抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

ケンシコダム

2004-10-11 07:23:13 | ぜ~んぶ見せます!
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近所にケンシコダムがあるというので行ってみた。が、Nホワイトプレーンズから入る方の
入り口が工事中で閉まっていて、結局ドライブだけに終わってしまった。

ケンシコダムへの行き方。


それでも、水辺のほとりに紅葉が~~~っ!
デニス、ほれ見ろ、きれいだぞ。これが紅葉っちゅーもんじゃー。
ってなノリで美しかった。

ところが、Uターンできるところがなく、えんえんドライブしているうち、デニスは昼寝。
せっかく外へつれていってあげようと思ってたのに、寝てしまった。
ケンシコダムへ行きつくまで、次回にがんばるぞ。

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アメリカでも有名人!ファンタジーを描く日本人アーティスト

2004-10-10 06:55:24 | ぜ~んぶ見せます!

コミちゃんいつも派手なのに、なぜか今日は地味

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ハーレム日記にも載せたけど、
日曜日はこうして過ごした!

*****アメリカでも有名人!ファンタジーを描く日本人アーティスト*****

アメリカでも有名になったファンタジーを描くアーティストである友人(アーティ
スト・ネームはMaelさん)、コミちゃんの絵がコネチカットのボーダーズという本
屋さんに展示されることになり、レセプションへ行ってきた。

ファンタジーの世界は、日本よりアメリカが先行しているという。コミちゃんの絵
は、アメリカのファンタジーでも、さらに新しい手法だともいえるのかもしれない。
オリエンタル・テイストのモノトーン(墨絵みたいな)で描いてるものもあり、陰
影も一色で仕上げている上、細い線はシャープで美しい。

カラーの水彩画も繊維の一本一本を描いてるような部分や、ぼかしてる色のまざり
具合が、これまた究極。コミちゃんのアートセンスはもちろんのこと、
日本人の手先の器用さを見せつけるような絵なのである。

文章でアートは語れないので、Maelさんの絵は以下サイトでご覧あれ。
http://www.maelstromarts.com/index.html

コミちゃんの日本人の友人は、ほとんどがマンハッタン住まいなのでコネチカット
まではなかなか来れなかったらしく、アメリカンの客ばかりがゾロゾロとやってき
た。白人の上品な老人ばかりのカップルやら、アート・ショーフリークのブラック
のオバちゃん、中には、オタクな兄さんもいた。

まずブラックのオバちゃんは、南はマンハッタンから、北はボストンまでアート・
ショーがあれば、どこまでも見に行くほどのアート好きだとか。コミちゃんに「あ
なたほど才能がある人は、もっとアート・ショーなどの大きなイベントに参加して、
多くの人に見てもらうべきよ」とアドバイス。

「今日は時間があるから」とコミちゃんたちの用意した白ワインを片手に、私たち
と世間話で盛り上がった。

次にオタクな兄さん。アメリカ人のオタクってのは、たいていが異常に太ってて、
メガネをかけている上、どうでもいいようなセンスの悪い服を着てるってのが特徴。
レイの友人イズもコンピューター関係のオタクなのだが、銀縁のメガネをかけてい
て、

なぜかサイズの合っていないパツパツジーンズとパツパツTシャツで、歩く姿はト
ドのよう。ディナーに行くっていう待ち合わせにさえ、ピザを片手に登場するんだ
から、デブるのもしかたないけどさ。

で、このオタクな兄さんは、一発でコミちゃんの絵を気に入ったらしく、勝手にポ
エムを詠んでいた。今回の展示を仕切ってる水の江滝子さん(独占!女の
60分の司会やってた頃)みたくハキハキした女性が来ると、

水の江さんを知らない人は以下
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/05/25/07.html

勝手に自己紹介をはじめた。
「僕は詩人だから、僕の詩もよろしく」みたいに、早速コミちゃんのアートのために
詠んだ詩を書いたノートの切れはしを滝子さんに渡したのだった。

