チェルシーピアのボーリング場

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チェルシーピアのボーリング場へ行った。家族全員で行ったのだが、とにかく
子供が多くて圧倒された。小学生くらいのガキばかりで、ガヤガヤしてるのだ。
ボーリングっていえば、若者の社交場だと思ってたら・・・。

6時をすぎると、音楽が流れてディスコみたいになった。真っ暗な中でボールを投げる。
暗くてレーンが見えんじゃないか！
それでもスペアにストライクをだした私。

なかなか上手いぜと、我ながら関心してたが、スペアの後にガータで自爆。
レイと兄に負けてしまった。たった1点の差ではあるが。

あと待ってる間にゲームセンターにも行った。コインを入れて、それがうまい場所へ落ちると、
パワーショベルが動いて、そのガラスケースの中のテーブルにのってるコインが
落ちた数だけチケットが出てくるゲームがあった。

デニスにコインを入れさせたらコインがバラバラと落ち、
なんと300枚ものチケットが出てきた。
出るわ出るわ、たけのこみたいにニョキニョキと次から次に出てくる。

カウントする機械に差し込むと、入るわ入るわ、ウツボが穴にもぐりこむみたいに
スイスイと入っていった。
100枚でドル札がプリントされてるトランプがもらえたので、トランプを3組もらった。
これを日本の土産にしてもらおう。

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バッファローウィングの発祥はバッファロー

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友人ミクと、以前カナダからの帰りに
「バッファローウィングは、バッファローが発祥の地だろうから食べておこう」とミク
がバッファロー空港でオーダー。ところがどこから見ても普通のフライドチキンが
きてしまった。

「これがバッファローウィング？」と、ミクが言いながら食べたが、やっぱりフライドチキン
だった。隣の席をみると、赤いソースのかかったバッファローウィングを食べてる人
がいた。「やっぱーあれがバッファローウィングでしょ」と私。

レイがバッファローの大学に行ってたので、「バッファローウィングってバッファロー
の食べ物なんでしょ？」と聞いた。「知らない」とつめたい一言。

レイはバッファローウィングが大好きなのだ。多分バッファローにいるうちに
虜になったはず。
で、今日はバッファローウィングの冷凍食品を買ってきた。すでに調理されているという。
オーブンで加熱して食べたが、スパイシーでジューシーでうまい！

ネットで調べてみたらバッファローウィングの由来は、アンカーバーというレストランが
発祥の地だという。
「アンカーバー！知ってるよ」とレイ。
バッファローウィングの由来とレシピ

ここをはじめたのはテレッサさんという主婦で、息子や友人のスナックとして作ったもの
だという。バッファローウィングは、スパイシーだから日本人は好むはずだ！

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NY郊外の豪邸に住むママ友

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ママ友の美恵子さんから、いつも聞いていたのだが、
「デップさん宅はハンパじゃないくらいの豪邸！」ということ。

以前にお邪魔したときは、夜だったので、映画で貴族の家として使われそうな
大きな石造りの家をみて、
掃除が大変だろうなぁ～と、貧乏人の考えしかうかばなかった私。

後日、美恵子さんに、「それにしても、大きな家だねぇ～。あんなに広かったら、子供が
どこに行っちゃったのかわからなくなるよね」と私。
「弘恵さん、池をみなきゃダメですよ、池」と美恵子さんがうったえた。

今回、昼間にデップ宅へお邪魔する機会があった。
庭をみた。そこには、庭というよりも、公園！という大地が広がっていた。
公園といっても、日本の箱庭みたいな公園じゃなく、北海道の大地にうかぶような
湖がそこにあったのだ。

「こんなにデカイ池があるんだったら、鯉とか放流できるじゃん？」と私はデップさんに
むかって鼻息をあらくする。
「ところが、この辺は環境保護がきびしいから、勝手なことはできないの」

「あ、そうなんだ。鯉を養殖して、鯉こくとか食べれそうなのに・・・」
ちょっと残念。とはいえ、魚はつれるらしい。夏にはキャンプさせてほしいぞ。

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アメリカ土産にするなら

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定番のビーフジャーキーは飛行場で買うより、スーパーで買ったほうがお得。
それよか、私のお勧めは
ポールニューマンの顔がパッケージになってるクッキー。

