なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

カッコーは止めて欲しい・・・

2011-06-30 00:03:18 | Weblog
 水曜日は週間天気予報とは違って好い天気・・・よい天気過ぎて(何事も過ぎるのは良くないですネ)熱射病注意です。
 何せ鳥の撮影で、向こうさん次第で日向に立ちつくすことだってある。
  こういう場合は帽子とペットボトルの冷たい御茶が頼りで、後は運次第・・・

 さて5時半に朝食を食べて6時半には出発。
  今日は新規開拓?
 ネットで調べると比較的家の近所で「市民の森」なるものがあるではありませんか。
  6,7ヘクタールですから広くは無いけれど、住宅地図で見ると池も有る。
 本当に池があるのかどうか心配なので航空写真で確認、、、どうも地図のような池は無さそう。
 ともあれ初めての公園探検。
  もしここで珍しい鳥にでも出会って運良く写真を撮れたなら、仲間に自慢できるし彼らを連れて来る事が出来るという山っ気マンマン。
 ところがそうは問屋が卸さない、、、世の中そんなに甘くない。

 現地にはホボ7時到着ですから、所要時間30分と言う事は先ずは距離合格。
  問題は公園の高低差・・・マア住宅地に近接して森の公園を作るのですから、平らな土地を残していないのでしょう。
 だから高低差は仕方が無いとはいえ13メートルの標高差は私にはキツイ。
  考えて見ればこれは5階建ての公団住宅の屋上くらいの高さに匹敵するのでは?
 しかも公園の入り口は整備されていないので駐輪場も無く、乗ってきた自転車を引いて園内を歩く事になる、、、土の道には木の根っこが出ていたり、急な坂には丸太が設置されている。
  これは歩く人の為には整備されていると言えるのかも知れないがジョギングと自転車向きでは無い、、、。
 ともあれ条件は悪くても鳥が居れば文句は言いません、、、ところが、、、少なくとも今は時期が悪いのか私の「眼」が悪いのか、、、
 池では無く水量の少ない水路にカルガモ、それに林の中で(木の高いところで)ウグイスの声がするのみ。
 完全に外された印象。
  マア森として整備を始めたばかりなので野鳥も定着していないのかも知れませんから、今後に期待です。

 ところで朝7時頃に現地に到着した時、突如カッコーの鳴き声!!。
  一瞬ドキッとしましたが、この森にカッコーはいないでしょう。
 時間から考えて近隣住民に朝7時を告げている放送でしょう。
  でも、森林公園にカッコーの放送はチョット、、、いくらここにはカッコーが居る訳が無いでしょうと言われても。
 ○○大聖堂の鐘とか学校チャイムでも良いのに、担当者は逆に「市民の森公園」なのでカッコーにしたのかな?

 ジイサマの思い出話一つ。
  「静かな湖畔の森の陰から、、、」と言う歌は昔からママさんコーラスの定番でした。
 早春譜とか花の街とかと並んで有名で、輪唱の曲ですネ。
  子供の頃この歌が「もう起きちゃいかがとカッコーが啼く」とは聞こえなかった。
 イヤ耳が悪いだけでなく、面白い風に聞こえるように耳が出来ていたのか「もう御茶いかがと」と言う風になるから、「山小屋で朝早起きしなさい」ではなくて「気持ちの良い森の木陰でティ-タイム」と言う事になる、、、今でも私の耳はこういう機能のままです。

久し振り!ツバメ君

2011-06-29 00:06:53 | Weblog
 今朝も梅雨らしい天気でした。
  たしか、記憶では昨年は梅雨らしく無かったような気がしていたのに、いきなり真夏になった様な気がしました。
 今年はぐずぐずした天気が続いていかにも梅雨らしい、、、が、大雨の予報が出ているところの人にとってはそんな呑気な事を言っていられませんネ。
 
