抱腹絶倒!NY育児日記

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今年のアカデミー賞は?

2009-01-19 06:39:46 | ぜ~んぶ見せます!
2月22日のアカデミー賞も近づいてるせいか、映画鑑賞な日が続いている。

ブラッド・ピットが主演で彼が年寄りから若返っていくの映画、The Curious case of ベンジャミンボタン

クリントイースト・ウッドのGran Torinoとか、

感動できる、いい作品が多い。

中でも一番良かった映画は、
スラムドッグ・ミリオネア。

インドにもミリオンへの勝負にかける人をエスコートする
「みのもんた」さんがいるのだと知った映画。

やはりこれから、世界の繁栄を牛耳るのはインド人かもしれないし、
時代はまさに、インド。

ただし監督はダニー・ボイルってイギリス人だけど・・・。

インドの貧困ってスゴかったのだなぁ~ってスラムを、
垣間見るシーンがたくさん。
今も貧しいエリアはある。

ただし、

いい映画だと感動していたのに、エンディングがぁ~~~。
なんでそこで美男美女のメインキャストやら、かわいい子供たちが踊るのだ。

「ちょっとぉ~~~っ、私のこの感動した気持ちをどうしてくれる?」とレイに
訴える。

「そういえば、ヒロエはインドの放送が嫌いっていっつも見ないよね。
これが彼らのカルチャーさ。映画でも、TVドラマでもミュージカルみたいに
歌と踊りが入るんだよ」

踊るのはいいけど、あまりに動きが古すぎ。
ビヨンセに学べ!

そして私は、どうしてもこのインドの音楽が苦手なのだ。
プワンプワンプワァ~~~ンって気の抜けたみたいな弦楽器で奏でる音色と、
イェンイェンイェ~~~ンとか、リリリ~~~ン、みたいな女の人の高くて半音な声。

どれも同じに聞こえてしまって。
はっきり言って、違いがわからん。

映画はよしとしても、
インドの音楽だけは、ヒットチャートに入れないでほしい。

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