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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

テーダマツ:樹形

2025年05月06日 | 松/多行松
テーダマツ(テーダ松 ) マツ科 常緑の高木針葉樹、樹形は広円錐形でアカマツに似ている。樹皮は幼時は灰色、老樹は厚く赤褐色となり、深い裂け目を生じ剥落する。いい感じの樹形で上の方には松ぼっくりが沢山付いていた。


2025-04-29 種子
日本には自生しない三針葉のマツの一種、3本1組の針葉をつける。球果は長卵状楕円形で、薄赤褐色または暗褐色をなし、2年で成熟し、のちよく裂開して落下するのが自然。本球果は種子がからの中に入っている殻が閉じた状態で落ちていたもの。何日かたって殻が開き始め種子が出てきたものです。種子は菱形で暗褐色をなし、長い翼が。 

2025-03-10 若木が田圃の溝に生えていた
若木のため葉の違いでは、テーダマツ(10~15cm程度)の方がリギダマツ(6~13cm程度)より大きく、色はリギダマツよりも明るい緑色のようです。成長もリギダマツより早く、幹はまっすぐ成長することが多いようです。枝も比較的太く、密に生えとか。これらの情報からテーダマツの若木と思われる。

2025-03-02 蕾が
蕾が付いていた。葉は三本一組で長さは10~15センチ程度で松類の中では長め。蕾は、観察時期や成長段階によって外観が変化するため、特定が難しいくあまり参考にはならないようですね。

2025-02-16 松ぼっくり(球果)
松ぼっくり(球果)は、鋭い突起がある。境川の源流地区を散策していたら一番奥長田池の手前付近で松ぼっくりが沢山落ちていた。一番大きなものが11㎝。ググって見るとテーダマツとリギダマツが出てきた。最初はリギダマツと勘違いしました。再度ググって次のような比較を見つけテーダマツと判断。
Webから;リギダマツ
・形状: 丸く卵型で、日本の在来種であるアカマツやクロマツの松ぼっくりに似ています。
・大きさ: 長さ4~7cm程度。
・特徴: トゲが多く、触ると痛いです。
・葉は、3本1組で、長さ6~13cm程度。
・樹皮は、ゴツゴツしています。
・乾燥した砂地や岩場に生息します。
テーダマツ
・形状: 細長く、円錐形に近い形をしています。
・大きさ: 長さ7~15cm位と、リギダマツより大きい。
・特徴: リギダマツと同様にトゲがありますが、より鋭い。
・葉は、3本1組で、長さ10~15cm程度。リギダマツより長い。
・樹高は、30mを超えることもあります。リギダマツより大きい。
・比較的温暖な地域に生息し、成長が早い。


ダイオウショウ:4本1束の長さが35㎝

2025年04月15日 | 松/多行松
ダイオウショウ(大王松)マツ科 常緑針葉樹、マツ属の中でもっとも葉が長いのが特徴。葉が三本一組の「三葉松」が一般的ですが、個体差や環境要因などにより、4本1束になることもあります。この樹がそうで3本1束の他に4本1束がありました。長さが35㎝あり若い樹のようですね。


2023-11-08 葉の長い松
莇生方面の散歩途中で見かけた葉の長い松。ダイオウショウ(大王松)は、マツの仲間では最も長い数十センチに渡る葉を持つことから「大王」の名が付けられたとか。 
日本で一般的なクロマツやアカマツは針状の葉が二本一組で生じる「二葉松」だが、ダイオウショウは葉が三本一組の「三葉松」。樹齢を重ねたダイオウショウの葉は長さ20~30cmだが、若い木では40~50cmになって枝先に垂れ下がる(ちなみにクロマツの葉は長さ10~15センチほど。)。


アイグロマツ:小さな松ぼっくりを異常に

2025年03月04日 | 松/多行松
アイグロマツ(相黒松/間黒松 ) マツ科 常緑針葉樹 、アカマツとクロマツが自然交雑した常緑針葉樹で、樹皮はアカマツのように赤褐色で、葉はクロマツのように濃緑色で硬いのが特徴とか。このように小さな松ぼっくりを異常に多く付けているマツは、樹勢がかなり衰退してきていて、やがて枯れてしまうことが多いですね。 暫くは様子を見たい。




ヒマラヤスギ:公園のシンボル的な樹

2025年02月14日 | 松/多行松
ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉)マツ科 常緑高木、スギと名前がついていますが、マツの仲間。鶴舞公園の正面の入口から噴水塔まで公園のシンボル的な樹ですね。一つ一つの樹をよく見ると天辺が芯止めされていました。公園なので大きさは程々にということかも。
松ぼっくりは、特大(長さ6~13cm)の実を枝先につける。 樹木図鑑によれば「雌雄同株、雌雄異花」で、樹齢30年を超えないと雌花がつかないため、実(球果)ができないとのこと。




マツ:双幹擬きー10年も前に撮ったきり大きさが変わりません

2024年10月12日 | 松/多行松
9月30日撮、写真を整理していたら楓池の松で10年も前に撮ったきりでその後の写真がなかったので追加。10年振りであるが訓練台としてきたためか大きさが変わりませんね。


2014-02-08 新人用の松の剪定の訓練台
池の向こう側の正面中央に大きな石燈籠があります。雪見燈籠の大型版ような感じです。傘に雪が白く積もっています。中央にあるのがクロマツの双幹擬きの松。この松は高さが低いこともあって、新人用の松の剪定の訓練台としてきました。