 こういう曇天ではツバメは難しい、、、いることはいるし、電線か巣の近くにとまっているので撮れない事は無い。
 しかし、ツバメの顔の黒い部分に目があるので、光が充分に当たって目に光が当たらないと生き生きとした顔にならないのです。
 これは他の鳥を撮る時もそうで、「目に光が入るかどうか」がハードルの一つですネ。
  メジロのような目なら割合はっきりしている。
   同様にルリビタキのメスも顔ははっきり撮りやすい、、、ところがツバメとかハクセキレイ、シジュウカラなどは難しい。
 『上手く撮れた』と思っても、家でパソコンに入れたものをチェックすると『がっかり』
  そういうことなので、梅雨空の朝など努力が報われない事が多い。
 仮にF値が低いレンズがあればある程度は行けるかもしれませんが、それでもシャッタースピードが上がらないのでヤハリ思うに任せないでしょう。

 と言う事で朝は市役所横の公園で、ユリ、睡蓮、アジサイなどの花を撮りました。
  クローバーとかネジバナとか、、、
 ネジバナには思い出がある。
  この花の姿名前を知ったのは大学に入ってからでした。
 鉄道の敷石の間から花穂が伸びているのが印象的だったので今でも憶えています。
  ところで夕方は帰り道、、、日が出ていて暑いくらいになっていたので、スーパーに寄り道。
 ツバメ君はいつもの電線に居ました、、、西日が当たっているので急遽カメラセット。
  暇なジイサマも結構忙しい。

自分でやらなくてはいけない?

2011-06-28 00:09:19 | Weblog
 マア道楽の話ですからヤル義務も無ければ誰かに期待されているわけでもない。
  話の出発点が自分の都合ですので、一番恩恵を受けるのが自分ですからヤハリ自分でやるしかないのかな、、、そこまでやるにはパワー不足だし、、、。
  何と言っても今まで何気なく生きてきただけなので、大きな声を上げて人に呼び掛けるのは少なくとも40年はしていないので、、、こういう状況は「やりたいけれどメンドクサイ」と言う矛盾した状況です。

 何をやるかって?
  そう野鳥に関することです。
 この時期冬鳥はいないし、夏の間涼しいところへ移動する鳥は町の公園には居ない。
  子育てをする鳥たちも行動パターンが変わって来ているので、何処の公園に行けばどんな鳥に出会えるのかの情報が無いのです。
 勿論鳥・写真の大ベテランともなればどの季節に何処に行けば良いのかインプットされている筈ですが、ようやく万一年になる駆け出しには大問題。」
 加えて、「野鳥の楽園」みたいな場所・有名なところは知らないでも無いのですが、家の近く・自転車で行ける範囲、しかも超望遠のような器材を必要としないと言う条件にななると相当難しくなる。
 
 先日来通っている隣の市の森林公園(実は住宅地の中の小さな森)にはカワセミが来るし、じっつカメラを構えているとコゲラが目の前の木をつついたり、池の中の杭にゴイサギがとまったりしました。
 春ならばメジロとかウグイスも来そうだし秋になればアオジなども来るかも知れない、、、但し公園の規模が小さいので、いろいろ歩き回る程の大きさは無い。
 つまり楽しむ側からすれば、この公園一つでは直ぐに手詰まり。
  と言う事はこういう公園とか自然のスポット情報が大事なわけです。
 知り合いに誘われたりしていろんな場所を教えて貰いましたが、こういう情報を幅広く仕入れたい、、、そのためにはネットワークが必要。
  ここに大きな、矛盾も含まれるのです。
 静かに小人数で写真を撮る方が良いに決まっている、、、しかし情報は欲しい。
  自分の札は出さずに人の札を覗きに行くような感じです。
 
 ところで、私の住む市内に町中に残った森・林・池などを使った公園は結構ある、、、が、そこに行けばどんな鳥と出会えると言うようなHPは無い。
 仮にHPに「ここにはいろいろな野鳥が来て、、、」と言うように書いてあっても、それはHPを立ち上げた時の情報に過ぎない事も多い。
 「今年は・・・」「今の季節は・・・」で無いところが恨めしい。
  つまり自分でリサーチに行って仲間に教える、あるいは仲間から情報を仕入れる・・・こういう事をもう少し広げるとネットワークになるのかな、、、さて私はまだパワー不足。