これは、かなり喜ばれる。日本にはまだ売ってないのだろうか？
編集の人に手土産にさげていったら「キャーッ、ポールニューマンの顔がぁ～袋に」
って驚かれた。

特に人気だったのは、フィグニューマン（いちじくの実が中に入ってるのでヘルシー）
ソフトクッキーでうまいのだ。

アメリカのお菓子だから、甘いけど。それでもイケるらしい。
フィグニューマンのサイトはこちらから

あとやっぱーNYだから、ベーグルチップ。ベーグルはもって帰るときに
時間がたって石みたいになってしまうし。ベーグルチップなら、お手軽だし安い。

私はお土産にしたことないけど、バルサミコやハーブティーも喜ばれるらしい。

逆に、日本から買ってきてもらってうれしかったのは、
無印良品グッズ。ここの乾燥してる食品群はうれしかった。漬物とか。

酒狂いな私個人として
NYでは絶対に手に入らない焼酎が最高！

叔父が遊びに来たとき、ガラス瓶だと重いのでペットボトルに焼酎をうつして持参
したのには感動した。うまかった～～～。
涙をながして喜んだ。「そんなに弘恵ちゃんが好きだったのなら、もう一本
持ってくればよかったね」と叔母。

鹿児島から来てたので、本場の焼酎だもの、そりゃーうまいよな。

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スウェーデンの女性はブラックがお好き

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今日、友人のヤッちゃんと話していた。「うちのアパートのスウェーデン人の奥さん
すごい美人でキム・ベイシンジャーにそっくり。ご主人がブラックで、ご主人もハンサム
だから子供もメチャかわいいんだよぉ～」と私。

「スウェーデンの女の人って、ブラック好きだよねぇ～。私の知ってるスウェーデンの
女性は二人ともブラック好きだった」とヤッちゃん。「へぇ～、そうなんだ」

だが後からよく考えてみると、スウェーデン人と言ってた同じアパートの住人は、アイスランド人
だった。スウェーデンとアイスランドを混同するとは、私もアホだ。地理が苦手だった
からなぁ～。

アイスランドと聞いてフィヨルドを思い出し、フィヨルドといえば好漁場。そして
スウェーデンにもフィヨルドが。だからかぁ～。
それにしても、アイスランドってどんなところなのだろう？

ついでだけど、オーストラリアの人ってブラックにかなり興味を持ってるらしい。
珍しいからか？
レイが出張に行った際には、知らないカップル2人組みがクラブやバーへつれていって
くれたとか。めちゃ楽しかったと語っていた。

あとネイビーの人たちもオーストラリア女性にモテモテだと聞いたことがある。
ブラックの彼やご主人をお持ちの女性は、オーストラリア出張や旅行の際、
もっていかれないように気をつけるべし。

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ブラックがサングラスをつけない理由

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「どうしてサングラスをつけてるのは白人ばかりなんだろう？」と
レイがドライブ中に言った。

「でもPダディーは、ブラックだけどつけてるよ」と私。
「Pダディーは、セレブだろう。人目をさけるためにつけてるだけで、
一般的に、大半のブラックの男はサングラスをつけてないよ」

「多分、白人は目が青かったり緑だったりするから、太陽の光から
目を守らなくちゃならないんだよ。あとはファッションでつけてるんだろうけどさ。
肌だって、白人は日焼け止めとか、オイルとかつけてないと太陽の光にやられて
しまうから使ってるのと同じで目もブラックに比べると弱いのかも。

ブラック（ライトスキンの人をのぞく）が海岸で日焼け止めやオイルぬってるのを
見たことないって、いつもレイが言ってるじゃない？」

「そうさ、ブラックスキンは強いのだ。目だって強いのだ！サングラスなんて必要
ないぜ」
「・・・・・」

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マザコン男はアメリカじゃー当たり前

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坂口くん扮するマザコン男のドラマを見た。事あるごとにママ松坂慶子のもとへ走って
いくのだ。これってうちの夫レイと同じジャン？
ちなみにレイいわく、マザコン（マザーズコンプレックス）って言葉は聞いたことない
らしくママズボーイと称される。

ブラックの男性は特にマザコン率が高い。シングルマザーが多かったり、男性がフラフラ
してて女性がしっかりしてるせいだろう。

レイのママの車がハイウェイで止まってしまったときには、レイと弟デービッドが
駆けつけた。デービッドがお腹をこわした時には、あれほどたくさんいるはずの彼女は
寄せつけず、ママがチキンスープを持参する。

私たち夫婦間の揉めごとも、レイはママのアドバイスをこう。
私が酒をあびるほど飲んで酔っ払って車を運転できなくなってしまい、
「友人宅へ泊まるように」とアドバイスくれたものママ。

星はなんでも知っていると同じく、レイのママはなんでも知っている（遠い目）。
それでも私はママにやきもちを焼いたりしない。むしろ他の女性のところへ行かれるくらいなら
ママのもとへ行ってくれてるほうが安心。

