きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

孫との夏休み 兜工作

2023-08-12 12:22:00 | 日記
8月8日
小6の孫 我が家に来る時、
ちゃっかりとおばあちゃんの宿題まで、
用意して来ていた。

来る前に、「おばあちゃん 兜作れる?」と、メールが来た。

簡単に「出来るんじゃない!」と
返事を返したものの、

見せてもらった写メは、馬場信春の兜。

まさか、こんな本格的な兜とは、
想像もしていなかった。

見本も無いし、
作ったこともない…

…が、出来ると公言したのだから、
作るしかない。

YouTubeの兜の作り方を検索して、
参考にした。


最初に風船を頭の大きさに膨らませ、
新聞紙を貼り付けていく。


4〜5重に張り付け、一晩乾かすと、
カチカチに固くなった。


中の風船をつぶすと、半円形の兜鉢が出来た。
これに墨汁を塗って、乾かす。


乾かしている間に、兜の部品を作る。

一番大事な鍬形と前立ては、
しっかりと作るためダンボールで作った。

金色の紙を貼りたかったのだが、
無かったので、
黄色のテープを貼った。

そのほかの兜の部品

眉庇、吹き返し、兜の後ろの錣
もダンバールに新聞紙を貼り付けて、

墨汁を塗り、
装飾もした。

錣は、
墨汁を塗った3枚の長いダンボールを重ね、
紐で止めていった。

それぞれの部品は、カシメで止めた。

忍び緒は、100均で買った紐を編んで付けた。

兜鉢には、鋲を付けたかったのだが、
手に入らなかったので、

100均でかった、半円形のメタルのビーズを貼り付けた。





こうして、夏休みの工作の兜は、

1週間かけて、やっと仕上ったが、💦💦

90%は、おばあちゃん作…って事は、

内緒!🤫












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