騙される?構造

2011-06-27 00:12:19 | Weblog
 私、「お宝鑑定団」という番組が好きです。
  出品者の期待を込めた金額と、プロの鑑定者の鑑定金額のギャップが面白い事も有りますが、普通美術館とか博物館でしかお目にかかれないような美術品が、普通の(マアそういうものを所持している事自体普通ではないか・・・)家にあると言う驚きや、美術品の故事来歴のようなもの、あるいは鑑定者の蘊蓄を伺う事も嫌いでは無い。
 我が家には、残念ながらお宝は無い。
  父は代々続いた神主であり郷士の家の出ではあるが、その家は祖父の代で一度没落寸前まで行ったし、第一父は二男ですから、何も相続するものは無かった。
 分けたくても分けるものが無かったのでしょう。
  しかも私も二男坊ですから、、、何も無い家の二男ですから。
 持っているものと言えば、ひょんなきっかけで購入したリトグラフ、、、その作者の別のリト、モノグラフ、有名になっていない作者のスケッチ、、、。
 これらはバブルの時代のものなので、多分実際の価格の倍ぐらいの値段だったでしょう,,,
ジャパンプライス・サプライズ。
  マア、それでも値上がり待ちみたいな事では無くて、りビングなどに飾って楽しみ、子供たちにも自然に目に触れられるようにしたのですから、投資では無いのですから充分に役目を果たしたとは言えるし、今も居間の壁玄関の壁にある。

 さてお宝鑑定団に話題を戻します。
  よくあるパターンで「高値間違いなし」と本人が思い込んでいる者が実は価値のない偽物だったり、、、
 借金のカタとして受け取ったものが、、、実は貸したお金の十分の一にもならなかったり、、、 もう一つあるパターン
  例えばある品物を見せられて気に入った場合、それを売って欲しいと言うと、持ち主が逃げ腰になるテクニック、、、恋愛テクニック?に似にていて『追えば逃げる』
 「イヤ、これは売り物では無いので売ることは出来ない」と断られる。
 「そんな事を言わずに、そこを何とか売って下さいよ」と頼むと
 「これは出すところに出せば相当な価格がつく、、、国宝並みの価値があるから安くは無いよ」
 「どうしても欲しいので値段を言って欲しい」と言うような流れになる。
   品物を持っている方はお客がのめり込んで来るとしても、まずは「売る気が無い」素振りをする、、、なのに『国宝級』のなのに「そこまで熱心に頼まれてしまうとト、、、マア300万で良いよ』なんて言う流れになる。
 国宝級が300万で買える筈が無いのに、この辺が騙されのコースに乗っているので冷静な判断も出来ず目も見えなくなって来ているし第三者のアドバイスを聞く耳もふさがっている。
 300万で買えた事に感謝しかねない心理とはなる。
  
 私の場合こういう詐欺コースに嵌り込む心配は無い。
  仮に天才的な「オレオレ」が来ても無理、、、肝腎な支払う元手が無いのですから気分は壊す事があっても実害はない。
 
 実際の被害は無いものの今日は自分で自分をだます事がありました。
  ある公園の池にカワセミを探しに行った、、、。
 見ると「木の中にカワセミが居るではないか」
  姿かたち鳥の姿勢、色合い、、、早速リュックからカメラを出してレンズをセット。  
   距離15メートル(この距離が微妙な距離なんです)、ピントを合わせ連写で数枚撮影、、、しかし{??}。
 カワセミと思しき影は全く動かない。
  よーく見るとドウモ葉の形、色のついた葉
 赤い葉がカワセミのオレンジ色のお腹と混同していた、
  葉柄の形がカワセミの嘴見たいなムード。
 そして全体のフォルムがカワセミの姿勢に似ているともいえる。
  しかし、しかしよく見れば分かるのに。
 写真を撮りたい撮りたいと思っているとこういうバカみたいなミステイクをやるんですよね。
  マアお金を失う事は無いけれど、心理はお宝鑑定団と似ている。

 

