先日、あむあむが、妹のららちゃんに
物の名前を色々と教えていた。
現物や、カードなどを見せながら
「いぬ、だよ。い・ぬ。言ってごらん」など、
根気よく、ららちゃんに話しかけていた。
そしてそのうち、聞かせるだけではなく、書き始めた。
↓「き・り・ん、だよ。き・り・ん。」
「ん」が微妙に波打ちすぎているのは、まぁ、ご愛嬌として・・・(笑)
私が、傍で見るともなしに見ていて、
「う~ん、どうしよ?!」と、感じたのは、次の紙。
この紙を見せながら、
「ららちゃん、か・ま・もだよ。か・ま・も。」
・・・と、あむあむ。
「か・ま・も」???
・・・と、あむあむの手元を見ると、たまごのおもちゃ。
「ま」の書き方が、かなり怪しいのも、まぁ、ご愛嬌として(笑)
ん~???
ちなみに、あむあむ君。
年に一度のペースで発達検査を受けていて、
大抵、ほとんどの項目で、実年齢の半分弱の発達指数になる。
(今、11歳だから、発達的には5歳半前後ってこと。)
でも、認知面の発達の割に、言語面の発達は、やや遅い。
さらに、軽度の口蓋裂もあるので、滑舌が悪い。
さらに、滲出性中耳炎もあるので、多少、聞こえは悪いはず。
今までも、ここまで発達している割に、
いまだにあむあむの滑舌が悪いのは、なぜだろう?と
疑問に思っていた。
・実際に、聞こえが悪く、実際の音と違って聞こえているのか?
・口蓋裂のため、口の機能的にうまく発音できないのか?
で、今まで、
耳鼻科や、言葉の専門家の先生や、口腔外科の先生や、
発達の専門の先生などに、機会があるときに聞いてみたけれど、
聴力はさほど問題が無いようだし、
滑舌に影響するほど、口蓋裂はひどくない。
結局、わからないまま、今日まできている。
そんな中、今回の「かまも」が出てきて、う~ん・・・。
ひらがなも、まだ全部を覚えてるわけじゃないから、
単に、勘違いしてるだけ?
それとも、やっぱり「かまも」って聞こえてるの?
う~ん、わからん。
でも、思い返すと、長男うーあも幼稚園の頃、
新幹線のこと、「ひんかんこん」って言ってたよな。
たまごのこと、「おあぼ」って言ってたよな。
あのころのうーあは、
発達的には、今のあむあむと、同じころなわけで。
ただ、違うのは、
健常児のうーあの場合、
ほっといてもいつの間にか正しく直ってたけど、
あむあむの場合、ほっといたら、
いつまでも勘違い(?)したまま、って可能性があること。
ん~。
でも、せっかく言葉の勉強に自信が出てきて、
しかも、ららちゃんと楽しくお勉強ごっごしてるのに、
水を差したくないしなぁ、と、結局、静観。
今度、言語の先生に相談してみようかなぁ。
さてさて、そんなことがあった、数日後。
私が洗濯をしていたら、
あむあむ&ららちゃんが手伝ってくれた。
・・・いや、正確に言うと、
本人たちは手伝ってくれているつもりなんだけど。
ひとつの洗濯物につき、洗濯ばさみを一か所しか止めていないので、
このまま干したら乾かないし、しわくちゃになってしまう。
だから、ひとつひとつ、こそっと干し直し(笑)
正直言って、かえって手間がかかるのよぉぉぉ(苦笑)
こういう時も、迷う。
こんな時、
「こうやって、伸ばしてから、2か所止めて」なんてレクチャーしたら、
たぶん、二人とも、非難されたって感じて、やる気なくなるよね。
でも、さっきの「かまも」と同じく、
言わないでおくと
もしかしたらこの先もずっと、
干し方の違いに気づかないかもしれない。
・・・あぁ、子育てって、難しい。
ちなみに↓こちらは、
一見、皿洗いのお手伝い風。
実際は、楽しく水遊び中の、ららちゃん。
この数分後には、もっとしっかり、水遊び(笑)
でも、食べ終わった食器を下げにきてくれたり、
洗い終わった食器を拭いてくれたり、
時々、ホントのお手伝いも、やってくれるんだよね~。
何かで見かけた言葉のように
あせらず、
たゆまず、
あきらめず。
いつか、本当にできるようになる日を夢見て。
行きつ、戻りつ、
地道に、ちょっとずつ、進んでいくしか、ないか~。
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古い記事にでもかまいませんので、
コメントも、お気軽にお寄せくださいね♪
物の名前を色々と教えていた。
現物や、カードなどを見せながら
「いぬ、だよ。い・ぬ。言ってごらん」など、
根気よく、ららちゃんに話しかけていた。
そしてそのうち、聞かせるだけではなく、書き始めた。
↓「き・り・ん、だよ。き・り・ん。」
「ん」が微妙に波打ちすぎているのは、まぁ、ご愛嬌として・・・(笑)
私が、傍で見るともなしに見ていて、
「う~ん、どうしよ?!」と、感じたのは、次の紙。
この紙を見せながら、
「ららちゃん、か・ま・もだよ。か・ま・も。」
・・・と、あむあむ。
「か・ま・も」???
