通勤電車で「人生晴れたり曇ったり」

“通勤電車”は、人生という線路を迷走中。
自分の選んだ道だから“晴れても曇っても”自分の足跡をブログに残していきたい。

いまどき”カンカン娘”?!

2007年07月03日 | ただいま通勤中
おはようございます。
雨は降っていませんが、いかにも降りそうな空です。
昨日は、梅雨になって初めてまとまった雨が降りました。
雨の月曜日、通勤電車はいつものまして多い人です。

駅の階段を降りる時に、カンカン、と音が聞こえました。これが、うわさの”カンカン”娘です。

カンカン娘と言えば、「あの娘可愛や カンカン娘赤いブラウス サンダルはいて誰を待つやら 銀座の街角時計ながめて そわそわにやにや・・・・」
私より先輩は、ご存知かも知れませんが、確か高峰秀子が歌っていたのではないかな?

現代のカンカン娘は、足元で鳴らすヒールの音が、カスタネットのように聞こえることから、巷ではミュールで歩く女性を「カスタネット娘」もしくは「カンカン女」と呼ぶそうです。

朝の駅のホームで階段を駆け下りるカンカン音を耳にすれば、「朝から憂鬱になる」「神経を逆なでする」「人の迷惑を考えない騒音女」「自分の足音には責任を持て」「ミュール女は電車に乗るな」「脳みそ空っぽの音」「音と一緒にバカさをふりまいている」
ざっとネットを見渡しただけでも、このような悪口雑言。ところが音を撒き散らしている張本人は、意外に気付いていない場合が多い。

「すごい音を立てている人のヒールを見ると、ほとんどと言っていいほど、リフト(ヒールの着地する部分の部品)が取れています。ミュールに限らず、ゴムがとれて中の金属がむき出しになればカンカン音がしますからね」、カンカン音は踵の傷みが原因だという。

「階段でカンカン音を立てている方は、ミュールと足が離れています。そのまま引きずって歩いているので音がなりやすいんです。歩くときに踵から着地し、最後は指で床を押すように、足首をしっかり使えばカンカン音はしませんし、引きずることもありません」
 
ホー、いろいろなことが、ネットに書かれていますが、確かに音を出すのを止めて欲しいものです。

それでは、行ってきます。