人は教えるのが好きなんですよね・・・

2011-06-26 00:04:17 | Weblog
 これは私が中学高校時代の思い出から始まります。
  地方の次男坊なので、高校を卒業したら家から出て行くのが当たり前、、、マア大学進学で地元の大学を選択すれば別ですが、、、。
 むしろ、首都圏以外の大学を選択するのしても、生まれ育った地方では無く別の都市にある大学に行きたいと思っていた。
 つまり生活費などは親がかりではあるが、生活としては新しいところでと考えていた。
  ところが、現在の私の住んでいるところは一応首都圏ですから、仮に東京圏の大学に進学するとすれば家から通える。
 そういう条件の影響だろうか娘も息子も高校を卒業したら家を出て行くという考えは無かったようです。

 ところで現在進学塾なるものがあって、実力アップと言うか得点テクニックを教えるようです。
 勿論私の中学高校時代にも「塾」は有ったし、私もお世話になりました、、、が、内容がいささか違うように思う。
 私が中学・高校時代に通ったのは「数学専門の塾」、、、マア、たまには先生が「今日は英語の勉強をしようか」と言う事も有りましたが、ともかく主に数学。
 教え方は、例えば「公式」が導き出される所に力を入れて授業。
  例えば二次方程式がどうしてそうなるのかなど・・・初めは何でこういうやり方なのかと分かりませんでしたが、意外とこういう事が重要らしい。
 幾何学なども定理の解説に相当時間を裂く。
  勿論全員が同じペースで先生の授業について行けるわけではない、早い子もいれば遅い子もいるし、なかなか理解できない子もいる。
 そこで例題などの回答を通じて、出来た子・分かる子が分からない子に教える。
  つまり自分が出来るだけでは半分で、人に教えられなくては完全ではない、、、そういう塾。
 そうですネ、人に教えるって事で自分の身につくんですよね。  
  これは「自分だけできれば良いのであって、他人には教えないでおこう」というセコイ考えとは違う。
 それにたいていの人は他人に教える事って好きですよね。
  勉強に限らず、自分の知っている事を人に教えたがる、、、これって殆ど本能でしょうか。

 話は一気にリアルタイム:今日の午後。
  先日(水曜日)に初めて行った隣の市の森林公園の池の周りで「鳥待ち」。
 ここにはジョギング・ウォーキング・花の写真・鳥の写真・・・いろんな人が通りかかります。
  約半分くらいの人が「よい写真が撮れましたか?」あるいは「何かいるんのですか?」と声をかけて来る。
 鳥の話になると・・・「10年目にはよく見かけましたネ」とか「私も3年くらいカメラを持って通いました」とかいろいろ教えてくれる。
 「最近カワセミは見かけなくなりましたね」とう人もいれば・・・『水曜日にも写真を撮れたけれど、もっとよい写真を撮りたくて頑張っている』(と心の中で呟く)
 一般的には、こうして立っているだけでいろんな人が教えてくれる事が蓄積して行きます。
  今日のGETは
 「ここの鳥はこの公園と少し離れた池のある公園を行ったり来たり」「○○公園は地震で池の水が無くなりましたからダメですネ」
 「M公園にはカメラマンガ大勢並んでいますよ」・・・と言う事はかなりの頻度で替え唖蝉が現れる。

 わたしだって時には教える事も有る
 「何を撮っているのですか?」
 「鳥の写真です」
 「珍しい鳥が来るのですか?」
 「今日はコゲラとかゴイサギが来ましたよ(ここでカワセミの事を行った方が良いかどうかまよいながら)、カワセミも来ましたけれどタイミングが悪くてシャッターを押せませんでしたけれどネ」・・・私も結構教えるのが好きなんですネ。

頑張るツバメたち

2011-06-25 00:05:43 | Weblog
 今日も朝晩スーパーのツバメと公園の池の水連、それにユリとかアジサイの写真を撮りました。
  撮影開始しようとして、カメラからの警告で気がついた、、、ボケ老人だ!!、、、カメラにメモリーカードを入れて無かった。
 昨日メモリーをパソコンに写した後、カメラに戻し忘れた。
  バッテリーの方は忘れずに、充電後にかめらにもどしたのにカードはパソコンに入れっぱなし。
 窮余の一策で、手持ちの他のカードで代用、、、これはいざとなったらカードをフォーマットして記憶を飛ばす事も覚悟。
 マア結果的には既に入っている記録の隙間で写真の記録を入れられました。
  