・・・と、あむあむの手元を見ると、たまごのおもちゃ。
「ま」の書き方が、かなり怪しいのも、まぁ、ご愛嬌として(笑)
ん~???
ちなみに、あむあむ君。
年に一度のペースで発達検査を受けていて、
大抵、ほとんどの項目で、実年齢の半分弱の発達指数になる。
(今、11歳だから、発達的には5歳半前後ってこと。)
でも、認知面の発達の割に、言語面の発達は、やや遅い。
さらに、軽度の口蓋裂もあるので、滑舌が悪い。
さらに、滲出性中耳炎もあるので、多少、聞こえは悪いはず。
今までも、ここまで発達している割に、
いまだにあむあむの滑舌が悪いのは、なぜだろう?と
疑問に思っていた。
・実際に、聞こえが悪く、実際の音と違って聞こえているのか?
・口蓋裂のため、口の機能的にうまく発音できないのか?
で、今まで、
耳鼻科や、言葉の専門家の先生や、口腔外科の先生や、
発達の専門の先生などに、機会があるときに聞いてみたけれど、
聴力はさほど問題が無いようだし、
滑舌に影響するほど、口蓋裂はひどくない。
結局、わからないまま、今日まできている。
そんな中、今回の「かまも」が出てきて、う~ん・・・。
ひらがなも、まだ全部を覚えてるわけじゃないから、
単に、勘違いしてるだけ?
それとも、やっぱり「かまも」って聞こえてるの?
う~ん、わからん。
でも、思い返すと、長男うーあも幼稚園の頃、
新幹線のこと、「ひんかんこん」って言ってたよな。
たまごのこと、「おあぼ」って言ってたよな。
あのころのうーあは、
発達的には、今のあむあむと、同じころなわけで。
ただ、違うのは、
健常児のうーあの場合、
ほっといてもいつの間にか正しく直ってたけど、
あむあむの場合、ほっといたら、
いつまでも勘違い(?)したまま、って可能性があること。
ん~。
でも、せっかく言葉の勉強に自信が出てきて、
しかも、ららちゃんと楽しくお勉強ごっごしてるのに、
水を差したくないしなぁ、と、結局、静観。
今度、言語の先生に相談してみようかなぁ。
さてさて、そんなことがあった、数日後。
私が洗濯をしていたら、
あむあむ&ららちゃんが手伝ってくれた。
・・・いや、正確に言うと、
本人たちは手伝ってくれているつもりなんだけど。
ひとつの洗濯物につき、洗濯ばさみを一か所しか止めていないので、
このまま干したら乾かないし、しわくちゃになってしまう。
だから、ひとつひとつ、こそっと干し直し(笑)
正直言って、かえって手間がかかるのよぉぉぉ(苦笑)
こういう時も、迷う。
こんな時、
「こうやって、伸ばしてから、2か所止めて」なんてレクチャーしたら、
たぶん、二人とも、非難されたって感じて、やる気なくなるよね。
でも、さっきの「かまも」と同じく、
言わないでおくと
もしかしたらこの先もずっと、
干し方の違いに気づかないかもしれない。
・・・あぁ、子育てって、難しい。
ちなみに↓こちらは、
一見、皿洗いのお手伝い風。
実際は、楽しく水遊び中の、ららちゃん。
この数分後には、もっとしっかり、水遊び(笑)
でも、食べ終わった食器を下げにきてくれたり、
洗い終わった食器を拭いてくれたり、
時々、ホントのお手伝いも、やってくれるんだよね~。
何かで見かけた言葉のように
あせらず、
たゆまず、
あきらめず。
いつか、本当にできるようになる日を夢見て。
行きつ、戻りつ、
地道に、ちょっとずつ、進んでいくしか、ないか~。
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