昨日、我が家に帰る為に、
乗った高速バスが、🚌
淡路島に渡る鳴門の橋の手前で、
暴風の為、通行止めになり、
敢え無く
出発点の観音寺まで戻る羽目となった。
往復5時間余り…
動かずに座ったままの時間…
イライラと、ガッカリで、すごく疲れた。
翌日、出直して帰るつもりで、
戻って来ると、
待っていたのは…
昨日、三学期の始業式に行ったばかりの、
8歳の孫の水疱瘡…
元気そうだが、学校には行けない。
でも、
パパもママも働いているので、
急には休みが取れ無いとの事…
暴風で帰れなくなり、戻って来たとは言え、
引き戻されたのにも、意味がある??
意味があるから、引き戻された…ような気がする。
正直、早く帰りたかったが…
年末年始、色々連れて行ってもらい、楽しい思いもした。
沢山の美味しいお料理もご馳走になった。
息子家族とは言え、
それなりのお返しをするのが礼儀だろう…。
私を必要としてくれていたから、
引き戻されたのだ…。
橋が渡れなかった意味は、
ここにあった。
無駄では無かった。
人生に無駄など無い…
18歳で社会人になった私に、
始めて先輩が教えてくれた言葉。
昔から、一途で、
寄り道も無駄なことも、嫌って来た。
そんな小娘を心配して、教えてくれたのだろう…が、
その性格は、治らないまま。
この歳になり、ようやく分かって来た。
(遅すぎ!)
寄り道してこそ見つけられる幸せも…
無駄だと思っていた事の中に、
掘り出し物の宝があることも…
この歳になり、分かった。
そして、生まれて来た人にも、
生まれて来た使命と役割があるように、
無駄な人などいないと言うことも…
まだ、
私にも、私の役割があるようだ…ね
もうしばらく、孫の世話だわ
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