 ところで、スーパーのツバメ。
  巣は元々ふたつあったのですが、一つは無惨に破壊されてしまった。
   もう一つはまるで放棄されたかのようだった。
 これが前者は、破壊された後に急いで巣を復活させようとしている、、、泥をツバメの唾で固めて行くのですが、、、流石に体が半分は出てしまう程の浅い巣ですが、ともかく緊急建設中。
 放棄されたかと思った巣の方も、一羽が巣にすわって頑張っている。
  そしてそれらの巣を見守る位置の電線によくオスのツバメがとまっている。
 多分これは休憩を兼ねて、巣の見張りだろう。
  しかし、今からで雛を育ててるのに間に合うのか心配ですが、ともかく本能の命令なのかツバメたちはがんばっている。

大失態・・・今でも相当怪しいジイサマ

2011-06-24 00:08:57 | Weblog
 私の母は平均寿命以上に生きましたから、長生きの内に入るでしょう。
  そう、我が家の家系?は男は短命系で、女は長寿系のように見えます。
 マア予防医学とか、生活習慣などが科学的に分かっていなかった時代でもあるし、単に体質的な遺伝とは言い切れないかも知れません。
 マア、私の場合は既に還暦は通り過ぎていて、一病息災どころか万病体質なのに好きな事をやっているのですから、文句は言いません。
 尤も母の場合長寿ではありましたが晩年は息子である私の顔も忘れてしまいましたから、息子としてはチョッピリ寂しい・・・本人は長男の嫁と実の娘二人に交代で看護されていましたからそれはそれで幸せだったかもしれませんが。
 そうは言っても、私みたいな道楽息子気質としては、遊びに夢中ですからボケている暇はありません、、、とは言うものの、時折り持って生まれたボケ体質が出てくるのです。

 今日も、、、朝出勤前に市役所横の公園でハスの池撮影。
  200ミリ程度のレンズで、絞りに工夫して遊んでから出勤。
 帰宅は、、、寄り道して近所のスーパーで久し振りにツバメ君撮影。
  短いレンズなので遠くから撮れませんから、こちらからツバメに近づいて撮影(いつもの電線です)。
 ツバメのだいぶ慣れて来たと見えて、急に近づくような動きをしなければ撮影OKのようです。
 、、、さてこういう事が実は大失態の無関係ではない。
 勿論ツバメにもハスにも罪は無いのですが。

 家に帰ってから服を着替えようとして,ハッと気がついた。
  ズボンのポケットに「財布が入っていない!!」
 第一感「スーパーのツバメを待つ時にベンチに坐った時に滑り落ちた?」、そうでないのなら「勤務先の椅子のあたりに落とした」、、、先ずはこのどちらか。
  そうとなれば、先ほどのスーパーに急行、、、未だ10分も経っていませんが、、、。
 自転車で帰って、、、車で急行。
  財布は見当たりません。
 店の人に「財布が落ちていたと言う届はあったでしょうか?」と訊こうかとも思ったが、、、。
  勤め先に電話をすると同僚たちも帰宅したとの事、、、だから車で行って確かめるしかないから、勤務先へ。
 で、その途中気がついた。
  財布が無いと言う事は=免許証も無い!!。
 そして、ある事に気がついた、、、ある可能性ですネ。
  息子がそろそろ帰宅している頃なので,携帯で連絡
 「俺の部屋に脱ぎ捨ててあるジーパンの後ろポケットに財布が入っているかどうか確かめてくれ」
  と言う事で、無事に一件落着。
 「要するに昨日カワセミの撮影から帰ってからGパン脱ぎ捨てで、財布もそのまま」だから『今日は小銭入れだけで出かけていた・・・」
 
 無事にあったから良かったけれど、実際に紛失だったら大変。
  実は数年前に実際に財布と免許証・カード類を無くしたことがあってタイヘンな思いをした、、、手間はかかるし、費用もかかる。
 しかし、こういうところは母の血を引いているのかも。

