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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

ホソバオキナゴケ:ふわふわとした感がいい

2024年05月20日 | 
楓池モミジの入口付近の苔。楓池中央部分(下欄参照)でここの苔が日本庭園香流亭に次いでキレイです。それとここの苔はふわふわとした感がいいです。調べたところホソバオキナゴケ(ヤマゴケ、山苔)と思われ、スギゴケやスナゴケと並んで、苔庭や寺院の景観を彩る重要な3種類の苔の一つとされている。


スナゴケ:香流亭裏庭ー輝いていました

2024年04月10日 | 
朝日で苔が輝いていました。夜の雨に濡れた後、朝日に照らされた苔は幻想的ですね。 


2023-09-20 香流亭裏庭はスナゴケとスギゴケの2種類
苔色が綺麗でしたのでどんな種類なのか調べようと主だっと物を撮ってきました。大きくはスナゴケとスギゴケの2種類、ほとんどはスナゴケ(下欄参照)で、スギゴケは垣根の根元付近にある程度。


スナゴケを上から見ると、小さな星屑が沢山集まったように見える。

Webから;スナゴケ スギゴケ 違い
大きな違いは葉っぱと高さです。 大きさはスナゴケは3cm程度に比べ、スギゴケ大型のものになる20cm程度まで大きくなることがあります。 また、スナゴケはスギゴケに比べて、直射日光に強い種類です。 日当たりの良いお庭でも元気に成長することができます。
苔は根を持たない植物なので、代わりに「仮根(かこん)」と呼ばれる糸状の根状部を形成します。スナゴケの仮根は地上に出ていますが、スギゴケの仮根は地中に埋まっているという違いがあります。
スギゴケの仮根は地中に埋まっていて、土の中で地下茎が伸びていくのが特徴です。ですから、スギゴケは土がないと育たない苔です。スギゴケは保水量の高い土壌を好むので、黒土が適しています。一方、スナゴケの仮根は地上に出ているので、ガードレールの下のアスファルトなど土なしの環境でも育つことができます。

2023-05-01 苔色(モスグリーン )
日本庭園香流亭の裏庭にある苔色(モスグリーン )がキレイでした。


2017年06月21日 苔
香流亭入口正面からみて右の奥にある庭です。苔で涼しそうですね。

コケ:胞子体のよう

2024年03月25日 | 
ヒメツルソバ(下欄参照)の花が終わり枯れ始めたら小さな目のようなものが発芽してきた。調べてみたら苔の胞子体のようです。暫くは様子を観察したいと思います。

Webから;苔の胞子体とは、
コケ植物の雌株の先端にできる花のような形をした部分です。胞子体は配偶体と同形で、配偶体に寄生したまま成長せず、配偶体を多数増殖させることで子孫を増やします。
胞子体は成長すると先端に蒴(さく)と呼ばれる部分ができ、成熟すると中から胞子が飛び出し、風にのって運ばれていきます。胞子が発芽すると原子体と呼ばれるコケ植物にだけみられる器官がつくられ、この原子体に新しい植物体の芽が直接つくられます。 


ハマキゴケ:のような

2023年11月11日 | 
あまり人が通らない散歩コースの道路上で見かけたハマキゴケのような。日陰になるところであるが、日中は日当たりが良く、舗装道路上なので乾燥している。乾燥に強く、街中でよく目にするコケとのことであり、それとアップした写真から見てハマキゴケのようでした。


アップしてみました。
Webから:ハマキゴケは、
市街地の石垣や道路のすき間などにもたくさん生える最も身近なコケの1つです。乾くと葉のフチを巻くことからこの名があります。石垣に黄緑色っぽいコケが一面についていたら、このコケかも?


ホソウリゴケ:壁面一杯に

2023年11月04日 | 
散歩途中で見かけた苔、壁面一杯に覆っていた。たまに車で通りかかる道でしたが全く気づきませんでした。散歩のご褒美でしょうか。ビックリです。調べてみたらホソウリゴケのようでした。


奥の方です。


部分的に取り出してアップしたものです。

Webから:ホソウリゴケ(細瓜蘚 )は、
ハリガネゴケ科の蘚類です。縁石やコンクリート塀など身近な半日陰の場所でよく見かける、ビロードのようにマット状に広がる苔。都市部でも見られます。
コケのことを「蘚苔類(せんたいるい)」と呼びます。
蘚苔類はさらに大きく2つに分かれます。「蘚類(せんるい)」と「苔類(たいるい)」です。この他に「ツノゴケ類」があります。ツノゴケ類は苔全体の1%ほどにしか満ちません。
蘚類は、大きく分けた苔のグループのひとつで、英語ではmoss(モス)といいます。苔類との見分け方は、茎と葉に分かれ、多細胞でより植物に近い形状をしているものが多いです。朔(胞子嚢)は丈夫で気孔があります。
主な品種として、スギゴケ、ミズゴケ、スナゴケなどがあります。
苔類は苔のもうひとつの大きなグループです。英語ではliverwort(リヴァワート)といいます。見分け方は、単細胞で、べったりと地に這う塊状のものが多く存在し、葉は深く切れ込んでいます。朔と呼ばれる生殖器官は軟弱で、気孔はありません。苔類はゼニゴケやジャゴケなどに代表されます。