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バレンタインデー、アメリカでは、男女関係なく恋人同士がお菓子や花束などを贈りあう。
レイが家に帰ってきて「弘恵からはバレンタインデーの贈り物はないの?」と問う。
「アメリカは、男性から贈り物するだけでしょ?」と私。
「日本では、女性からは贈らないの?」
「日本は、女性からバレンタインデーでクッキーデーってのに男性がお返しするのよ」と説明。
「どうせレイは、チョコもクッキーも嫌いでしょ。だから買ってきてもしかたないし」と
付け加える。
と、レイが突然に銀色の龍角散が入ってるような缶につまった、コーヒー豆のような
小粋なチョコをくれた。
お味は、コーヒーのほろ苦いセンスあるものだった。こんな洒落たチョコを買ってくるなんて、
会社のロゴが入ったTシャツばかり着ている夫があり得ない!
すかさず「どこで買ってきたの?」と聞いた。
「どうして、そんなことを聞くんだ。どこで買ったかなんて関係ないだろ」と、いぶかしげな
顔をするレイ。
「このチョコおいしいから、また買いに行きたくなったときのために」と私。
「愛さえあれば、どこで買ったかなんて関係ないさ」
「だから、どこで買ったの?」
「いいじゃないか、そんなこと」ますますあやしいぞ。
「どうせ会社からバレンタインにもらったんでしょ」
しばらく沈黙するレイ。そしてニヤニヤしながら、
「いかにも、会社からもらったのだクリスマスに。去年からデスクの引き出しに入ってたの」
やはり!
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バレンタインデー、アメリカでは、男女関係なく恋人同士がお菓子や花束などを贈りあう。
レイが家に帰ってきて「弘恵からはバレンタインデーの贈り物はないの?」と問う。
「アメリカは、男性から贈り物するだけでしょ?」と私。
「日本では、女性からは贈らないの?」
「日本は、女性からバレンタインデーでクッキーデーってのに男性がお返しするのよ」と説明。
「どうせレイは、チョコもクッキーも嫌いでしょ。だから買ってきてもしかたないし」と
付け加える。
と、レイが突然に銀色の龍角散が入ってるような缶につまった、コーヒー豆のような
小粋なチョコをくれた。
お味は、コーヒーのほろ苦いセンスあるものだった。こんな洒落たチョコを買ってくるなんて、
会社のロゴが入ったTシャツばかり着ている夫があり得ない!
すかさず「どこで買ってきたの?」と聞いた。
「どうして、そんなことを聞くんだ。どこで買ったかなんて関係ないだろ」と、いぶかしげな
顔をするレイ。
「このチョコおいしいから、また買いに行きたくなったときのために」と私。
「愛さえあれば、どこで買ったかなんて関係ないさ」
「だから、どこで買ったの?」
「いいじゃないか、そんなこと」ますますあやしいぞ。
「どうせ会社からバレンタインにもらったんでしょ」
しばらく沈黙するレイ。そしてニヤニヤしながら、
「いかにも、会社からもらったのだクリスマスに。去年からデスクの引き出しに入ってたの」
やはり!
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またお勧めのレストランに行きたいっすー。ヤスコちゃんの連れてってくれるレストランってハズレたことないもん。
キャビアが食べれるバーに行きたい!
(私もちゃんとプレゼントあげましたよ~!えらい!)