武器は粘りのみ・・・

2011-06-23 00:08:51 | Weblog
 火曜日の夜にYさんから電話:「撮り(鳥)友ですが・・・」と言うわけで、まずは日曜日に一緒にチョウゲンポウにチャレンジしたので、その後の話。
 月火は私は仕事なんですが、Yさんは丁度休み。
  日曜日に親鳥が巣立ちを促しても若鳥たちは飛び立たなかった、、、と言う事は今週中には巣立つと予想は出来る。
 と言う事でYさんは引き続き月・火とチャレンジして、ついに巣立ちをゲット。
  マア巣立つ瞬間のファーストフライトではありませんが、これまで暗い巣穴の入り口でしか写真を撮れ無かった若鳥の表での写真をバッチリという報告。
 つまり水曜日には残る一羽が巣立つかどうか、、、
  それともう一つ、これは有り難いお誘い。
 「隣の市の森林公園にカワセミが居るので撮りに行きませんか?」
 こう聞けば嫌もオウも無い。

 隣の市は住宅・商業地のイメージがあるので「森林公園?」と言う感じですが、ネットで検索すると「ある」のですネ。
 さて電車で行くと、まずは自宅から私鉄の駅近くの自転車預かり所まで約10分、電車で10分・乗換て1駅+徒歩10分・・・。
 連絡が上手く言ったとして概ね30分から40分。
  しかし、水曜日ですから通勤通学時間帯ともぶつかるし、徒歩10分と言うのもジイサマの足で10分かどうか怪しい。
 結局、自転車でチャレンジ!!
  マア長くても10キロは無いでしょう、、、それに上り坂のきついところは避けてコース取り。
 ともかくこの炎天下、20キロのチャリンコ耐久レース。
 
 カワセミは、、、午前中は全くダメ、おまけに機械を使った庭木の手入れが始まってアウト。
  同行のYさんMさんはお昼で引き揚げたが、私は片道10キロ走ってきた関係でそうそうアッサリは帰れません
  お昼からは一人で頑張るが、、、造園業者の昼休み時間に1回だけカワセミが池の杭にとまるものの、いささか慌てたのでややピンボケ。
  その後、造園業者の機械音もアリ全くカワセミは姿を現しませんでした。
 流石に、この暑さもアリ午後2時は『もう帰ろうかな?』
  そこに公園のシルバー人材のボランティア登場
 「いつも午後4時にはその杭にとまるんです・・・』こんな情報を戴いておいそれとは帰れません。
 一旦リュックにしまったカメラ・レンズを再度取り出し、三脚をセット。
  こういうのって「諦めが悪い」性格なんですよね・・・粘り強いとは似ているものの少し違うかも。
 ともかく更に待つ事1時間、待望のカワセミ登場。
  マア結果オーライ。
 但し写真の方はイマイチ満足できなかったので、再度晴天の休日にチャレンジです。

天気の変わり方が分かりません

2011-06-22 00:08:55 | Weblog
 火曜日の朝はポツリポツリと雨の粒が降って来て、こういうのはここから上がって天気が良くなるものやら、本降りになるものやら分かりません。
 空はどんよりしているし湿度は高そうで、午後は28度になる予報。
  「通勤困ったな?」よりも、『これでは今朝はスーパーのツバメも、公園の水連も撮れないな』という感想、、、。
 思考は遊び中心になっている。
  「光が不足していて鳥の目に光が入らないし、花もくすんでしまう・・・」尚且つカメラが濡れて湿気が畿内の中に入ったら始末が悪い。
 自分が濡れるかどうかよりソレが大事なんです。

 と言う事で今朝もチャリ出勤したもののカメラは持たず。
  雨合羽のズボンを着用し、上着の方は天気次第で着用できるように持参。
   丸つばの帽子が傘代わり(これには防水スプレーを施してあるのでチョットした傘代わりになります。)。
 マア、そういう出勤スタイルは仕方が無かったものの、、、
  夕方に帰る時には、日差しがある。
 写真が撮れるほどに充分明るい、、、この時期日暮れは7時近いから明るい。
  帰りにスーパーの横を通ると、いつものツバメはいつもの電線で羽つくろい。
 そこから家までは自転車で5分ですから、いっそ家に帰ったらカメラを持って戻ろうかなと思ったくらいです。
 マア、それでもツバメですから、そこまで頑張る事も無いかと思いトドマッタ。

