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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

「アイネク」合奏できたよ♪

2013年08月11日 | バイオリン
それで、行ってきました合奏レッスン!!

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単発のイベントですから、どんな面子になるのかドッキドキ、っていうのはお互い様ですが。ま、本音をいえば、めちゃうますぎず下手すぎず、贅沢言わせてもらえばみんなちょっと自分よりうまいかなぁってあたりがサイコーってところでしょうか。

ふっふっふっふっ(^-^)

というわけで、今回大満足のアイネク合奏でした!! SLANさん教えてくれてありがとう!!

っつーか、集まってみたら、みんなSLANさんの知り合いだったんですよね(お互いは知らないの)。

人数は、1st、2nd、ビオラが二人ずつ、チェロは一人。1stには先生も入って弾くという感じ。

まず最初に、「じゃどんなもんかまず合わせてみましょう」と一楽章をやってみる。「ゆっくりいきましょうね♪」という話だったにも関わらず!! いやそんなテンポでは練習したことありません~(泣)

どうやら私の「ゆっくり」と世間の「ゆっくり」はランクが違ったようです…(-_-;;

ひーーー、と思いつつ、隣のSLANさんは私よりだいぶアイネク慣れしてるみたいで、冷静に弾いてますから、そこにのっかるように弾いていきますと、自分的にはいまだかつてないテンポで弾いているのに弾きやすい。

私はリアルタイム真似能力が非常に高いので、いっしょにうまい人が弾いていると一時的に弓の動きが自然になめらかに大きくなるという特徴があります(笑) なので、なんとかかんとか。わー弾ききった!!

いやー誰も落ちませんでしたね。合いましたね。このメンバーいいわ!!

と、先生も思ったらしい。てきぱきと、アンサンブルを改善するツボを押さえていきます。
弓の使い方で「…これと(弓を半分返してから続きを弾く)」「…これ(弓そのままで続きを弾く)はどっちがいいと思いますか?」
ひとつめのは、半拍の「間」が強調されてめりはりはつきやすい。
ふたつめのは、弓を長く使う分、たっぷりした音が出る。

これはどちらでもありなので、多数決で決定(笑) ひとつめに決まりました。

どちらもありなポイントのほかに、モーツァルトさんならこう(音みじかめにしてスキマあける)とか。フレーズの最後をちょっとおさめる感じで弾くとか。ピアノをもっとちゃんとピアノにするとか(^^;;

結構濃いぃレッスンでした。その調子で二楽章までいくとだんだん時間が押してきて、三楽章と四楽章はとりあえず弾いてみるだけ、そして一楽章と二楽章を仕上げて弾いて終わりということになりました。一楽章と二楽章のビフォーアフターはなかなか感動!! 特に二楽章!!

思い切って来てよかった~思ってたよりずっと弾けたよ(いや、思ってたのがかなり低レベルだったというのもあるけど)。

それで、一楽章と二楽章みたいな感じで後半もやりたいなぁと。それを口に出してみるとみんな同じ思いみたいで、なんかみんなで手帳を取り出し、結局同じメンバーでもう一回、今度は三楽章と四楽章を中心にやりましょうということになりました。日にち決まったし。

突然寄せ集めた面子とは思えない、息ぴったりの進行でした。

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コメント (2)
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