ＮＹミッドタウンにバスケットボールを持ったブラックキッズがいるか？

カラオケで百恵ちゃんしか歌えないワシらの友人の誰かが
ドラマ買わないかなぁ～。
赤い衝撃 DVD-BOX PCBP-60043
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日本に住んでいてNYへ来たことがないと、NYのイメージばかりが先走って
相変わらず危険なNYって場所になっていることが多い。

原作が漫画とはいえ、ちょっと困った内容だったのが
花より男子２のドラマ。

タイムズスクエアで道に迷ってる主人公の女の子。
知らない人に道を聞くが、「I'm a bus」と言ってしまい呆れられて

道を教えてくれようとした親切なオヤジがどこかへ行ってしまう。
まず英語ができないからといって、こんなに不親切なニューヨーカーはいない。
英語ができないスパニッシュやチャイニーズがうじゃうじゃいるのじゃNY。

さて、荷物をブラックの盗人に抱えられ、追いかける主人公。
あんなに追いかけてる女の子がいれば、誰かが助けてくれる。
あ、でもどうだろ？

私も一度、ビジネスマンがラップトップを持って逃げてる
兄さんを追いかけてる姿を見たことある。
あまりのチーターのような速さに誰もが驚いて、

助けるどころじゃーなかった。
ビジネスマンは泥棒に追いついて、バッグを取り返してたかも。

主人公が道に迷って路地に入ると、
バスケットボールを持ったブラックの男の子
4人が文句言ってくる。

まずミッドタウンには、バスケットボールを持った男の子など
たむろしていない。

それにジャパニーズガールに文句言うブラックの男の子は少ないだろう。
あんな可愛い子なら、「ヨーベイビー、お茶しない？」って
声かけているに決まってる。

ダメ出しみたいになったが、日本にいる人たちにNYを誤解されたくない。
ブロンクスやハーレムあたりに行けば、
ドラマのように危険な場所はあるかもしれないけど、

ミッドタウンではあり得ないことは確かだ。

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