本日、快晴。

映画中心雑記。後ろ向きなポジティブが売りです。

演劇集団キャラメルボックス「さよならノーチラス号」【舞台】

2009年09月08日 | 【舞台】
帰省当日。
ムーンライトえちごに乗る前に見ました。

キャラメルは当分いいかなー・・・と思いつつ、
ナンダカンダ、年に1回位はチケットを取ってしまうんだなぁ、あたし。

来年は、他でもないクリスマス公演のチケットを取る予定です。
だって、退団したとはいえ、はずせない人が出るもんね。


まぁ、先の話はさておき。


今回見たのは、11年ぶりの再演作品。
初演の時に、さほど好きだとは思わなかった本作。
でも、今回見て、ああ、あたしこれ好きだったんだなぁと今更気づきました。

主役の役者さんがとても気になる人だったので
思い付きでチケット取って見てしまったけれど、
ストーリーがやはりとても良いので、満足。

初演と再演を比べると、
やはりキャストが弱いのは仕方ない。
今回の方が良かったなと感じたのは、
主役の多田さんと、ご両親役の久保さん・真柴さん。
(特にご両親には脱帽。相当面白い。)
あとは前田さんかなぁ。

上川贔屓、ももこさん贔屓のあたしには若干物足りなかったけれど、
それでも再演は再演で良かったと思うなぁ。
ダンスは初演の方が良かった。
でも、あの曲が流れた瞬間に、鳥肌は立ったけど。


多分、これは成長の物語だから、
主役は未熟、いや若い方が映えるんだろうと思う。
だからかな。
途中、泣きそうになるシーンもあたしには珍しくあったりして、
良いお芝居を見たなぁ、と思いました。



そして初演が見たくなったは言うまでもないので、
いい加減に、うちのテレビデオの故障を直そうと思います。

地デジまでの短い付き合いなんだから、
もう少し、頑張ってもらおう。

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