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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

シダ:ワラビー旬の食べごろ

2025年05月05日 | シダ/芝/希少種
ワラビ(蕨 )コバノイシカグマ科 シダ植物、旬4~6月。食べごろは、わらびの先端の葉が丸くなった状態の、葉が開く前が収穫するタイミング とか。ここは今がピークかもしれませんね。


2021-10-23 
境川沿いで新芽があちこちに出ていたのでよく観たらイヌワラビではなくワラビのようでした。


新芽

Webから;山菜そばなどでおなじみのわらびはコバノイシカグマ科ワラビ属。日本のどの地方にも自生し、成長すると1mほどになりますが、食べるのは春に出る若い芽の部分です。日本では古くから食されていて、万葉集にも登場します。山菜とはいえ、明治時代にはすでに栽培が始まっていました。
ぜんまいとこごみは、先端が大きくグルッと巻いていますが、わらびは先端が小さめで、二つ~三つに枝分かれしているのが特徴です。分かれた先端はこぶし状になっていて、ツヤがありません。茎の断面は円形。 ゼンマイは全体的に茶色っぽい綿毛に覆われている。こごみは色はぜんまいよりも鮮やかな緑色をしていて、ぜんまいのような綿毛はありません。 

2021-10-09 イヌワラビ?
マンション隣の境川でイヌワラビと思われるシダが繁茂。ワラビのようにも思えるのですが判別がわかりません。
イヌワラビ(犬蕨)は、イワデンダ科メシダ属のシダ植物で、日本では林のほとりや道端、土手などで見ることができます。ワラビには食べられるものもありますが、イヌワラビは食べられない品種です。



境川の源流地区:シラタマホシクサー花後の姿

2024年11月25日 | シダ/芝/希少種
シラタマホシクサ(白玉星草)ホシクサ科 1年草、境川の源流地区に湿地帯があり保護されていた。看板もあり網が張られている。近くにこのようなところがあるとは知りませんでした。花後の姿もいいですね。



2019-09-10 楓池で花が見頃
東海地方の湿地では,シラタマホシクサの花が見頃を迎えています。ここモリコロでも見事に咲きだしましたが湿地帯なので一般の人は立ち入り禁止地区となっています。
シラタマホシクサは、東海地方固有の湿地植物で湿地に生える一年草、白い球形の頭花をつけるので白玉星草の名前があります。 秋に湿地一面に広がる白い花が観れます。 


メヒシバ:小穂が沢山

2024年06月03日 | シダ/芝/希少種
日本庭園のバスの専用道路にヒメシバ(雌日芝)イネ科一年草が繁茂していた。乾燥に強く日当たりを好むためこのようなところには適しているのかもしれませんね。昨年植えられたところであり小穂(穂を構成するツブツブの部分) が沢山出ているので来年はこの付近一帯ヒメシバだらけになってしまうのかな。

2023-08-25 繁茂
サトラボにある芝生の山がいつもはシロツメクサが繁茂しているのが今回は全く見当たらない。その代わりにメヒシバが繁茂。部分的にハマスゲも繁殖。このところの猛暑続きでシロツメクサは暑さに弱いので地上部が枯れたようです。 しかし、根が残っていてまた復活します。 メヒシバは、乾燥に強く、乾燥しやすい環境の場所では、特にメヒシバが優先的に育つようですね。



ノキシノブ:シダ植物でした

2024年02月03日 | シダ/芝/希少種
モリコロの山で以前から見かけていて気になって調べてみたらノキシノブ(軒忍)というシダ植物でした。和名は家の軒先に生育し、土が無くても堪え忍ぶという意味のようです。

Webから;ノキシノブは、
樹木から栄養を得ている「寄生植物」ではなく、基本的に樹木に影響はありません。ノキシノブのような植物を着生植物と言い、単に根をおろす場所を借りているだけです。もちろん木から水や養分を横取りすることはなく、すべて自力で確保しています。


オヒシバ:公園で繁殖していた

2023年09月09日 | シダ/芝/希少種
散歩途中の公園でオヒシバ (雄日芝)が繁殖していた。日当たりの良い道端や空き地などに自生する一年草。日なたに出る芝でヒシバ(日芝)。茎の細いメヒシバ(下欄参照)に対し、葉や茎が太いことからオヒシバと名付けられた。メヒシバは匍匐する茎の節ごとに根を出して広がるが、オヒシバは1カ所からしっかりした根を出して株を大きくし、茎や葉、穂は頑丈で、踏みつけに強く折れたりつぶれたりしにくい。