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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

コンピュータとの思いで

2014年12月23日 | コンピュータとの思いで

コンピュータとの出会いは、1960年代半ばからになります。
当時のコンピュータはパラメトロンからトランジスタに変わりトランジスタ全盛時代でした。
その後、汎用コンピュータのソフトウェア品質保証を主にたずさわってきました。
定年前は、お客様のソフトウェアに関する品質保証体制作りの支援をコンサルしてきました。
これからの時代に品質保証は、ユニクロがヒットした最大の要因は、安くても品質が良かったと言われております。品質は "企業における良心" ともいえますね。
下記にコンピュータとの思い出を纏めてみました。
なお、本ブログはリタイア後niftyブログで作成していたものを移管しました。

その2:技術計算
その4:発表会
その6:先輩
その7:先輩帰国
その8:顧客対応
その11:現地常駐一年
その12:システムの生成
その13:ワープロ誕生
その16:PC誕生
その20:IBM事件
その22:TRON
その23:名古屋へ
その25:仕事仲間の自殺
その27:上長倒れ。。。
その34:単身赴任

コンピュータとの思いで(その37:終わり)

2014年12月22日 | コンピュータとの思いで
2006年、
定年を迎えました。
会社に入って殆どはIT関連と言われる世界に関わって来ましたが、あまりにも移り変わが激しく大変な世界だなあと痛感しております。

これからの時代に品質保証は、
ますます必要性が大きく、
かつ注目されますが、
縁の下の力持ちで、
よくて当たり前の世界であるということを肝に銘じます。

ユニクロがヒットした最大の要因は、
安くても品質が良かったと言われております。

品質は "企業における良心" ともいえますね。




今日から第二の人生のスタートです。。。
過ぎ去ってしまえばアット言うまで長いようでもあり短くも感じられます。
先輩が言っていたことで25年勤続のときに ”25年勤続とは一言で言うと非凡なる平凡” 。

25年間同じ会社に勤めている事は平凡なような事だが勤め続けられる事は非凡な事でもある。

今回定年を向かえこの言葉をしみじみと思い出しました。。。

コンピュータとの思いで(その36:品質保証に関して)

2014年12月22日 | コンピュータとの思いで

コンピュータとの思いで(その5:コンピュータソフトウェア)、当時は検査部門であったがその後、品質保証部門となった。

コンピュータとの思いで(その24:ソフトウェアに対する感想)の中で述べたように次のソフトウェア時代が「飛躍の時代」となった。

特に、コンピュータとの思いで(その26:インターネット元年)及びコンピュータとの思いで(その29:IT(新世界)/パソコン産業は第3段階に突入)が大飛躍の時代といえる。

品質の重要性は増大。

その第1の理由に、
Webや顧客に対する直接的なアクセスが可能になった結果、ユーザとシステムの距離が近づき、影響はすぐにユーザと企業収益に及ぶようになった。
システムが仕様どおりに確実に動作するのが当たりまえ、外部公開システムだけではなく、内部システムについても高いサービスレベルが求められるようになった。

第2の理由は、
ソフトウェア開発の劇的な変化。
開発スケジュールは、マーケティング部門、あるいは顧客の需要そのものに左右される傾向が強まり、IT活用への需要や機会は増加し、これに伴って開発工程の内側は複雑化の度合いが増した。
更に、インターネットの普及に伴うシステムインフラの複雑化は、それに対応するためのノウハウや経験不足の問題を抱えることになった。

こうような時代の変化に伴い、品質は期待されるパフォーマンスと、そのパフォーマンスの実現にかかるコストとのバランスで評価?。
これには、アプリケーションの設計、開発、テスト、検証、そして最後の保守までの、各工程における継続的な改善(アプリケーションのライフサイクル全体にわたって、実施すべき品質管理手順を定め)を実施。
目標は、可能な限り最良の製品を顧客に提供し、問題が生じるリスクを最小限に抑えること。

このような世の中で最後のご奉公ということもあってか品質保証に関するビジネスを考えてみようとワーキンググループを発足し検討を始めた。
これからは何でもありの世の中で何がチャンスになるか分からないのでいろいろと部門の枠にとらわれず検討。

それと並行して、品質ソリューションの一つとして大阪及び埼玉のお客様でソフトウェアに関する品質保証の体制作りの支援をコンサルした。
月に2~3日のコンサルと言うことで定年まで約3年間楽しんでやってきました。

コンピュータとの思いで(その35:COOL BIZ(クール ビズ)スタート)

2014年12月22日 | コンピュータとの思いで
2005年
6/21からノーネク運動

政府は夏のノーネクタイ・ノー上着ファッションを提唱。
名称は「COOL BIZ(クール ビズ)」です。

「ビズ」はビジネスの意味で、夏を涼しく過ごすための、新しいビジネススタイルという意味が込められネクタイと上着を脱げば、体感温度でなんと2℃の差が出るとか。

で父は何を着ていくのと言われ。
年寄りは着ていくものに困ってしまう。
本当に困ったね。
とりあえずノーネクタイで行くことにした。
会社では掛け声ばかりで役員はみんなネクタイしていた。
部課長をはじめ一部の人しか実施していないがこれからといった様子。
私は単にネクタイを止めただけ。
これがCOOL BIZ(クール ビズ)の始まりでした。

環境省における服装の可否
衣服  クールビズ   スーパークールビズ
ノーネクタイ  ○   ○
ノージャケット (○)  ○
半袖シャツ   ○   ○
かりゆしウェア (○)  ○
ポロシャツ   ×   ○
アロハシャツ  ×   ○
Tシャツ     ×   △
タンクトップ  ×   ×
チノ・パンツ  (○)  ○
ジーンズ    ×   △
ハーフパンツ  ×   ×
スニーカー   (○)  ○
サンダル    ×   △
○…可 (○)…可だが徹底されていない △…TPOに応じた節度ある着用に限り可 ×…原則不可

コンピュータとの思いで(その34:単身赴任)

2014年12月21日 | コンピュータとの思いで

定年まで残り一年半ではありますが最後のご奉公ということで横浜の戸塚で単身赴任生活。

あっという間に一ヶ月が過ぎてしまいました。
食事には十分注意して生活しています。
寮も唯一賄いさんの居るところです。
通勤は、戸塚―大森で約一時間ですが久し振りのラッシュ通勤でチョットきつかったが何とか慣れました。

最悪の一日。
東海道・横須賀線が朝から不通となりもろに被害を受けてしまった。
戸塚で大変な思いをして地下鉄で何とか横浜まで行ったらそこは最悪(こんなに凄い混雑は始めての体験)。
それでも何とか頑張って大森まで辿り着いた(普通1時間のところ3時間かかった)。
体はガタガタといった感じで体中痛むし調子悪し。

残り一年半ということで単身赴任生活をしてきましたが早いものであっという間に一年と二カ月が過ぎてしまいました。

仕事の引継ぎ等目鼻がつき残り10月定年までまだ少しありますが名古屋の元の職場に戻ることにしました。