 その代わりと言ってはナンですが、明日は朝早く家を出て、まずは神社のツミを見に、、、最近巣の中の雛も親も見えないので心配、、、もしツミが見えなかったら、そこから自転車で30,40分離れた公園に。
 その公園はどんな野鳥が居るのか分かりませんが、、、。
  あるいは写真に撮りたくなるような鳥がいるのかどうか、あるいは花なども、、、全く分かりません。
 知っている人の案内も無ければ紹介も無いので、本当に運が良くなければ出会えないでしょうネ。
 それでも、実はこの辺りの雑木林は、今を去る事40有余年、、、植物採集のトレーニング見たいなフィールド。
 大学の講義が休講だったり(自主休講だったり)するとよく先輩に連れられて来たものです。
  雑木林の中には貝塚があったり、食べられる野草を摘んだり、、、
 ともかく懐かしい場所。
  今は開発が進んで、大きな雑木林がの一部が市民の森となっているが、本当に40年は足を踏み入れていない。

 ところで写真は市役所の公園の池の水連。
  ふと横にある立札を見ると「日中友好記念」なんだそうです。
 最近の状況からはチトそらぞらしくも有るが、でもこういう時代も有ったのだと言う事を思い出させてくれるだけでも良いかも。
 写真は曇りがちの朝7時半ごろ、、、少し花が光って浮かび上がるような感じに撮ってみました、、、マアこれも練習ですので「お口汚し」に。
 

親心

2011-06-21 00:56:29 | Weblog
<写真はチョウゲンポウのメス。いつもならトカゲが多いのだがこの時は昆虫のようでした。『もっと美味しいものが欲しければ自分で外においで』と言う意味かも。〉       毎年この時期なると皇居の池周辺で「カルガモの引っ越し」のニュースがあります。
  これは交通誘導員まで出動して車の通行を一時ストップし、大勢のギャラリーに見守られての引っ越しとなるようです。
 これだけ多くの人に守られているのですから、やはり幸せと言うべきか。

 さて私の住んでる区の公園でも毎年池でカルガモが子育てをします。
  知る人ぞ知る、、、イヤ小さな日本庭園で入場は有料なのでギャラリーは少ない。
 入口の入場料を払う小屋の所には「今年も産まれました」と大きなポスターが貼り出されているのですが、そこは都心で無料で見物出来るところと、例え100円でも地方で有料とでは差が出るようです。
 まして私が訪れた土曜日は今にも雨粒が落ちて来そうな空模様。
  実際、ポツリポツリ来たので私も1時間足らずで引き揚げたのですが、その間初めの30分は私一人で庭園を独占、後半の30分にしたって外国人の父親と日本人の奥さんに子供と言う3人だけでしたから。最高で4人。
 ナント贅沢と言うか、少し寂しいと言うか・・・

 庭の中心に池があり、散策出来るような小道と、庭の隅に茶室、、、そういう環境ですからカルガモにとっては恵まれているようです。
 少なくとも私が居る間にはカラスも来なかったし、ノラ猫もいない様子。
  チョウゲンポウなどの猛禽類の巣からは2キロくらいは離れているから(チョウゲンポウの行動範囲は半径500メートル化遠くても1000メートルくらいらしい)一応安全な隠れ家みたいな池です。
 ここにはカワセミも姿を見せるらしいのですが、それは今は時期違い。

 ともあれカルガモ達は伸び伸びしているように見えました。
  母カモは移動の時は常にアヒルみたいな啼き声を発している。
 多分親の位置を常に知らせているのでしょうネ。
  さてカルガモの番いですからパパカルガモもいるのですが、子カモたちは皆母カルガモと行動する、、、カルガモも母親の方が面倒見がいいのかな?