滝子さんは、「OK、あなたの詩については検討しておくわね」と言いながらも、さ
っき渡された詩の書かれてるノートの切れはしを、コミちゃんとの打ち合わせのメ
モに使ってるし・・・。

いったいオタク兄さんが、どんな詩を詠んでいたのかは気になったけど、コミちゃ
んのアートの美しさが詩によって汚されるのもイヤなので、あえて私は目をやらな
かった。今になると、ちょっと詩が気になる。これからもオタク兄さんは「コミち
ゃんの絵にまつわる詩を詠んでいきたい」と希望してるそうだ。

さておき、絵を見ていた人たちは、それぞれに「この絵はステキねぇ~。私はこれ
が好きだわ」などと、口にしながら、作品を何分間もながめていた。たしかにコミちゃん
の絵はステキなのだ。NYやコネチカット在住の方は、ぜひこの展示をご覧あれ。

Art Exhibition
"Narsilion : overture"
Oct. 9 - Nov. 12, 2004
Sponsors by the Wilton Art Council

展示場所:Borders Bookstore at Wilton, CT
14 Danbury Road
Wilton, CT 06897
Phone: 203.834.0600
Fax: 203.834.0337

本屋ボーダーズのサイト
http://www.bordersstores.com/stores/store_pg.jsp?storeID=530

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ミックスの子供は、くじ引きみたい

2004-10-09 14:42:29 | ぜ~んぶ見せます!
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マウントキスコの公園で双子のママ友、kさんらに会った。
すると、アメリカってのは双子が多くって、同じ病室だったという
kさんの友人も偶然きていた。

1日ちがいで同じ病院で生まれたという奇遇な双子。
kさんの双子は、白人と日本人とのミックスなのだが、日本人っぽい。
それでもクリソツの男の子たち、目はクリクリしてて、まつ毛はカールしてるぞ。

で、もう一組の双子は、チャイニーズっぽいママと白人の子供。
一緒に子守をしているのが、ラテン系のオバちゃんだった。
てっきり、オバちゃんはベイビーシッターだろうと思ってたら、

チャイニーズママの母親だという(失礼しました)。父親がチャイニーズ
なので、このママは、ラテンとのミックスなんだけどチャイニーズっぽいのだ。
子供は、女の子が色は浅黒くラテン系っぽく、男の子が栗色の髪で

肌の白い白人な双子。
いやはや血がまざってくると、なにが出てくるか、もう予測がつかない
って感じ。赤玉、青玉が出てくる、町内会のくじみたい。

デニスと同じ年の彼らは、元気に砂場で遊んでいた。
デニスは、子供なれしてないので、いつものように私にくっついてばかり。
他の子とはやく遊べるようになってほしいものだ。

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NYタリータウンにあるグリークのジャイロも美味い

2004-10-06 06:32:26 | ぜ~んぶ見せます!

カップルのデートにもってこいなタリータウン、アンティークストリートもあって雰囲気よし


こいつがジャイロ。手にとって食べるにはちと大きい

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ママ友葉ちゃんも一緒に、ママ友美恵子さんが昔この近くに住んでいて、
よく行ってたというタリータウンに行った。
っていっても、ブッキーなJay Jay The Jet Planeのいるところじゃない。
(って、ニッチなギャグすぎました)

タリータウンのツアーガイド

ジャイロ(グリークはギロっていう)が安くてうまい店があるっていうので、
早速入ってみた。店頭にいるオヤジは、細身で国籍不明な、なぞの男。

チャイニーズとラテンをあわせたような雰囲気。きっとグリークなのだろうが。
口を開けばいきなり早口で、アクセントもあって、
なにを言ってるのだか、さっぱりわからない。

