なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

棋力開発

2008-11-14 17:55:30 | Weblog
 今日は生活習慣病の定期検診日。
 最近家庭内血圧は機械の故障と言うかサボりと言うか計っていないので今日は一発勝負?。
 やはり少し高目の結果・・・それはどうやら歯の治療・歯の根っこが化膿していてその治療中・・・こういうことでも血圧に影響するらしい。
 それ以外の血液検査・尿検査では良くはないものの悪くもなかったらしい。
 総合病院のかつての主治医の言葉で「良くなると言うことは無いでしょうね。歩くならないように努力しましょう」と言うことから言えば、悪くなっていないのは現時点では最高なのかも知れないと喜ぶべきでしょうね。
 それと、今日はいつもの薬を替えてもらいました。
  今まで小粒の薬だったのを大粒のものに交換・・・それにするとジェネリックがあるので薬の値段が段違い。
 と言う事で良いことがあったので駅の中の本屋さんで自分にご褒美(?)
  安い本1冊分くらいは違うはずです。

 今日買ったのは
棋力開発テスト  宮本直毅 監修 月刊 碁学 編 マイコミ 2009年9月
 これはポケットサイズですからカバンに入れて持ち歩く本です。
 問題の場面でABCDEの五択で回答する形・・・五択なのでそれがヒントみたいなものですが、それでももともと立派なザルとしては正解とは限らないので、回答後の解説を読むのが大事になりそうです。
 (本屋さんの棚に「プロの常識・アマの非常識」みたいなタイトルの本がありましたが、プロの常識としてのヒントがザルには通じないことが多いでしょうし・・・)
 巻末に得点集計表があって下は7級以下から上は5段以上まである。
  ずいぶん幅が広い判定基準ですが、局面と打ち手の棋力は関係ないので、それはそれで納得・・・但し、偶然当たる確率も20%はあるし・・・
 全問ノーヒントが実戦的ではありますが、本では採点出来ないから仕方がない方法かも知れませんね。

 ところで紙質
 私は紙にこだわりがあると言うか、ちょっとしたことで気になる。
 この本は厚手の割には軽い本です・・・もしかしたら再生紙でできているのだろうか?。
 同じサイズの半分の厚さの本と同じ重量に感じます。
  つまり薄手で重い紙と厚手で軽い紙・・・何となく学生時代のペンギンブックスを思い出しました。
 それはそれで良いことだと思いますが、唯一雨の日は水ぬれ注意です。