ありのまま。あむのまま。

次男のあむあむは、知的障害・水頭症・てんかんなどを持つ男の子。わいわいどたばた、賑やかな我が家の日常♪

どんな風に見えてるの? 

2008年09月26日 | あむあむの手術や入院、通院のこと
あむあむ君、今日は眼科の受診。

おとといは外科、
昨日も脳神経外科の受診が入っていたので、
今日で3日連続の病院通い!

もともと、小児科・脳神経外科・耳鼻科などなど。
あむあむが定期的に通わないといけない科は多い。
でも、ここまで連続なのは初めてだ。
(ちなみに明日は、同じ病院内の小児科をうーあが受診(笑))


さすがにお疲れなようなので、学校は休んで、
午後からのんびり病院に向かった。

まずは、瞳を開くための目薬を、数分おきに3回。

数十分たってしっかり開いたところで、視力検査。
↑あむあむが輪(ランドルト環)を持って
 看護婦さんが出した紙と同じ向きに輪を動かす。

それから、ようやく先生の診察。
先生があむあむの瞳にライトを当て、
あむあむは顔を正面に向けたままで
「上向いて」
「ママのほう(左)向いて」などの指示に従って、上下左右を見る。


↑・・・な~んつって軽く書くとこれだけだけど、
それぞれの間に待ち時間も入り、すべて終わるまでに約3時間!

しかも、眼薬も視力検査も先生の診察も、
あむあむにとっては慣れていないことばかり。

でも、めちゃくちゃいい子で頑張りました!
すごいよ、あむあむ!
(冒頭の画像は、診察後に、
 オレンジジュースでリフレッシュのあむあむ君)


ところで、かんじんの結果は、というと。
驚きの結果が!


なんと、あむあむ君。

右目が遠視で、左目が近視だって!!!
それに加えて、両目とも斜視と乱視もあり!

遠視&近視&斜視&乱視?!

・・・なんだそりゃぁ???


それとあむあむの場合、右脳が奇形なので、昔から左半身が弱い。
視野に関しても、小さい頃は特に、左側の視野が狭かった。


・・・う~ん。

君の眼には、世界は一体どんな風に見えてるんだろう。


でもねぇ、遠くから手を振っても気づいてくれるし、
初めての場所でも段差につまづくこともないし。

不自由ながらも、天性の勘で乗り切ってるのかしら?!



ともかく、小学生のうちなら、
日常的に眼鏡をかけることが目の訓練になるそうで、
根本的に改善する可能性があるそうだ。

ってことで、次回の診察時に
眼鏡の打ち合わせをすることになった。


ただでさえ、夏でも頭部保護帽をかぶってて暑そうなのに、
加えて眼鏡かぁ。

あ~あ。
なんとなく、がっくり。





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