「テーブルは、外にする?中にする?」と聞かれ、「子供がいるので
外」と答える。葉ちゃんは、ラムのジャイロ、美恵子さんと私は牛の
ジャイロをオーダー。

オヤジがしばらくすると、ピタに包まれトマトにレタス、オニオンが
たんまり入ってるジャイロを持ってきた。「はいジャイロ、ジャイロに
ジャイロ」オヤジは、皿をポンポンポンと、なにを聞くわけでもなく

私たちの目の前に、ラーメン屋のカウンターに、ラーメンが置かれる
ようないきおいで置いた。

「え?オヤジ、彼女はラムのジャイロ頼んだけど、私たち二人は
牛のジャイロのはず。で、どれがラムよ?」私が問うと、
「ぜ~んぶミックスだ。ラムと牛が混ざっててうまいよ!」と
自信満々に答えた。

っていってもねぇ~ラムを混ぜちゃってるとさぁ~・・・私ラム
きらいだし。と思ってたが、食べてみると、美味くって、どれが
ラムだか牛だか、わかりゃしない。このグリークの味っていうのは

説明しがたいが、肉がやわらかくて、ジューシーでピタや生野菜と
マッチするのだ。ピタの味もふんわりしてて美味。
フェタチーズ(ギリシャ原産の羊乳が原料のチーズ)もついてきた。

子供たちは、揚げ立てで、ふかふかのフレンチフライにご満悦。
平日の昼なのに、ちょっと気取った男性や老人、クールな女性
など、客はそれなりに入っている。

葉ちゃんの頼んだフラッペ(アイスのたくさん入ったコーヒー牛乳
みたいな味)もいけた。本物のグリークのコーヒーだぜ!ってのが
ここの店の自慢。じゃーにせもののグリークコーヒーってなんじゃ?

葉ちゃんがフラッペを飲んでると、娘のリンちゃんが欲しがったので
飲ませていた。オヤジが目ざとくみつけ、「このコーヒーはストロング
なんだぜ、ベイビーに飲ませてんのかい?」と驚いていた。

ものすごい量なので、
一人では食べきれない。とはいえ、私は
ほとんど残さなかったが。グリークって久々に食べたけど、おいし
かった。

Lefteris Gyro . . . (914) 524-9687
1 North Main Street, Tarrytown


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ゲーム子供の遊技場がある、NYマウントキスコにあるピザ屋

2004-10-05 06:47:23 | ぜ~んぶ見せます!

奥にたくさんテーブルがあってピザが食べれる。
ピザの味もまずまず。でも普通よりちょっと高い

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ピザ屋にゲーセンと子供の遊び場。
ここは、デニスもワァ~ウ!と驚きの声をあげたマウントキスコにある
場所なのだ。

マックやケンタにも子供の遊び場があるけど、ここは子供だましな
ゲームつき。デニスそっちのけで私がゲームにはまってしまった。
パックマンやギャラガと、かなりマシンは古いが、私がやったゲームは、

カエルがパクパクと芋虫や蝶を食べ、ボーナスチャンスでチケットが
ダブルで出てくるゲーム。チケットは、商品と交換してもらえる。

クォーター2枚で遊べる。そこで私は、一度に20枚のチケットをゲット。
となりで見てた白人のガキに「アンフェアだ~!」と言われた。
奴は、チケットを数枚しかゲットできなかったのだろう。ざまあみろ~。

だてに高校時代からゲーセンでとばしていた女じゃないぜ。
OL時代にだって川崎のゲーセンでハイヒールはいてゲーセンの
ポリスカーのアクセル踏んでたんだ。

しかし10枚でゲットできる商品は、プラスチックのオモチャの入れ歯。
もしかして買ったほうが安い?

