ゴリラの背中に、よろしく哀愁
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ブロンクス・ズーにママ友の葉ちゃんと行った。
ゴリラのコーナーに入るのには、3ドル別払い。高いじゃないかと言っていたが、
入ってみて納得。かなり立派なつくり。行ったことないけど、アフリカで、動物の
いそうな森の中に入りこんだ雰囲気。
うっそうとした森に、水の流れる音や鳥のさえずりが涼しい。
ゴリラのコーナーには透明の壁があるけど、すぐ近くまで来るのだ。
そこにオヤジが座ってる雰囲気。
「仕事にあぶれたオヤジが座ってるような雰囲気だね」と葉ちゃんが言う。
いかにも。
哀愁をおびた、その目。遠くを見て、あくびする様は、切ない。
だけど、このゴリラたちは、家族のために自殺することはない。
人間とは、それが違うのだ。繁栄のために生殖活動にはげむ!
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