テスト前の気分転換にさくっとやってみました。
TOMIX製のトランジスタコントローラー、DU-1を直流電源で動くようにしてみます。
本来この製品は純正のアダプターユニットというAC17V電源を使用するのですが、そんなものは持ってないので自作パワーパックを作ろうと思って買ってあった
DC12V、1.5AのACアダプターを電源として使えるように改造していきます。
なんで電源も無いのにDU-1を持っているのかというと、高校時代に実習室に置いてあったガラクタが入ったバケツ(大型のヤツ)に入っていたのを貰ってきましたw
もちろん正式に許可をもらってます。
後日、別の実習室のロッカーの中にアダプターユニットとDU-1の箱と説明書が発見されたり・・・(そっちは備品扱いw)
ネットで色々調べるとAC17Vを内部のダイオードブリッジでDCに変換しているらしいので電源コネクターを外し、DCジャックをそのまま付けてみました。
ダイオードブリッジならそのままDC流しても問題ありません。
こんな感じです。
さっそく電源を接続し、出力端子にテスターをつないでみましたが・・・
DC6.5V位しか出力されません・・・
これではちょっと電圧不足です、せめてDC9V位は欲しい。
ダイオードブリッジの電圧降下が約2Vくらいなので撤去を決定です。
しかし基板を止めているネジ二本を外しても基板が取れません・・・
どうやら化粧板を外さないとダメみたいです。
なるべく損傷しないように外しましたが・・・再利用出来るのか?これ・・・
ネジ4本を外して基板を取り出しました。
そんなに複雑ではなさそうな回路です。
電圧降下の原因だと思われるもの。
+と-が書いてある黒いヤツ、こいつを撤去します。
半田ごてで加熱して撤去したあとは付いていた場所に抵抗の足で+と-を間違えないように回路をつないで終了です。
一つ気がかりなのが・・・ブレーカーがAC用なのでたぶん作動しません。
交換できるパーツが無いのでそのまま電源を入れて実験してみます。
約9Vが出力できました、成功です。
これならなんとか実用出来そうです。
化粧板を叩いて平にしたあと、さっそく組み上げてレールにつないでみました。
車両をレールに乗せてマスコンを加速に入れると・・・
・・・・・・・・・・・・
約20秒後走りだしましたww
遅すぎます・・・・
正規の電源じゃないから遅いのか、元からこんなもんなのか・・・
純正電源がないので分かりません、徐々に車両が加速していくのはみていて面白いのですが、走り出すまでに時間がかかりすぎるのは使い勝手悪いです。
元の機能はそのままで、予めボリュームMAXまで上げておき電源電圧を可変させることで普通のパワーパックとしても使えるようにしようとも考えましたが
電源に直接可変抵抗なんて繋いだら確実に抵抗焼けるしな~
こいつには、またしばらく眠っていてもらうことにします。
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本来この製品は純正のアダプターユニットというAC17V電源を使用するのですが、そんなものは持ってないので自作パワーパックを作ろうと思って買ってあった
DC12V、1.5AのACアダプターを電源として使えるように改造していきます。
なんで電源も無いのにDU-1を持っているのかというと、高校時代に実習室に置いてあったガラクタが入ったバケツ(大型のヤツ)に入っていたのを貰ってきましたw
もちろん正式に許可をもらってます。
後日、別の実習室のロッカーの中にアダプターユニットとDU-1の箱と説明書が発見されたり・・・(そっちは備品扱いw)
ネットで色々調べるとAC17Vを内部のダイオードブリッジでDCに変換しているらしいので電源コネクターを外し、DCジャックをそのまま付けてみました。
ダイオードブリッジならそのままDC流しても問題ありません。
こんな感じです。
さっそく電源を接続し、出力端子にテスターをつないでみましたが・・・
DC6.5V位しか出力されません・・・
これではちょっと電圧不足です、せめてDC9V位は欲しい。
ダイオードブリッジの電圧降下が約2Vくらいなので撤去を決定です。
しかし基板を止めているネジ二本を外しても基板が取れません・・・
どうやら化粧板を外さないとダメみたいです。
なるべく損傷しないように外しましたが・・・再利用出来るのか?これ・・・
ネジ4本を外して基板を取り出しました。
そんなに複雑ではなさそうな回路です。
電圧降下の原因だと思われるもの。
+と-が書いてある黒いヤツ、こいつを撤去します。
半田ごてで加熱して撤去したあとは付いていた場所に抵抗の足で+と-を間違えないように回路をつないで終了です。
一つ気がかりなのが・・・ブレーカーがAC用なのでたぶん作動しません。
交換できるパーツが無いのでそのまま電源を入れて実験してみます。
約9Vが出力できました、成功です。
これならなんとか実用出来そうです。
化粧板を叩いて平にしたあと、さっそく組み上げてレールにつないでみました。
車両をレールに乗せてマスコンを加速に入れると・・・
・・・・・・・・・・・・
約20秒後走りだしましたww
遅すぎます・・・・
正規の電源じゃないから遅いのか、元からこんなもんなのか・・・
純正電源がないので分かりません、徐々に車両が加速していくのはみていて面白いのですが、走り出すまでに時間がかかりすぎるのは使い勝手悪いです。
元の機能はそのままで、予めボリュームMAXまで上げておき電源電圧を可変させることで普通のパワーパックとしても使えるようにしようとも考えましたが
電源に直接可変抵抗なんて繋いだら確実に抵抗焼けるしな~
こいつには、またしばらく眠っていてもらうことにします。
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