アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

月いちレッスンでどこまでいける!?

2013年06月03日 | バイオリン
バイオリン、さやか先生レッスンの二回目です♪ 前回のレッスンから一ヶ月と数日経ってしまってます。さやか先生曰く、上達のためにはなるべく「月2」で、と…

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そりゃ、さやか先生でなくたって誰だってそうおっしゃいますね(^^;;
私もそう思います。

しかし、私も一ヶ月前の私と同じではない~(^-^) というか、体験レッスンのときの私も、すでにブランクでへにょへにょになった音程を立て直し、鳴りも改善して、少なくともはなひめの受験前の水準には引き上げてから臨んだわけですが、それからさらに体験レッスンを経て何が変わったか。

体験レッスン前の、自宅練習ペースは
・平日は週のうち二回くらい、一回あたり15分
・週末は30分(土日の片方か両方かは週による)
でしたが(ちなみにこれは公称値というか、理論値(^^;;で、実態はこれより少なかった)、

これにプラスして、平日のどこかであと二回、五分ずつ音出しをするのが加わったと思ってください。

なぜそれができるようになったかというと、まぁひとつの要因は「気合い」ですが、もうひとつはさやか先生お奨めのボーイング練習です。「ソーソーソーソー(弓半分)ラーーラーー(弓全部)…」という感じなのでこれなら楽譜がいりません。譜面立てをよっこらしょーのー、楽譜ひろげーのー、という動作を省略して、どうかすれば調弦も省略して(←おい)、とにかくバイオリンのケースを開けてこれだけは弾こう、みたいな。

それで、とにかく音を出す日の率を上げるとやっぱり、心なしか鳴りが良くなったような気がします。そうすると気持ちがいいので、週末の練習時間もやや長めになったようです。いいこといっぱい。

それで、カイザーの四番を弾いてみるだけにしても、「この前より格段に鳴りがよくなりました~♪」さやか先生もうれしそうです(^^)

レッスンの中身は、四番の変てこな指の開きの音程取るのがぐぐっと改善したのでこれで終わりってことにして、曲は「G線上のアリア」。

これは、曲の中でビブラートを使う練習をしたいということでのチョイスでしたが、音のつながりを考えて(弦またぎの移弦をしなくていいように)、1ポジでも弾ける音(高くない音)で3ポジを使ってみるとか自分で考えたら余計ハマリで、なんかA線3ポジの4の指とかの音が出だしキタナイとか、だんだん何がやりたいんだかわかんなくなってました。

指使いで、不自然なところを直してもらったりとか、音がきたない原因(右手に力が入りすぎ・音の頭で毛をべたっと使いすぎ)もアドバイスもらって、あぁこんな感じかなと。

まぁこの曲は課題残りですね…超苦手だわ…

それと、きーちゃんさんと弾きたいと思ってるビバルディの、こんどは三楽章(の、なぜか1st)。最初、私がひとりで弾いてみたら(いろいろ弾けてないけど)、先生は、意外にも、弾けてない細かいところについて言うより先に、「テンポそのくらいで行くんですか?」と。

いやーまさか。これじゃ曲にならんですわね。「いやいくらなんでももう少し速くしたいですけど…」というと先生は「この曲はもっと勢いがあるほうか」といって、先生も同じパートでいっしょに弾き始めた。それが、曲としてのノリ重視で、弾いたことのない速さで(とはいえ、世間的にはすごくゆっくりなんだと思いますが)、弾かれてしまって、ほらやっぱりつられるというか、つい合わせようとするでしょ。だから、こちらも曲としてのノリで弾いてしまうわけです。くどいようですが細かいとこは弾けていないんですけど。

だから、イメージ的にはこう弾きたいよねという雰囲気で、一気に。

それで、弾き終わって、先生にっこり「あ、大丈夫ですね♪」…いや…だいじょばなかったけど(^^;;

それからようやく細かい話に入っていったのでした。

話が戻って、月いちレッスンでどこまでやれるかということですが、次回もやっぱり約束できたのが一ヵ月後で。でも、まぁ私としては、一時間たっぷり、疑問点を解決して次の一ヶ月の練習内容を計画立てて。それで、ぶっちゃけ練習時間も(期間が一ヶ月あるとはいえ)トータル充分短いわけで(?)なんかちょうどいいような気もしなくもないんですね。しばらくはこれで行って、半年くらいして生活が落ち着いたら改善しようかと。

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コメント
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