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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

タンポポ:セイヨウタンポポ一キレイな綿毛

2025年05月06日 | 美しい雑草
セイヨウタンポポ(西洋蒲公英 )キク科 多年草、花期3~11月。キレイな綿毛が。綿毛は、風で種子の分散(繁殖)をするための仕組みですね。


2025-03-13 一番花
今年も咲き始めました。この時期の一番花は他に花が少ないこともあって目立ちますね。


2019-06-04 タンポポ
キク科の多年草(冬になっても枯れずに翌年にまた成長する雑草)。株より茎が数本~数十本出て、高さ10~50cmまで成長します。葉が地面にへばり付くように成長し、根も深くまで伸びるため、草刈・草抜きは難しい。
また、根に栄養を溜めこんでいるため、根から再生する性質を持っています。 根が地中に深く伸び、かつ根が残って入れば再生する性質を持っているため、手で抜きとるのは困難です。 
特に、セイヨウタンポポはへばりつく付きが凄く草刈りで刈れません。逆に、草刈りがセイヨウタンポポ以外の雑草を刈りとりセイヨウタンポポの独占を手助けしていることになっています。
写真はまさにその結果といえます。モリコロのサイクリングロード沿いの堤防です。ここ数年でこのようになりました。でもこれだけ一面一色になると素晴らしいですね‼

2022-05-27 旅たち
セイヨウタンポポのわた毛がふくらみ風で遠くまで飛ぶところです。

2023-04-03 咲いた後の綿毛もいい
隣の境川でセイヨウタンポポがあちこちで一面に咲いていた。咲いている姿はキレイですね。咲いた後の綿毛もいいですね。




2021-03-17 セイヨウタンポポ恐るべし
事務所近くのコンクリートのすき間にその繁殖力の凄さ。
この季節にこれだけの花を咲かせてくれると誰も刈り取る人はいませんね。



マツバウンラン:小さな紫色の花は可憐で可愛い

2025年05月04日 | 美しい雑草
マツバウンラン(松葉海蘭)オオバコ科 雑草、花期4~6月。境川沿いで見かけました。繁殖力が強く生育場所を選ばないからあちこちで見かけるのですね。でも小さな紫色の花は可憐で可愛いですよね。


2024-05-08 花をアップすると可愛い
三好丘でも散歩通りで繁茂していた。花をアップすると可愛いですね。




2021-04-18 花が咲いて
モリコロ、楓池の縁にマツバウンランと思われる花が咲いていました。雑草とは言えこれほど沢山咲いていると奇麗ですね。 




ニガナ:黄色い花を

2025年04月25日 | 美しい雑草
ニガナ(苦菜)キク科 多年草、花期5~7月。あちこちで黄色い花を咲かせていた。


2024-05-14 キレイな黄色で咲いていた
モリコロパークで見かけたキレイな黄色で咲いていた。茎や葉を傷つけると白い汁が出て強い苦みが。苦菜の名前もここから来ている。花は、5~7月に枝先に直径約1.5cmの黄色い頭状花序(頭花)をつける。頭花は通常5個の舌状花、花冠は舌状花冠で先端に5歯。



ホシノヒトミ:咲き始めました

2025年03月18日 | 美しい雑草
ホシノヒトミ(星の瞳)オオバコ科 多年草  、花期2〜5月。今年もあちらこちらで咲き始めました。きれいでブルーで、さわやかさを感じるかわいい花。 


2017-04-05 星の瞳が
マンション近くの田圃の畦道を散歩していたら星の瞳が咲いていました。
オオイヌノフグリというようですが星の瞳がピッタリなのでこの名前で。星の瞳は、春の風物詩、立春が過ぎた頃、明るい水色の小さな花を咲かせ、春の訪れを一番に知らせしてくれますね。

2022-03-15 満開
モリコロの大芝生広場の奥の方に沢山咲いていました。今が満開です。コバルトブルーの小さな星の瞳、気に入っている花の一つです。
オオイヌノフグリ(別名:ホシノヒトミ)は牧野富太郎さんが付けられた名前とか、植物に愛情を注がれた人にしては不思議ですね。




2024-03-02 星の瞳があちこちで咲いて
この時期になると星の瞳があちこちで咲いています。ネモフィラの花によく似ていてますね。

2021-02-07 コバルトブルーの小さな星の瞳が
マンションの近くを散歩していたらコバルトブルーの小さな星の瞳が咲いていました。気に入っている花の一つです。
今の時期になると道端や畦道など至る所で見掛けることのできる外来の帰化植物ですね。



ホトケノザ:おどけたような顔が

2025年03月17日 | 美しい雑草
ホトケノザ(仏の座 )シソ科 雑草、花期2 ~5月末頃。今年もおどけたような顔があちらこちらで見え始めました。可愛いですね。


2024-03-23 花がおどけたような顔に
ホトケノザが繁茂していた。よく見たら花が可愛いです。まるでおどけたような顔にも見えます。名前が何故仏なのかと調べてみたら、葉の形が仏様がお座りになる蓮座に似ていることから「仏の座」の名が付けられたとか。茎を丸く取り巻くような形の葉から蓮座を連想することができ納得。


2023-04-08 繁茂し咲く
ホトケノザがマンション隣の境川沿いで繁茂し咲いていた。これだけたくさん咲いていると雑草そのものですね。
Webから;「ホトケノザ」と言えば春の七草です。
春の七草は「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」でお馴染みですよね。春の七草と言えば、即座に七草粥を連想する方も多いのではないでしょうか。ところが、ここに危険なトラップがあるんです。この春の七草に含まれる「ホトケノザ」は、同じ名前の別な植物のことを指しています。道端に生えているホトケノザは食用にはなりません。うっかり食べてしまわないように気をつけてください。但し、絶対に食べてはいけないほどの毒性があるわけではありません。食用には向かない、という話です。
春の七草でのホトケノザとは、「コオニタビラコ」という植物のことを指しています。昔は同じホトケノザという名前で呼ばれていました。コオニタビラコの葉が放射状に広がる様子が、仏様の連座のようだというところから付いた名前です。コオニタビラコはキク科の多年草です。緑少ない初春に花は咲いていないけれど、青々とした葉をつけたコオニタビラコは貴重な栄養源だったのでしょう。

2017-04-05 一つだけホトケノザが
シロツメクサの中に一つだけホトケノザが背伸びをして咲いていた。シロツメクサの青々とした中にピンクの花さすがにキレイでした。