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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

カラスノエンドウ:一番花が

2025年03月21日 | 雑草
カラスノエンドウ(烏野豌豆 )マメ科 つる性の一年草または越年草、花期3~6月。このところ暖かくなりだしたせいか一番花が咲き始めました。花だけ見ると可愛いですね。
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆 )とカラスノエンドウは同じ植物で、植物学上の標準和名はヤハズエンドウでもヤハズエンドウの和名は烏野豌豆とか。


2024-04-14 今を盛りにあちこちで
隣りの境川沿いで今を盛りにあちこちで咲いていました。花をよく見ると可愛いですね。近くにホトケノザが繁茂していてこちらの花も可愛いです。
カラスノエンドウの「カラス」は、黒い実の色をカラスの羽毛に例えたのが由来とか。それにしてもやっかいな一年草の雑草12種類にはいっているだけあってあちこちに見ることができる。
Webから;よく見るやっかいな一年草の雑草12種類
アレチウリ、エノコログサ、オオブタクサ、カヤツリグサ、カラスノエンドウ
コニシキソウ、スズメノテッポウ、ナズナ、ハコベ、ブタナ、ホトケノザ、
メヒシバ



ヘビイチゴ:ここにある赤い実はイチゴではなくノイバラ の実

2024年11月30日 | 雑草
ヘビイチゴ(蛇苺)バラ科多年草 、雑草や野草に分類される植物で、森林、公園、空地、道端などで見かける。 花は、春に黄色い花を咲かせ、花後、鮮やかな赤色のいちごがでる。ここにある赤い実はイチゴではなくノイバラ (下欄参照) の実で夏の終わりごろから緑色に秋に赤色に変わったものですね。

イヌタデ:鮮やかなピンク色が

2024年11月16日 | 雑草
イヌタデ(犬蓼)タデ科一年草、花期6~11月 。茎は赤く、花はごまつぶのように小さく、鮮やかなピンク色が沢山付く。目立ったのでパチリ。

Webから;アカマンマという別名は、
花や実をママごとの御飯に使ったこと、あるいは赤飯に似ることによる。毒性はなく「蓼食う虫も好き好き」のとおり食べられなくもないが、旨味はなく、ヤナギタデのような辛味もない。 

2021-10-30 赤まんま
境川沿いで赤まんまに出会いました。真っ赤なので目立ちますね。
開花時期は、 6~11月 。「犬」がつくものは食用にならないものが多い。 別名「赤まんま」(赤飯)。


センナリホオズキ:花が咲いていた

2024年10月11日 | 雑草
センナリホオズキ(千成酸漿) ナス科一年草  、熱帯アメリカ原産の帰化植物で、地植えでは雑草扱い。花期8~10月。花が咲いていた。実が「ホオズキ」に比べて鈴なりにたくさんつくところから千成とか。
形のよく似たものにフウセンカズラ(下欄参照)があります。



アレチヌスビトハギ:マンションの広場で

2024年10月06日 | 雑草
アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩) マメ科 一年生草本、北アメリカ原産の帰化植物で、空き地や公園などに生息。 隣りの境川から飛んできたのかマンションの広場でも見られるようになってきた。この先マンションでも繁茂してくるのか。
ハギは扁平な果実に種子を1つ含むのに対し、アレチヌスビトハギは3~6節の豆果が、ヌスビトハギは2節 の豆果。 


2021-10-15 境川で繁茂
マンション隣りの境川沿い(下欄参照)でアレチヌスビトハギが繁茂。散歩していたら青々としていた一角があったのでよく見たらアレチヌスビトハギ一色でした。凄いですね。


2020-09-12 モリコロ花の谷で繁茂
5ヶ月振りに花の谷の草取りに来た。あまりにも草茫々でビックリ、特にアレチヌスビトハギが異常なほど繁殖していた。異常気象猛暑が影響か。それにしても凄いとしか言いようがない。
webから;アレチヌスビトハギは北米原産の帰化植物
高さ1m程になる多年草。路傍や造成地などの荒れ地に生育し、次第に増えているように思う。葉は3小葉からなり、葉の両面には硬くて短い毛が多い。茎や花軸にも毛が多く、全体的に毛が目立つ植物である。
9月頃から長さ6~9mmの美しい紫色の花を咲かせる。果実は扁平であり、3~6に分かれ、間には節がある。表面はかぎ状に曲がった毛が密生しており、熟すと節から分断されて衣服などにひっつく。気づかずに荒れ地を歩くと、びっしりとくっついてしまうやっかいな「ひっつき虫」である。
太い地下茎があり、刈り取られても早期に回復する。刈り取られる路傍がひっつき虫のベストポジションである。