きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

3月の100円映画

2018-03-15 17:30:39 | 映画
毎月第三水曜日に上演されるのだが、
21日が祝日なので、
今月は、1週間早い14日に変更

今月の映画は『ハイジ アルプスの物語』


原作は、スイスの作家 ヨハンナ.シュピリの児童文学

原題は、意外や意外!『アルプスの少女 ハイジ』じゃないんですね。
『ハイジの修行時代と遍歴時代』だって…

あらすじは、言うまでもないね。

これまで何度もTVや、アニメで放映され、
100年以上、世界中で愛され続けた物語…

今回は、アニメではなく、実写版

アルプスの山から吹いてくる風や、木々に降り注ぐ光までも、
肌に感じられそうな、スイスの美しい大自然の映像や

ハイジの可愛らしさに、
映画を見始めてすぐに、心が丸ごと引き込まれてしまった。


ハイジが初めて、スイスのお爺さんの山小屋に、
デーテ叔母さんに連れて来られる場面…

デーテ叔母さんは、厄介者をお爺さんに押し付けて、逃げる様に帰ってしまう。

人嫌いのお爺さんは、可愛い孫に向かって「帰れ!」と、怒鳴るが、
「私は、要らないんだって…」と、後を追うことをしなかった。

それでも、お爺さんは、小屋に入れることをせず、
ハイジは、一晩、ヤギ小屋で眠る。

物語の最初から最後まで、わかっているのに、
私は、最初から涙が、ポロポロ…
(こんなに泣くとは、私も予測していなかった)

私、歳のせいなのか…
毎回映画を見て、泣いている。

感受性が豊か…???と、言うことではない様な…
加齢で、涙腺が緩みっぱなし…って事だろう。

今回も、隣の席の人に、恥ずかしい程、よく泣いた。
見終わると、涙で、心が洗い流された様な爽快感を味わったが…

いい映画だった。

春休みに来る予定の、孫と一緒に見たかったが、
日程が合わずに、残念だった。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 木彫りのリモコン入れ NO2 | トップ | 木彫りのリモコン入れNO3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