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ホワイトプレーンズの展示場へ、ラジコンショーを見に行った。
デニスが誕生日だったので、「デニスにラジコンでも買ってやろう!」と
デニスとレイと3人。
子供ばかりでとってもにぎやかなんだろうな~と思ってたら、
マンハッタンではめったに見ることのない、マニアな爺さんたちが大半だった。
大型バスがブルルンと、爺さんたちをジジ捨て山へ送りこむみたいに、
大量の爺さんを放出。
バスを待ってる爺さんたちは、入口でラジコンの入った箱をもってホクホク顔。
爺さんたちは、きっと長年つれそったわがままな婆さんを
コントロールできなくなったせいで、
しょうがなし飛行機やボートに車というラジコンをコントロールしてるのか。
人ごみをかきわけながら、歩く。
さまざまなラジコン業者が、ブースを構えていた。
デニスは、「飛行機ぃ~。ほら、お母さん飛行機よぉ~」と大興奮。
小さなラジコンはもちろん、
デニスが乗れそうなくらいの飛行機のラジコンまである。
デカイ!これじゃー飛行機用に倉庫がないと、とてもじゃないけど買えない。
こんなデカイ飛行機を、購入者はどこに、しまってるんだろう?
リッチで大きな家に住んでる人だろうな。
あと、リモコンを操縦できたからって、なにかメリットがあるのだろうか?
わずかな小学生くらいの男の子たちは、ファミコンのラジコンゲームにはまっていた。
デニスもモニターにくぎづけ。本物がそこにあるのに、なぜにゲームにはまる。
やっぱー新世紀世代はちがうわぁ~。
とはいえ、ファミコン好きな私も、目がはなせない。
そりゃー本物より楽しそう。
デモで飛行機のラジコンを飛ばしてる人がいたのだけど、
落下したときに、部品がカチャーンってとんだだけ。
ゲームの中ではそれが、落下のぐあいが悪かったら煙をあげてクラッシュ状態。
めちゃ楽しそう。
しかし、あのデカイ飛行機
アメリカのどでかい大地だからこそ飛ばせるだろうけど、
日本だと、北海道か九州か富士の樹海か、ものすごい田舎へ行かないかぎり、
飛ばせないだろうなぁ~。
話はかわって、母がとうとう日本へ帰る。
またこれから、3人の育児地獄の日々がはじまるぜ。
最近、私がブルーだったのは、地獄の日々突入が秒読み開始だったせいか。。。
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