至福の朝

出勤前、ご飯を食べ終えたパパが椅子に座っていたら、
あむあむが嬉しそうに膝によじ登っていった。

そして、「パパ、こえ（これ）！」と
えらそうな口調でパパに差し出したのは、消防車の本。

↑「一緒に見たまえ、君ぃ～。」という感じだ(笑)


パパは今日はちょっとゆっくり出勤できる日とはいえ、
まだ何も支度も終わってなかった状態。
でも、のんびりとあむあむにお付き合い。
（私じゃ、ありえん）

結局、家を出る１０分ぐらい前まで
二人は、ずっとこのままの状態でくつろいでいた。


一方、朝は殺気立っているのが、この私。

だってねぇ、ご飯に掃除、お洗濯。
息子たちの送り出し。

朝は忙しいのよ。


そんな私を知っているあむあむ君。

たま～に「学校、いやだ。」と、ぐずる朝もあるけれど、
私が「バス、来ちゃうよ。行くよ！」と言うと
私の頭から湯気が出る前に「は～い」と、良いお返事だ。

↑大抵の場合、もっとゲームで遊びたいとか、
もっとテレビが見たいとかでぐずってるだけなので、
学校に行くのがホントに嫌ってわけじゃない。



朝、あむあむが起きてから、家を出るまでは大体１時間。

そんなに時間が少ないわけじゃないのに、
結局いつも、あっという間にぎりぎり時間。

「早く！」って言葉はなるべく使いたくないんだけど、
結局、ほぼ毎朝言ってるような・・・（汗）


だけど今日は、パパのおかげで
のんびりとした時間を満喫できたあむあむ君。

幸せな気分で一日のスタートがきれて、良かったね♪





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