欠点がありました。PC画面と楽譜は、視線まっすぐ、かつ、かなり近い(手を伸ばせば届く)ので、この遠近両用ではぜんぜん見えないのです。困りますね…のけぞった姿勢で、目線をぐぐっと上から下にすればPC画面も見えますが、そんなんして仕事してたら変な人でしょ。

というわけで、視線まっすぐならPC画面がくっきり見えて、視線を下に向ければ縫い物もできる、そういう眼鏡がほしいのだともう一回お店に行くと、そういうことでしたら「遠近両用」じゃなくて「中近両用」というレンズがありますっていうの。あのね、おねぃさん、あなた若いからよくわからないかもしれないけど、私が最初からほしかったの、むしろそっちなのよ。知らないから口では「遠近両用眼鏡ください」って言ったけどさ。

というわけで、近眼矯正の度はまったく変わらないのですが、老眼側を少しだけプラスして「中近両用レンズ」でもう一度作ってみたところ、これはいい!!
(遠近と中近のレンズの違いは、度の切り替えの位置です。詳しくは
中近レンズ ここいらへんを参照)

視線まっすぐでPC画面がくっきり、
ちょっと視線を上げるとやや遠くが見え、
視線を下すと細かい字もばっちり。
机に広げた紙も隅々よく見える(近いほど上から目線になるため)。←次のTOEICはばっちり!! かも!?

電車の中で文庫本を読んでいて、「あれ? 今、何駅??」と視線を上げると電光掲示板もはっきり見える(^-^)

先にこっちを作っていたら、それで終わりにしていたかもしれん。(その場合、(2)の眼鏡を補助に持ち歩く)

けど、そう考えるとやはり、掛け替え用の(遠くを見る用の)眼鏡も、単焦点よりは遠近両用のほうが便利だからな~。結局これでよかったのかもしれない。

というわけで、結論。
・中近両用眼鏡 (←ふだん用)
・遠近両用眼鏡 (←屋外・コンサート用)
この二本持ちで、生活シーンをフルサポート!!

ところで、私がこの二本の眼鏡を作ったのは、「Z○ff」(伏字になっとりませんがな)という安売り眼鏡店です。フレーム込基本料金の5000円プラス、特殊レンズ代の6000円で両用眼鏡ができちゃいます。その分、上記のように「あなたがほしい眼鏡はほんとうは中近両用では??」ってほど提案的ではないんですが、作りながら試してみたい方には、高いサポートより安いお店でしょ。てきぱきしててなかなか感じよかったです。

ただし、遠近両用のときの完成品渡しをしてくれた人はばっちりだったんですが、今回の人はつるの調整にすごく手間取っていて、「おかしいな、いくらなんでもこんなに時間かけていじるようなものじゃないんだが」と思ったころようやく持ってきた眼鏡は、さっき試しにかけさせて具合を見ていたのはなんだったのかと疑問大爆発するくらいのゆるゆるで、いやこれはちょっとといって再度やってもらうと、今度はちょっときついかな。。

でも、この人にこれ以上ぐだぐだやらせてもよくならないだろうと思ったので、とりあえず引き上げました。今日ずっとかけてみたら、やっぱり耳が痛くなってきたので、もういっぺん調整してもらわないと…

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(今回もイラストはまたろう)
コメント (4)
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