千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

生きる

2013-09-12 | Weblog
 昨日のアクセス数は、閲覧108、訪問者76と最近では高い数値になった。順位:27,972位 / 1,928,173ブログ中 。別に順位を競っているわけではないが。ところで本日の写真は、ブランコだ。何故かというと、黒澤明監督の「生きる」で主人公が、ブランコに乗りながら人生の終焉を迎えるシーンが印象的だったからだ。この映画は、1952年の制作なので、拙者が生まれる1年前だ。時代背景に懐かしさ覚える。単なるヒューマンではない。縦割りの官僚主義の中で、誰かがそのことの矛盾に気づき始める。そして自分はどう生きるのかを問う。60年たった今でも構造は大きく変化していないのはなぜだろうか。
 ところで、東京誘致のプレゼンで「おもてなし」が飛び出した。ポスピタリティー=おもてなしではないのに。この言葉が独り歩きしなければよいのにと思う。この件については、日を改めて続きを語りたい。
コメント
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