昨日は寒い寒いクリスマスイブだった。
TVではクリスマス寒波だと言っていたが、
ホワイトクリスマスはロマンチックで良いが、
寒波は寒がりの私にはノーサンキューだ。
久しぶりに孫がやって来た。
目的はクリスマスプレゼントだろうが、
目的がどうであれ、孫に会えるのは嬉しい。
6年生の孫は、サンタの正体を友達から聞かされて
知ってしまったようで、
今年はプレゼントのお願いをしなかったそうだが、
昔から、おばあちゃんのクリスマスプレゼントは、別のようだ。
女の子も6年生になれば洋服が良いようで、
気に入った洋服を選んでもらうことにした。
随分迷って買った白いパーカーは、クリスマスプレゼント!
それとは別に、1月生まれのお誕生プレゼントに、
もう1枚、紺のセーターを買った。
私が子供のころ、
クリスマスプレゼントは、小さな子だけがもらえるものだと思っていた。
貧しかった我が家だけだったのかも知れないが・・・・。
朝起きると、小さな弟や妹の枕元には、小さなプレゼントが置いてあったが、
小学校に入った私の枕元には、何も無かった。
母から「お前はもう大きいから」と言われたが、
その時の、寂しさは60歳を過ぎた今も、思い出す。
その時、何も言わなかったのは、サンタが母だと知っていたからだろうか?
知っていた気がする。
昔の子供は、小さくても家の事情や、親の事を分かっていて、
親に気を使っていたと思う。
今の子供はどうなんだろう。
余りにも豊かになって、親に気を使うなんて分からないんだろう。
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