徒然なるまままに

展覧会の感想や旅先のことを書いてます。

パリ 苺(★★★)ほか

2005-05-16 | 日記
果物やの前で苺を見かけて買い求める。きっと路地ものにちがいないと。やはり中までジューシーで美味。甘いですから、品種は新しいと睨みます。。
日本の苺はスーパで買う限りは、輸送に耐えられる果肉の硬い中が白い苺ばかり。一寸変です。ある人がいっていました。日本の苺は、イモのようだと。

アンジェリーナで、PAIN DE CHOCOLAを買い求めて食しました。

パリは、テレビの宣伝がない?せいか、街頭広告が重要なようです。STARWARS EPISODE IIIの宣伝の旗が目に付きました。カンヌ映画祭でも上映されたとか。
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THE ROUGH GUIDE - HISTORY OF FRANCE(★★)

2005-05-16 | 歴史
パリ アンバリッド廃兵院の第二次世界対戦の展示に感化され、パリ街中の書店Librairie Galignani,224 Rue de RivoliでTHE ROUGH GUIDE - HISTORY OF FRANCE(ISBN1-85828-826-1)13.60 EUROとTHE ROUGH GUIDE - HISTORY OF ENGLAND(ISBN1-85828-799-5)13.60 EUROを購入。HISTORY OF FRANCEをめくって、すぐ気がついたのですが、Champs-Elysees Clemenceauというメトロの駅がありますが、Clemenceauは、ジャーナリストから首相になり、第一次世界大戦後のベルサイユ条約ではフランス代表という偉人ですね。
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パリ アンバリッド廃兵院(★)

2005-05-16 | 日記
5月16日(月)は祝日だった。パリで、観光するには最悪の日。店舗の半分は休み。美術館のほとんどが休みである。

アンバリッド廃兵院へ。MUSEE DE L'ARMEEは、ドゴール将軍から第二次世界大戦の展示は、英語の説明もあったが、気合がはいらず、見飛ばす。フランスでは、第二次世界大戦をどう教えているのか興味があるところ。第三帝国の範図の広かったこと、U-BOATが大西洋の覇権に大きな影響があったこと、ドゴールの1940年6月18日のBBCの放送、VICHYの政府、ノルマンディー作戦、パリ解放、5月8日がドイツがベルリンで無条件降伏をした日、ガダルカナル戦、というような展示がある(というより、そこまでしか理解できず)。MAY8という日は重要性は、EUの日という旗が街中でなびいていたが、日本人の知らない日ではある。
WESTWINGは、改装中。EASTWINGは、1650からナポレオンまでを展示する。フランス語の展示ばかりで退屈。ナポレオンのデスマスク、Nのマークの馬の剥製、キャンプなどが印象的。また、19世紀半ばのコスチュームは、クリミア戦争のナイチンゲールを思い出すような現代的な印象。
ナポレオンの墓は、不思議な感じがする。なぜこんなに立派なのか。1840年とはそういう時代だったのか。

コンコルド広場からASSEMBLEE NATIONALEの前を通り、ひたすら歩いて、アンバリッド廃兵院に到着したわけだが、コンコルド広場も、フランス革命のギロチンの処刑がされた現場。疲れたのも、血なまぐさいところを今日は歩いたせいか。

P.S. 2006年になり「ナポレオンとヴェルサイユ展」 江戸東京博物館でナポレオンの墓がなぜ立派か分かりました。
コメント (1)
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