ありのまま。あむのまま。

次男のあむあむは、知的障害・水頭症・てんかんなどを持つ男の子。わいわいどたばた、賑やかな我が家の日常♪

角化嚢胞性歯原性腫瘍 vol.1:手術が決まりました

2018年10月20日 | あむあむの手術や入院、通院のこと
以前からお世話になっている特殊歯科(障害がある人向けの歯科)で、
「レントゲンに何か映っているので
処置が必要なものか口腔外科で確認してもらったほうが良い」と助言を頂き、
昨日、近隣の口腔外科を受診してきました。

すると、あむあむの右あごにおそらく良性ながら腫瘍がみられ、
医師からはサクッと、「取っちゃいましょう」と言われ、
あれよあれよという間に手術が決定しました。
(11月19日に入院して、11月20日に全身麻酔で手術予定)。

ともかく腫瘍を取ってみて、それから検査に回すそうです。


その場で術前検査と診察日の予約、手術の予約も済ませ、
あむあむと一緒に遅めのお昼を食べながら
とりあえず夫と私の母に手術が決まったことをメールで連絡。

それから、今度必要な段取りをダーッと考える。

今回、手術をしていただくのは県外の病院なので、
重症心身障碍者の医療費助成はその場では使えない
(在住の市役所に申請すれば、還付されるけれど、おそらく数か月後になる。
さしあたり通院・退院時に、病院には実費で支払いが必要)。

上限限度額の申請をしておかないといかんなぁ。


それから、私、今年度はあむあむの特別支援学校の総務役員をしているので、
他の役員さんにも伝えておかないと。

あむあむと参加しているバンド(障害がある子供とその親などのファミリーバンド)の
クリスマスコンサートも、参加は厳しそうだから、リーダーに連絡。

あと、私が通っている手話サークルで今年度は新年会の担当だから、
他の担当者にも連絡して、あむあむの入院前に段取りを進めておかないとなぁ。



・・・などなど。

とりあえず思いついた、やることリストをだーっとメモっておいて
あとは、ひとつずつ進めていくのみ。


あむあむは、というと、
数年前にも別の病院で入院&手術を受けているので、
今回の入院&手術もあっさりと納得した様子。

前回入院した病院は電車を乗り継いて一時間半ぐらいかかったけれど、
今回の病院は車で15分ぐらい。

だいぶ面会に行きやすい距離なので、ちょこちょこ面会に行けるかな?



自宅にいる時みたいに、のーんびりってわけにはいかないけれど、

↓夫の足元でくつろぎ中のあむあむ(笑)



なるべく平穏に入院生活を送れると良いな。






→角化嚢性歯原性腫瘍 vol.2 :術前検査
 に続きます