KAZARI -日本美の情熱-(第一期)
2008年5月24日から7月13日
サントリー美術館(第一期)
意外にも感動的な展覧会。カザリ展は今回は五回目だそうだ。さすが辻惟雄先生が巻頭言を書いているだけはあった。
縄文土器 国宝火焔型土器、王冠型土器の細工の素晴らしさ。浄瑠璃物語絵巻(巻四)の豪華さをじっくりと鑑賞。詞書もなかなか。
唐物大海茶入 銘 山桜(出光美術館)などによる座敷飾り。床の間には柳営御物の三幅対 李白観月、梅花青鳥、芙蓉烏鵠図(趙孟頬(中)、王淵(左右))元時代。
古清水の優品。武具、根付などは興味がないが、最後に「やすらい祭、牛祭図屏風」 浮田一(細見美術館)に出会う。大きく描かれた浮田の人物ははじめてで興味深かった。
展示替えが多いのでもう一度は訪れたい。おすすめ。
2008年5月24日から7月13日
サントリー美術館(第一期)
意外にも感動的な展覧会。カザリ展は今回は五回目だそうだ。さすが辻惟雄先生が巻頭言を書いているだけはあった。
縄文土器 国宝火焔型土器、王冠型土器の細工の素晴らしさ。浄瑠璃物語絵巻(巻四)の豪華さをじっくりと鑑賞。詞書もなかなか。
唐物大海茶入 銘 山桜(出光美術館)などによる座敷飾り。床の間には柳営御物の三幅対 李白観月、梅花青鳥、芙蓉烏鵠図(趙孟頬(中)、王淵(左右))元時代。
古清水の優品。武具、根付などは興味がないが、最後に「やすらい祭、牛祭図屏風」 浮田一(細見美術館)に出会う。大きく描かれた浮田の人物ははじめてで興味深かった。
展示替えが多いのでもう一度は訪れたい。おすすめ。