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たまにはマンハッタンへ出てみようと、子供3人つれてドライブ。
行きついたところは、やっぱりハーレム。
それ以上の南下は、双子が泣きわめき、デニスがシートベルトをはずしはじめるから
不可能なのだ。
ハーレム在住のアキっちゃんとセッテパニでランチでもしようってことになった。
「うちはハーレムで路駐してたせいで、
レイの車が2回ボロボロになって、私の車も1回ぐしゃりとやられたから、
パーキングにしかとめないの」とアキっちゃんに言いながらパーキングへ。
後ろでは、ドライブに退屈したのか、アヤがラテンのクラブより大音響で
泣きわめいている。
「あ、大将やばい」と、アキっちゃんが言ったときには、
ガサリと車の下で音がしていた。
わけもなく放置されてる四角い石柱にのりあげたのだ。
きっと4階建てになるはずだったのに、3階建てで終わってしまったため
柱の基礎だけが残ってるような、微妙なサイズの石柱。
「レイも、この石柱にあてたことがあるって言ってたんだよね」
私のトヨタシエナ、バンパーの下から黒いものが垂れ下がっていた。
なんなんだぁ~この黒い物体は?
「ヤバイこれじゃー走れないかも」とアキっちゃんに言ってたが、
エンジンなどは平気だった。
「アヤが泣きわめいたせいで、お母さんは気がちったのよ!」と、アヤを叱りとばす。
セッテパニでは、ミートソースのスパゲティーが最高にうまかったが、
子供ら3人がピーチクパーチク泣くので、食べた気がしなかった。
オットットのアメリカ版みたいなクラッカーを与えて、その場をしのぐ。
ハーレムでランチを終えてふたたびドライブ、
レイママが「ヒロエ、今日は私のオフよ。いらっしゃい」って
誘われたので、すぐさま子供たちをつれて実家へ。
ダッドに「さっきハーレムのパーキングでガリってやっちゃった」と話すと、
「ちょっと見てみよう」と言って、すぐさま修理してくれた。
「たいしたことないよ。あれなら。ちょっとネジがゆるんでパーツが外れてただけだ」
と、たのもしいダッド。
だが日本人にとっては車ってバンパーも命。
ちょっとガリガリってキズが残ってるのが気になる私なのだ。
ともかく、レイが「修理に金がかかるぜ~」ってブルーになってたのに、
ダッドが修理してくれたおかげで、必要なくなったのであった。
もちはもちや。
週末はPCサポートをダッドのために夫婦でやったけど、
今回はダッドに助けられた。
ダッドはトレーラーのドライバーなので、さすが車の修理も、
お手のものなのだ。マジ助かったっす。
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