茅ヶ崎を後にした私は、その足で小田原の伊勢治書店へ
お馴染みとなってまいりましたが、3階のギャラリー新九郎にて開催中の柿沼朋美木版画展にお邪魔いたします。
グループ展でも何度か拝見していますが、動物の表情をダイナミック且つコミカルに表現されています。(気がします・・・)
モノトーンでありながら、どの作品にも独特の彩りを感じさせるのは、本物以上に表情が豊かだからでしょうか?
凄い迫力ですよ
御本人からお話が伺えましたが、カエルや妖怪が好きと言うことで♪
私もです
写真では見づらいですが、上段の作品中央にいるのは当初ゴリラだったものが手を加えるごとに獅子のように変化したんだとか・・・秀逸です
鮮やかな挿し色を加えたものもありましたね~
プロの道具、彫刻刀も見せて下さいました。
小学生の頃に図工で経験した木版画。
なぜ私にもここまで極める情熱が湧かなかったかな・・・
明日最終日を迎える版画展、こんな世の中だからこそ魂のこもった動物たちから元気を分けてもらいましょう
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