デニスの学校の発表会。 お父さんやお母さんにお婆ちゃんらで超満員の体育館。
デニスの婆ちゃんは、看護婦さんで夜勤明けだったので来れなかった。
ちなみにデニスの学区は、英語よりもスペイン語を聞くことのほうが多い。
クラスの7割はヒスパニック系。あとはアフリカンアメリカン。
純粋なアジア系とコケイジャンはゼロに近い。
それはそうと、 隣に立っているヒスパニック系の家族は、
祖父母に両親と家族総出で来ている。赤ちゃんを抱いている父ちゃんは
働いていないのか?それとも休みをとっているだけ。
アフリカンアメリカンなのか、インド人なのかわかりにくいのだけど、
肌の色が濃い嫁はかなりの美人。
「あぁ~うちの子だ」とキンダーのあるクラスにいる女の子に
家族全員が手を振っていたと思ったら、1年生の中にも女の子がいるらしく、
手を振っている。
そして彼らはもちろん、 それぞれの親があちらこちらから、
わが子の名前を呼ぶ。まるでヒマラヤ山脈の頂上に立ち感激のあまり、
大声をあげているような。
「毎日会っているはずの子供に、そこまで感激する必要があるのか?
って思ったわよ。」とレイに夕食のとき話す。
「自分の子供を誇りに思っているのさ。とくにパブリックだと余計にね」
「なるほど」
それはそうと演奏はといえば、 幼稚園は、それでもいいけど、
1年生が演奏し始めたというのに動きもバラバラで、
音程もたいしてあっていなかった。これでいいのだろうか?
先生、手を抜いていないか。 と思っていたら、
デニスらのクラスになってようやくまともになった。
これも親の欲目かなと思っていたが、
その隣の家族が、
「ここのクラスがまとまっていて一番うまいじゃないか!」と言っていた。
それほどでも~って思いながらも、かなり心中でうれしい。
デニスのソロってわけじゃないんだけどさ。
結局、彼らのように大声あげないってだけで、自分だってわが子に
誇りをもってるって点では同じやね。
デニスより隣の子を写してることのほうが多かったりします。
途中でインド人の嫁の背中が入ったのですが、
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