オモチャの入れ歯なんて50セントで買えるような気がするのは、
気のせいかしら。と思いつつも、ガンガンに1ドルをコインに替えて
UFOキャチャーにもチャレンジ。

ぬいぐるみの亀は重すぎて取れなかった。あ、ところでデニスは?
ハンドルのついてるオモチャで遊んでると思ってたら、備え付けの
大きなトラックを抱えて、私の遊んでるところまでやってきた。

ごめんよぉ~、童心に返ったのはワシのほうじゃった。
でも、デニスよ、君もそのうちファミコン買ってやるからね。
一緒に遊ぼう。

ゲーセンpizza屋Bellizziのサイト

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NYのビジネスマンが集うDock'sシーフードレストランでランチ

2004-10-04 14:34:53 | ぜ~んぶ見せます!

グラウンドセントラル駅からも、すぐそばのDock's


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デニスは、おばあちゃんに預けて、マンハッタンへGo!

久々に、ミッドタウンのアメリカンなレストラン、Dock'sで友人とランチ。
ビジネスマンのオヤジに囲まれ、ニューヨーカーな気分に久々にひたった。
子連れじゃ絶対に入れない雰囲気なビジネスクラス。

ここのクラムチャウダースープが大好きなのだ。グランドセントラル駅
のオイスターバーなんかとは、比較にならないくらい上品な味。
うぅ~~~む、やっぱり美味い!

でも料理は、一皿20ドルクラスのものばかり。
目玉がとび出そう。
アッペタイザーだけで、日本人なら腹いっぱい。

メインデッシュは、ジャイアント馬場や相撲取りのランチくらいの量。
それでも私は平らげた。うひょぉ~~~っ、なんつー胃袋じゃ。

シーフードが自慢のこの店。生牡蠣やクラムも半生でいけるくらい
新鮮。今日のパスタには、半生のクラム。
ちょっと怖かったけど、お腹はこわさなかった。さすが新鮮シーフード
をそろえてるDock's

NYビジネスマンのランチの雰囲気を味わいたいなら、ここが一押し!
Dock'sのサイト

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コリアンを食べたことがないアメリカン

2004-10-02 12:10:58 | ぜ~んぶ見せます!

ブルーミングデールズの付近にて、
カウボーイハットみたいなのを被った、ご婦人が・・・。

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レイが友人デイブとハングアウト。コリアンバーベキューに連れて行ったそうだ。
アメリカンの友人がともに一組のカップルと男性もう一人。カップルの男性とレイ
以外はコリアンを食べたことがなかったとか。

日本人って、たいていの料理を食べたことがある。コリアンはもちろん、メキシカン
に、インド、タイ、フレンチ、イタリアン他。どうしてアメリカ人って、
食べたことがないものが多いのだろうか。これだけ外食してるくせに、いつも行く

のは、アップルビーズや、アイホップにブラックの人ならBBQ。
お約束のレストランにしか行かない。

っていってもニューヨーカーは、日本食とか食べる人が多いけどさ。

では、チャイニーズにインド人、ヨーロピアンにアラビック。
他の国の人はどうなのだろう???

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ブロンクス・ズーのゴリラは、失業中の誰かににてる

2004-10-01 11:59:38 | ぜ~んぶ見せます!

ゴリラの背中に、よろしく哀愁

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ブロンクス・ズーにママ友の葉ちゃんと行った。

ゴリラのコーナーに入るのには、3ドル別払い。高いじゃないかと言っていたが、
入ってみて納得。かなり立派なつくり。行ったことないけど、アフリカで、動物の
いそうな森の中に入りこんだ雰囲気。

うっそうとした森に、水の流れる音や鳥のさえずりが涼しい。
ゴリラのコーナーには透明の壁があるけど、すぐ近くまで来るのだ。
そこにオヤジが座ってる雰囲気。

「仕事にあぶれたオヤジが座ってるような雰囲気だね」と葉ちゃんが言う。
いかにも。
哀愁をおびた、その目。遠くを見て、あくびする様は、切ない。

だけど、このゴリラたちは、家族のために自殺することはない。
人間とは、それが違うのだ。繁栄のために生殖活動にはげむ!

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