今日もレイはママのうちで晩御飯をごちそうになる。そして私も・・・。
もしかして私たちってパラサイト夫婦？

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冬の農場

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タリータウン近くにあるOK牧場じゃなくって、ストーンバーンズという牧場へ
行った。冬だから、いつもいる豚や牛はいないのかと思ってたが
雪に覆われた枯れ草の上に牛も豚も健在だった。って、少ない数だったけどさ。

羊は、寒いところ育ちのせいか、たくさんいた。
モノホンのウール着てるから、あったかいんだろうなぁ～。100セント純毛だし。
ストーンバーンズの情報はこちら

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ビルゲイツの子供

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デニスも2歳から幼稚園で週に二回のクラスを受けさせるかをレイに相談。
「やっぱー3歳までに脳が発達するっていうしねぇ～。私も2歳から保育園に行ってた」
と私。

「で、なにか違いがあったの？」
「たしかに、たいして違いはないね。2歳から記憶があるってくらいで、私は天才
でもないしさ、ほらビルゲイツみたいになってるわけじゃないじゃん？」

「ビルゲイツの子供なんて、普通には生活できないよ。きっと一歩外へ出れば、
『ウィンドウズのバグなんとかしろよ！』とかって言われるんだぜ、知らない奴から」
「たしかに大物になりたいっていっても、そんな生活はなぁ～。
価値観の問題だね」

「一般人と同じように普通の生活ができないから、多くのセレブの子供たちが
ドラッグにおぼれてたりするんだ」「なるほどぉ～。リッチじゃなくてもいいや」

日本のアーティストでもドラッグやってる人は多いよね。
長渕剛なんて、お父さんは刑事だったのになぁ。つかまったりしたし。

とはいえ、ベンツが欲しけりゃ、その日にキャッシュで買えるような生活って
どんなもんだろう。

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お受験競争にちかいかも、ウエストチェスター

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ウエストチェスターは、やはりマンハッタンから近い郊外だからか、日本のお受験
競争みたく、早期教育合戦がはじまってるらしい。

私は、自分が勉強ぎらいだったから、ぼんやりしていて知らなかった。
2歳になるデニスもそろそろ教育を考えるべきだということを、
デニスと同い年の娘をもつママ友、ユミ姉から知らされたのだった。

「うちも9月から幼稚園にやるのよ。2時間だけだけど、週に二回」とユミ姉。
「え？2歳なんて、まだダイパーもはずれてないのに？」すっとんきょうな声を出して
私は驚く。

「そうよ、クイーンズに住んでたせいか、私も教育に関してのんびりしてたんだけど、
ウエストチェスターへ引っ越してきたらちがってて、うちの周りなんて、2歳から、
ほとんど子が幼稚園へ行くのよ」

「ひょえぇ～～～！デニスも、だったら行かせなくちゃダメ？」
ってことで、リサーチをはじめるつもりだ。

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アメリカでは、まだまだブームのボーリング

マンハッタンでアイススケートしよう！　オールアバウトの記事より

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アイススケート　オールアバウトの記事よりは苦手なんだけど、ボーリングに行った。
マンハッタンで会社の仲間と、もう５年ほど前に行ったときには、予約して行き
大ハッスルハッスルのハッスルマンになった。

チェルシーピアにあるボーリング場で、夜はディスコみたいにレーザー光線がチカチカ
するところだったはず。その日は、チカチカしなかったけどさ。
ボールにも蛍光塗料がぬってあったりして。

日本だとボーリング場なんて、都会ではめったにみつからなさそうだけど、アメリカ
には、マンハッタンにも私が知ってるだけでミッドタウンとダウンタウンに二軒もある。
バーもあれば、ピザだって食べられるのがアメリカのボーリング場！
大人の社交の場にもなりうる。

ホワイトプレーンズにもあって。今回はじめて行ってみた。

ガラガラでつぶれそうなんじゃないか？って思ってたら、なんのなんの
大繁盛なのだ。家族連れ満員で、予約がなければ１時間待ちだと言われる。
たかだか重たいボールを運ぶだけに、１時間も待ってられないと、ボーリングはあきらめ。

アメリカには、まだまだボーリングブームがひそかに続いているらしい。
テレビでも、プロボウラーの選手権が放送されていた。ダラスだし、やっぱー
、ボーリングくらいしか娯楽がないんだなぁ～。なんて思って見てたら

プロボウラーの一人はNY出身、しかもウエストチェスターはタリータウンで家の近所。
デニスもプロでも競争率の低そうなプロボウラーを目指せば、有名になれるかも
と企むのだった。

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