フリーランス展望車を作って行きます。
JAMまで時間が無いのでいっきに進めます。
今回はまず展望デッキの製作から始めました、まず床板のデッキ部分に0.5mmで穴を開けました。
次に展望デッキの手すりを作ります、ある程度の強度を持たせたいので支柱には依頼作業で出た切れ端の0.5mmピアノ線、手すり本体には0.3mm真鍮線を使って半田付
けで作りました。ちなみに100Wのこてを使っています。
余分なところを切り落として車体と合わせてみます。
ついでにテールライトの周りの紅い部分も干渉するので少し削っておきました。
おっと派手に寸法が違う・・・
ということで必殺現物合わせ(必殺でもなんでもなくいつものこと)
コレが付くといっきに展望車らしく見えます。
次は屋根上機器を取り付けます。
当初の予定では低屋根なのでスロ62500番台で余ったAU13Aクーラーをつけてさらっと済まそうと思ったのですが、旧客へのAU13Aクーラーの搭載開始時期が調べ切れな
かったり調べている途中にオロ61からスロ62への屋根上冷房化改造などが旧客が青色15号になってかららしいのでありえないみたい・・・
(そういえば低屋根で上にクーラーがのっかってるぶどう色2号の車両をみたことがない・・・)
フリーランスなんで何でもありって言えばありですが・・・なんか納得がいかなかった。
ということでナハネ11500番台用に買って必要なかったことがわかって放置していたタバサの10系寝台用扇風機カバーと余ってるGM製半ガラベンを使ってみました。
よく考えるとコレもありえない・・・
もうつけちゃったからしょうがないかw
まず屋根の中心をノギスで出します。
屋根の幅を計って・・・
それを半分にしてけがいておきます。
そしていろいろ乗っけてみる。
乗せすぎてごつい屋根になってしまいましたww
次に展望デッキ側の妻板を作ります。
車体寸法より若干大きく切り出したコの字型のプラ版を瞬着で貼り付けました。
瞬着が乾いた後に調整したあとドアを作って床板と合わせてみます。
下のほうに微妙に写ってるのがドアです・・・
続いて反対側の妻板のディティールを作ります。
時間も無いのでステップなどはつけず、シンプルに雨どいからの配管っぽいものを伸ばしランナーで作ってみました。
ついでに貫通路のドアの一部に穴をあけます。
これは・・・
ジャンクパーツの貫通幌(KATOキハ40の物)の取り付けに使います。
なんかゆがんでるように見えるけど肉眼じゃわからないのでこのまま。
次は塗装作業です。
今回はこの辺で次回に続きます。
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JAMまで時間が無いのでいっきに進めます。
今回はまず展望デッキの製作から始めました、まず床板のデッキ部分に0.5mmで穴を開けました。
次に展望デッキの手すりを作ります、ある程度の強度を持たせたいので支柱には依頼作業で出た切れ端の0.5mmピアノ線、手すり本体には0.3mm真鍮線を使って半田付
けで作りました。ちなみに100Wのこてを使っています。
余分なところを切り落として車体と合わせてみます。
ついでにテールライトの周りの紅い部分も干渉するので少し削っておきました。
おっと派手に寸法が違う・・・
ということで必殺現物合わせ(必殺でもなんでもなくいつものこと)
コレが付くといっきに展望車らしく見えます。
次は屋根上機器を取り付けます。
当初の予定では低屋根なのでスロ62500番台で余ったAU13Aクーラーをつけてさらっと済まそうと思ったのですが、旧客へのAU13Aクーラーの搭載開始時期が調べ切れな
かったり調べている途中にオロ61からスロ62への屋根上冷房化改造などが旧客が青色15号になってかららしいのでありえないみたい・・・
(そういえば低屋根で上にクーラーがのっかってるぶどう色2号の車両をみたことがない・・・)
フリーランスなんで何でもありって言えばありですが・・・なんか納得がいかなかった。
ということでナハネ11500番台用に買って必要なかったことがわかって放置していたタバサの10系寝台用扇風機カバーと余ってるGM製半ガラベンを使ってみました。
よく考えるとコレもありえない・・・
もうつけちゃったからしょうがないかw
まず屋根の中心をノギスで出します。
屋根の幅を計って・・・
それを半分にしてけがいておきます。
そしていろいろ乗っけてみる。
乗せすぎてごつい屋根になってしまいましたww
次に展望デッキ側の妻板を作ります。
車体寸法より若干大きく切り出したコの字型のプラ版を瞬着で貼り付けました。
瞬着が乾いた後に調整したあとドアを作って床板と合わせてみます。
下のほうに微妙に写ってるのがドアです・・・
続いて反対側の妻板のディティールを作ります。
時間も無いのでステップなどはつけず、シンプルに雨どいからの配管っぽいものを伸ばしランナーで作ってみました。
ついでに貫通路のドアの一部に穴をあけます。
これは・・・
ジャンクパーツの貫通幌(KATOキハ40の物)の取り付けに使います。
なんかゆがんでるように見えるけど肉眼じゃわからないのでこのまま。
次は塗装作業です。
今回はこの辺で次回に続きます。
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でも展望のデッキの手すり形状が異なるので、題目のようにフリーの車両と分かりました。
しかし、展望デッキの手すりをピアノ線と真鍮線で製作されるのは、凄いです。自分にはそんな加工力は全くありません・・・(涙)
記事にも記されているように、冷房付きグリーン車で茶色の客車というのは、なかったはずです。ただ、非冷房時代に近代化改造が行われ青色に塗装変更された後、冷房改造が行われた例はスロ54やナロ10→オロ11とかでありました。
ちなみにスロ62は、後年は500番台を除く全車に電気暖房を設置したこともあって、東日本に多く存在しました。西日本も、今、手元の配置表を見る限りでは、姫路が一番西での配置になっています(73年3月31日現在)。
その分、関西発着の九州方面への急行にはスロ54やオロ11といった電暖の付いていない車両が多く連結されていました。
一応実在する展望車を参考にしています。
実は手すりは何度か作り直しました・・・
旧客は同一車種での外観の違いや地域よって配置がかたよっていたり(札幌には10系が多く居るのに旭川にはほとんど居なかったり)で富んで面白いですけど資料探しに苦労させられます・・・