ありのまま。あむのまま。

次男のあむあむは、知的障害・水頭症・てんかんなどを持つ男の子。わいわいどたばた、賑やかな我が家の日常♪

読書の秋?! 

2008年09月25日 | 日々のこと
忙しい日々が続くと、かえって本が読みたくなる。

ストレス解消のためには、
全てを忘れてどっぷりと入り込めるような本か、
逆に何も考えずに気軽に読める本が望ましい。


今回は気軽に読みたい気分だったので、
私が本屋さんで手に取ったのは「金の言いまつがい」
(著:ほぼ日刊イトイ新聞 、出版:東京糸井重里事務所)

人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」内の
人気コンテンツ「言いまつがい」に送られた投稿から、
厳選された作品がつまっている本だ。


え~と、たとえば、こんな作品。

「会社の人のひとこと。
「売り言葉に合い言葉」 
 絶対けんかになりそうにないですね。」


それからたとえば、こんな作品。

「私は、危機一髪だね」と言おうとしたのに、
「危機」と「ピンチ」が混ざって
「ピピ一髪だね。」と言ってしまった。」


・・・うふふ。

・・・くすくす。

ってなるでしょ???



ところで、お笑い好きな長男のうーあ君。
最近の愛読書は「笑いの殿堂 ウルトラバカ画像」だ。
(笠倉出版社) 

こちらは、マヌケ看板やら、
スポーツ・テレビの爆笑アクシデント画像やら、
人間顔負け爆笑動物画像やらがタップリと1000枚。



秋のよなが。

それぞれ本に向かいながら、
全く違うタイミングでクスクス笑っている私とうーあは、

はたから見たら、

・・・間違い無く、変な親子だと思う(笑)



それにしても、こういう本ってのは、
本屋さんで立ち読みしてる時が1番面白いような気がする。


うぅっ、笑いたい。

あぁ、でも笑っちゃいかん。

・・・と、こみあげる笑いをかみころしながら読んでいる時、
面白さは130ぐらいあるに違いない。


なのに、いざ、うちに着いて、
さぁ読むぞ、笑うぞ、と本を広げると、なんか違うんだなぁ。

どうも、笑いが薄いんだよなぁ。



ちょうど、昨日の夜、パパが
「これ、笑っちゃって、電車の中で読めないよ。」と言いながら
「太陽の塔」 森見登美彦 /著を持って帰ってきた。

パパいわく、
「なんか、ちっちゃいことをやたらと難しく言ってるんだけど、
それがいちいちツボにはまっちゃって(笑)」だそうだ。

そこで、上記の持論を語ってみた。

・・・が、パパは首をかしげていた。


いや、きっといつか、パパにもわかるはず。

うちで冷静に読んでごらんなさいよ。あなた。

電車の中じゃ笑いのつぼにはまりまくったあの本も、
うちだと、「ま、結構面白いんじゃん」ぐらいになるかもよ?!






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