ラン

マツバウンラン:花をアップすると可愛い

マツバウンラン(松葉海蘭)が三好丘でも散歩通りで繁茂していた。花をアップすると可愛いですね。



Webから;マツバウンランは、
繁殖力が強く、花が咲いてから果実ができるまでの期間が短いことから、あっという間に広がります。花期は5~6月で、3月下旬頃から紫色で一部白い花がまばらにつきます。花は総状花序となり、3mmほどの柄によって横向きにつき、花冠は淡紫色で、がく片の間から長い距を後ろにつき出します。果実は球形、径3mmで、多くの角ばった種子があります。
マツバウンランは花の見た目はかわいいものの、雑草として扱われることが多いです。庭に入り込むと駆除が面倒になることがあるため、自宅の庭で見かけたらすぐに抜くことをおすすめします。

2021-04-18 花が咲いて
モリコロ、楓池の縁にマツバウンランと思われる花が咲いていました。雑草とは言えこれほど沢山咲いていると奇麗ですね。 


webから;マツバウンランはアメリカ原産の帰化植物。
造成地などの荒れ地やグランドの端などに生育する。地面に這う茎があり、松葉に例えられた幅1~2mmの細い葉を付ける。春に地表の葉に似合わないほどの高い花茎(10~60cm)を付け、美しい花を咲かせる。
地面に這う小さな葉でもやっていけるのは、秋から春までの間に競合植物が存在せず、十分に日光が当たる場所を生育地としていることを示している。冬季は気温が低いために夏のように乾燥しないが、マツのような針葉は乾燥に対しても強い抵抗性を持っていることを伺わせる。競合植物の居ない日溜まりで能率の良い光合成を行っているのであろう。一般的には、冬は植物の生育に適していないと思われているが、やりようによってはこのような立派な花を咲かせることができている。
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