カリスママザーを気取って
子供たちにハーブの種をまいてもらった。
3種のハーブがセットになっていたので、それぞれが一種類。
子供たちが寝ている間に、
小さな植木鉢に水を入れたら膨らむ土を入れる。
小さなコルクのコースターみたいな形状のものが、
ブワーッと5倍以上に膨らむ。
みるみる小さな鉢がパンパンに土であふれた。
うぉ~っ、ここから子供に見せてあげたら喜んだろうな。
次の朝、さっそく種まき。
外へ出すと、まだ寒い日があるので
室内にて。
「ほら、3粒だけ入れて」と、それぞれに渡す。
楽しそうに種を放り込む3人。
ちゃんと誰がまいたのか、何ができるのかを
爪楊枝と名前シールでつくったパネルに書いてあげた。
そして次の日。
「まだ芽が出てこないねぇ~」と、デニスもエリカもアヤも
土に手を入れとるやないかぁ~~~っ。
「こらぁ~~~っ触ってたら、芽が出るどころじゃないよ」
そしてフロアは、土だらけ。
「うぉ~~~っ。エリカっ!
土を握るんじゃない。アヤーっ、そっちの部屋に鉢を持っていかない。
デニス、この土は、お庭の土と違うんだから掘ってもミミズは出てこないってば」
結局、カリスママザーどころか、野うさぎに野菜を荒らされて
文句をたれてる農家のババアと化したのであった。
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3種のハーブがセットになっていたので、それぞれが一種類。
子供たちが寝ている間に、
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ブワーッと5倍以上に膨らむ。
みるみる小さな鉢がパンパンに土であふれた。
うぉ~っ、ここから子供に見せてあげたら喜んだろうな。
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外へ出すと、まだ寒い日があるので
室内にて。
「ほら、3粒だけ入れて」と、それぞれに渡す。
楽しそうに種を放り込む3人。
ちゃんと誰がまいたのか、何ができるのかを
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そして次の日。
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土に手を入れとるやないかぁ~~~っ。
「こらぁ~~~っ触ってたら、芽が出るどころじゃないよ」
そしてフロアは、土だらけ。
「うぉ~~~っ。エリカっ!
土を握るんじゃない。アヤーっ、そっちの部屋に鉢を持っていかない。
デニス、この土は、お庭の土と違うんだから掘ってもミミズは出てこないってば」
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