フランスの社会の仕組みは、割と単純である。氏が言うには、フランスの社会感は生きている人々で構成されている。だから、議論をして物事を決めている。議論それ自体は、そうは言っても単純ではないのだが。日本は、自然・死者・生きている人間によって構成されているという社会感だ。たとえは、お盆には共同体として死者を送る。祭りは、自治の仕組みに組み込まれていて、決してイベントではない。だから寄り合いで祭りの段取りを決める。日本人は、人との関係だけではなく、自然や死者との関係の中で生きている。詳しい事は分からないが、拙者的には神への信仰の違いがあるからか。宗教が先にあるのでは、無いような気もするが。