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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

カキドオシ:まるで刺繡のよう

2024年04月30日 | 美しい雑草
カキドオシ(垣通し)は、シソ科カキドオシ属の多年草 。早春から初夏にかけて長期間花を咲かせる。葉の脇に、唇型で薄紫色の花を咲かせ、紅紫色の斑点が特徴でこれがまた何とも言えないまるで刺繡のようですね。よく見るといろいろな斑点(刺繡)をしています。斑点と言えばシャガ(下欄参照)も独特な斑点をしていますね。

ラベンダー:レースラベンダーウサギの耳のよう

2024年04月29日 | 観葉植物/ハーブ
以前あったブルー系のフレンチラベンダーは枯らしてしまった。今回はレースラベンダー紫系のラベンダーで4枚の苞葉が花穂の先端についており、ウサギの耳のようにも見え元気一杯。ハーブの女王とも呼ばれ、花・茎・葉には細かい毛が生え、その毛の隙間から独特の芳香が。

Webから;フレンチラベンダーの特徴
フレンチラベンダーの花はとても特徴的で、細く伸びた茎の先端に稲穂状に花が付きます。最大の特徴は花穂の先についた葉。葉だけれど緑色ではなく、紫色や白い色をしています。細長い花びらにも見えるこの葉。これは苞葉(ほうよう)と言い、花穂を守るために葉っぱが変異したものです。4枚ほどの苞葉が花穂の先端についており、ウサギの耳のようにも見えます。花色も豊富で、紫系、ピンク系、ブルー系、ホワイト系などがあります。香りはやや弱いですが、花が散った後も苞葉が残り、長い期間鑑賞できます。ドライフラワーにも向いています。ラベンダーの中では暑さに強く、耐寒性もあり丈夫です。蒸れに弱いので、花後に切り戻しをして風通し良く育てると、毎年楽しむことができます。

2016-03-29 開花
フレンチラベンダー、少し早いですが今年も咲きました。

ハクサンボク:満開

2024年04月29日 | 樹木:全般
日本庭園のハクサンボク(白山木)が満開でした。枝先に細かい白い花を咲かせ、花は白くて小さく、星形で、てまり状に多数咲いていた。花には独特の芳香が。 遠くから見たらガマズミ(下欄参照)と間違えますね。



Webから;ハクサンボクは、
日本固有の常緑樹で、ガマズミ属に属します。秋には実が赤く熟し、葉も紅葉します。実は食べられますが、酸っぱいため個人差があります。リキュールにすると苦みと酸味によって大人の味に仕上げられます。 
常緑樹ですが枝の伸びは早く、剪定がしやすく制御がききやすいため、落葉樹の足元などの寂しい部分に添え植える樹木としては最適です。シンボルツリーや生け垣として人気があります。

2024-04-01 蕾が一杯

2024-01-26 冬芽、紅い花芽の中に来春に咲かせる固い蕾が


 

ハコベ:ウシハコベー花が咲いていた

2024年04月28日 | 美しい雑草
ウシハコベ(牛繁縷・牛蘩蔞)の花が咲いていた。ナデシコ科ハコベ属の越年草または多年草。葉が大きく肉厚なのが特徴。道ばたで見かけたこの野草、花弁が白色で5個ですが、基部まで深く裂けるため10個のように見え可愛い白い花ですね。
 
Webから;ウシハコベは、
麦の栽培とともに伝来した史前帰化植物の1つとされています。暖地では年中生育しており、花も見られます。花期は4~10月で、葉腋から花柄を出して直径8~10mmほどの花をつけます。花弁は白色で5個ですが、基部まで深く裂けるため10個のように見えます。
ウシハコベは、ハコベと似ていますが、別属で、わが国では1属1種の越年草です。ハコベ属では通常3個、ウシハコベは5個ある花柱を見て確認すると良いでしょう。また、花の中心にある白い糸のような花柱で、ウシハコベは5本、ハコベは3本です。


セイヨウイワナンテン:白いつぼ型の花

2024年04月27日 | 樹木:全般
咲きました。アセビ(下欄参照)に似た白いつぼ型の花を房状に。セイヨウイワナンテンはツツジ科の常緑低木、開花は4~5月。

2024-03-07 蕾
セイヨウイワナンテン(西洋岩南天)の開花は4~5月のようなのでもうすぐです。蕾が大きくなりました。


2024-01-12 冬芽
セイヨウイワナンテン(西洋岩南天)の冬芽は濃紅色で、鱗のようです。


2023-08-09 青々と黄色~緑色
日本庭園香流亭の横の谷川沿いにあるセイヨウイワナンテン(西洋岩南天)。セイヨウイワナンテンは黄色~緑色のものが多いと言われ、イワナンテンは赤みを帯びるようです。