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ブロンクスにある、ネーサンズのゲーセンと一体化してるファーストフード店へ行った。
待ちに待ったTVゲームができる!
ワシは、なにをかくそうゲーム好きなのだ。
子供たちは、まだ小さいので、見てるだけ。
25セントで、動くのりものには、乗せたけど。
UFOキャッチャーが、なんと一回25セント。安い!
日本だと、1回100円が相場だもんなぁ~今は。
おかげで、クォーター12枚くらい入れたところで、アヒルをゲット。
かなり質のいい、ぬいぐるみだった。
エリカにあげようとしたら、デニスが、ピラニアが餌にとびつくみたいに
アヒルをむしりとった。
エリカは、手を出してたのに、奪われ、ヒィ~ンと弱気な馬みたいな泣き声をあげた。
仕方ないので、母はがんばった。っつーより、自分がやりたかっただけなんだけど。
またクォーター10枚くらい入れたところで、クマちゃんゲット。
クマちゃん大好きなエリカが「ベアー」と、言いながら、手にとってよろこぶ。
ってことは、アヤの分は?
アヤは自分のがないから、泣きそうになってるし。
レイがそこへ入ってきて、「じゃーオレが取ってやろう」って、UFOキャッチャーの
やり方も知らない。
「あんたさぁ~、私がこのUFOキャッチャーのベテランになるまで、いくらお金を
つぎこんで、何年かかったと思ってんの」
と、私の指導がよかったのか、何回かやるうちに、コツをつかんでいた。
「ここにある、緑の人形と、奥にある白いクマは、埋まってないから
取れるはずよ」と、教える。
結局、レイが緑の人形をゲット。なに?この動物。
偶然にもアヤみたいな、クルクルヘアー。しかし緑・・・。
よーく見てみると、羊だった。
大人のコーナーから、キッズコーナーへ移動。ブラックの
ゲットーな家族が誕生会をしていた。
親たちが若い。ラップシンガーみたいな格好してるし。
3歳くらいの女の子たち3人は、それぞれにピンクの洋服をかわいく着こなし、
またまたキレイに髪を結ってもらっている。
そしてエリカやアヤをオモチャの人形のように、さわって
抱きついてみたり、キスしたりしていた。
お母さんたちは、奥にいたので、見えなかったのだけど、
帰りに3人から、するどい視線を感じた。
双子を見ていたのだなって思って、「ハ~イ」と声をかけようとしたら、
3人がそろって、目をそらした。
アリシア・キースを気取ってるっぽい姉さんたちだった。
たまにブラックの女性によっては、アジアの女から、
自分らのブラックの男性を取られたって気分になってる人もいる。
すべてのブラックの女性がフレンドリーなわけじゃなかったと、思い返した。
そういえば、
昔、ブラックばかりのクラブで私と友人がアジア系で目立ってるからって、
いろんな男性から声をかけられてると、意地悪なことを言ってきた姉さんがいたなぁ~。
しかし、日本の男性って、日本人以外の女性と、めったに結婚することがないから、
日本人女性は、外国人女性に取られるって経験は少ないよね。日本人男性が
金髪姉さんに、あこがれてても、相手にされなかったり。
日本人以外のアジア系の女性は、水商売のビジネスとして日本に来てる人が
多いから、結婚までいきつく日本人男性は少ないし。
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