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定年後の人生、日々の ”こと” つれづれ思いつくままに・・・

コロナ禍の大晦日(R2年)

2020年12月31日 | コラム・つぶやき
大晦日に初雪が降りました。左側の建物が住んでいる所で大規模修繕工事をしているところです。右側は来年度を予定。
2020年、この年は過去に経験したことのない世の中が大きく変わった決して忘れられない年になるでしょう。新型コロナウイルスで、まさにコロナで始まりコロナで終わるコロナ一色の年でした。

新たな年にお目にかかることを楽しみにしております。
みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。



太陽の活動がちょっと!!

2020年12月20日 | 宇宙


ガリレオ・ガリレイたちが太陽の観測を始めて以来、400年以上にわたり黒点の観測が続けられ、その数は11年周期(太陽11年周期変動に伴う黒点異変:下欄参照)で増減することが知られています。それが、今、太陽の活動がちょっと変。数百年ぶりという異変が起こっているという。
 1996年に黒点数の減少が始まった周期も12.6年(2009年)と長く、これは210年ぶりのこと。次は、この周期が続くと来年2021年になります。もし黒点数変動の周期がさらに長くなると2022年か23年になるかもしれませんね。

以下、webから、
1940年以降、地球の平均気温は30年で約0.5℃上昇しており、多くの研究者がこの温暖化の原因は人間の活動によるものとしている。しかし、もしマウンダー極小期のような太陽活動の停滞期が訪れたとすると、地球温暖化による気温の上昇分を相殺する可能性もある。地球は温暖化するのか寒冷化するのか? 

太陽が本当に停滞期に入るのかどうかを知るには、あと10年程度観測を続ける必要があります。しかし、温暖化するというシナリオだけではなく、寒冷化を含めたその他の可能性についても検討し、観測を怠らないことが重要でしょう。

マウンダー極小期;
1645~1715年の70年間にわたり、黒点がほとんど観測されない時期。ロンドンのテムズ川が凍り付くなど、気候の寒冷化を示唆する記録が残されています。ただし、黒点が多い極大期と少ない極小期で、光の放射量は0.1%しか変動しないことが確かめられています。マウンダー極小期と寒冷化の因果関係はよく分かっていません。


シラカシ/アラカシ樹幹こぶ病の観察ーコブの正体ー

2020年12月06日 | 樫/欅/曙杉
いくつかの樫の樹で枝を手でもぎ取ったものを観察したところわずかではあるがコブができているのを見つけました。一割くらいかと思いますがコブができていました。写真の中央あたりにコブができています。

当初考えていた通り、樫の場合、
枝を手でもぎ取ると枝が折れたのと同じ状態になり肉巻き(樹木の自然治癒力)で回復する。 この肉巻きする条件が枝を切るときと同じで合致しないと良い肉巻きができない。と考えると枝をもぎ取った時に条件に当てはまるのはほんの少しで観察通りである。
大きな枝の切口は肉巻きで周りを覆い回復しているが小さいと肉巻きで覆いかぶさりコブになったように見えるのがコブの正体のようですね。

これも見事なコブ。


2020-10-13 全く影響なし
一年前に、コブと幹に切り傷を付けたが全く影響なし。枝を手でもぎ取ったところも変わらず。コブができるかなと期待していたができず。コブがどういう時に出来るのか。引き続き観察していきます。
カシの樹幹こぶ病について(下欄参照)。コブ病の原因は、まだ分かっていないようです。


2019-10-18 コブと幹に切り傷を
コブと幹に切り傷を付けました。それと枝を手でもぎ取りました。一年後どうなるのか経過を観ます。


ユキヤナギ:狂い咲き(モリコロめだか池)

2020年12月04日 | 紫陽花/雪柳
暖かいためかユキヤナギが狂い咲きしていました。 昨年は1月でしたが今年は更に早い12月です。しかもところどころに咲いていました。異常としか言いようがないですね。

2019‐01‐23
モリコロ、ユキヤナギが休眠中なのに極僅かではあるが咲いていた。暖かさによる狂い咲きでしょうか...場所は日本庭園内のめだか池の所のユキヤナギです。


ツバキ:満開

2020年12月03日 | 木犀/木斛/餅木/椿/槐
モリコロ、公園内のいろいろなところで見ることができるツバキです。このツバキは園内のバスでもりの学舎に行く途中にあります。今が満開。
ツバキはいろいろな品種があり、早秋咲きの9月~翌年5月まで、約9か月も花を楽しめます。一般的には11月〜翌年2月くらいに咲く品種と3月〜4月頃まで咲く品種、さらに5月まで咲く遅咲き品種もある。