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「温暖化」それとも「ミニ氷河期」 ??、そして桜の花を ・・

2016-03-18 06:04:17 | 日記

 

今日含めて

この数日は温かく

春はもう目の前という感じですが

来週は寒さが戻るらしいです。

ということで

春はもう少しかかるようです。






地球の温暖化が叫ばれていますが

地球の温暖化は

世界が直面している深刻な問題です。





 

温暖化という呼称のために

「暖かくなる・暑くなる」といった

イメージが定着して

「暑くて氷が溶けて海面が上昇する」といった情報が

クローズアップされがちです。

 

実際には

年間平均気温の世界平均が上昇するので

それに伴い

降雨パターンや気象変化パターンが変化したり

異常気象の頻度が上がったりという

深刻な気候変動への影響が

懸念されているのです。

 

しかし

もうすでに

世界各地で異常気象で

大きな被害が発生しています。

しかしながら

その反面

2009年6月に

もしかしたら

地球はミニ氷河期に入るかもしれないという

ニュースが取り上げたのです。

 

地球が温暖化するといっている一方で

実は冷却化するかもしれないとの発表も

あったことを思い出します。




太陽の活動が

200年ぶりの低水準にまで落ち込んでいる。

これまでのパターンだと

活動の極大期を迎えるはずなのに

活発さの指標となる黒点がほとんど現れない。

研究者は

このままだと地球は

ミニ氷河期に入る可能性があると

言い始めたのです。

 

太陽の活動が衰えても

地球が受ける太陽からの光の量は

0.15%しか減らないらしいので

ほとんど影響を受けないとの事。

問題は

太陽から発生している磁場が

衰えることらしいです。

太陽系を覆っている

太陽の磁場が衰えると

それまでこの磁場によって遮られていた

宇宙線が太陽系にどしどし入り込んでくる。

もちろん

地球に降り注ぐ宇宙線の量も増大するのです。

 

ここからが最近の学説で

実は

地球の雲は

この宇宙線によってできるのだという。

 

宇宙線が地球の大気に浮かぶ分子に当たると

それが電荷し

それらが引き寄せ合って微粒子を形成する。

雲ができるには

核となる微粒子が必要だが

宇宙線によってその微粒子が

大量にできてしまうらしいです。

そして

かつてないほど大量の雲が出来上がっていく。

 

この学説によれば

宇宙線の降り注ぐ量と

雲の量はぴったり一致するという。

 

この学説は世界中で論議を生み

3年にわたる実験の結果

事実であることが

ほぼ証明されたんだそうです。

 

というわけで

太陽の活動が弱まる→

宇宙線が地球に降り注ぐ→

雲ができる→

日光が遮られる→

地球が冷える。

という結論になっていくらしいのです。



そんなことは何百年何千年も先の話だろ?

と思っているあなた ・・

宇宙規模のことは

たいてい何万年とか何光年とかのスケールですが

これはなんと数十年先の話なのです。

 

太陽の活動は

13年周期でピークを迎えるらしく

次のピークが2026年

そして次の次のピークが2039年で

それから地球は冷えていくということに

なるらしいです。

 

よって

冗談とは思えないことが

言われているのです。

それは何かと言いますと

今のうちにどしどし二酸化炭素を排出して

地球を温めておいたほうがいいんじゃないか と?。

 

皆さん

笑ちゃいますよね。

 

そんなことをしたら

異常気象がますます

増大すると思うのですが ・・。

 

これは笑えません。

 

 

ところが

このような学説には反論もあり

調査した学者たちは

雲の量と宇宙線の量に関連性はないという

報告を行なっているそうです。

 

いずれにしても

地球を取り巻く環境の変化は

とても気になるところです。

 

朝、目覚めると

空を見上げて

朝陽の変化や雲の量など見る目が

少し変わるかもしれません。

 

しかし

いずれにしても

人間の醜いエゴがある限り

美しい水の惑星の結末は

壮絶なものかも知れません。

 

 

でも

春が待ち遠しいですね。

美しく咲き誇った

桜色の花見て

心癒やされたいものです。

 

 

 

では、皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように

 



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