 ところで聞いた話ですが、この池には2番いのカルガモが毎年子育てをするとか、、、。
  ところが今年はどうした事か片方の番いには子供が出来なかった、、、(想像ではアクシデント?、あるいはカラス等による事故か)
 それで先ほどの母親カルガモが雛を連れて池を泳いでいると、子供が出来なかったカルガモの番いが子供連れの母カルガモを苛めるのだとか。
 ウーム、8羽の雛を連れて誇らしげに池を泳ぐのを見て焼きもちを焼くのでしょうか?
  「2、3羽分けてくれ」と言う都合の良い事はないでしょう、、、。

甘えっ子??

2011-06-20 00:57:52 | Weblog

 予定変更して今回もチョウゲンポウです。
 土曜日に続いて日曜日もチョウゲンポウの巣を見に行きました。
 土曜日に巣立たなかったのですから、日曜日にはきっと巣立つところが見られると期待していた・・・。
 想像するに、巣の正面にある松が「巣立ちの松」なのでそこまでの約20メートルが若鳥のファーストフライトになる筈で、その記念飛行の写真を撮ろうと頑張っている。
 マア、しかしそれはオジサンの都合の良い希望と言うもの。
  イヤ、チョウゲンポウの両親だって巣立ちを促しているのだが、、、。
 例えば外から両親が啼き声で「早く出ておいで」と呼びかける、、、
 何時もみたいには、十分な獲物は与えない、、、
  一度など、一旦スズメらしき獲物を与えたのだが、親が再び巣に戻って獲物を取り上げたりしている、、、。
 これなど、あたかも「欲しかったら表に出ておいで」の意味だろうな。

 それでも二羽の雛は巣立たなかった、、、。
  もしかしたら、独り立ち出来るいろいろな力が未だ足りなかったのか?、あるいは親元を離れられないだけなのか。
 チョウゲンポウの若鳥は一度巣から出たら、元の巣には戻らないらしいのでファーストフライトが親子の別れなので相当な決断なんでしょう。
 それでも親は巣立ちを促している・・・これって自然の本能?。
  促しても決断できない若鳥に時々餌を運ぶのも本能なんでしょうネ。

 さて写真のように巣穴から顔を出している2羽の若鳥、、、見るからに子供、これではひとり立ちしても自分で食べ物を獲得できるかどうか心配、、、。
 そう私は爺ちゃん婆ちゃん的見方なんでしょうネ。
  両親はあくまでも厳しいんでしょう。
 それでもあと1週間あれば巣立つだろうから、私は彼らの巣立ちには立ち会えなかった事になります。
 そしてチョウゲンポウはまた来シーズンまで・・・鬼が笑うかモ。

巣立ってくれ!!

2011-06-19 00:03:38 | Weblog
 よく、ためになる有り難いお話で「人と言う字を見て分かるように”人”は支え合って立っている、、、」と言うような話を聞きます。
 マア真意は分かりますが、つい『人を形で表わしただけでしょ、、、』と言いたくなり、それを言えば話の腰を折ってしまうのでグッと我慢するしかない。
 同じように「親」という感じについては、「木の上に立って見ている:要するに子供を見守っている」という解説を聞きます。
 これについては、文字が出来上がる過程で「象形」とは別に構成する部分の意味で出来上がった文字かもしれないとは感じる、、、。
 実際に土曜日はそういう場面に立ち会いました。
  人の親では無くて鳥の親です、、、。
 チョウゲンポウの巣立ちの場面です。
  早朝、、、朝8時頃に1羽巣立ちました。
 これは私が油断していて、巣の前の松の周りを飛ぶ鳥を見て「巣立った」事が分かりました。
  巣にしている施設の通気口の正面の松・・・ここでは毎年チョウゲンポウの子育てを見ている人は「巣立ちの松」と呼んでいます。
 雛が初めて巣から出て約20メートル先の松の木のテッペンにとまった時、これで2度と巣に帰る事は無いので『巣立ち』ですが同時に初めのピンチでもあるそうです。
 ここでカラスの襲撃に遭って命を落とす鳥もいるらしい。
  鷹の一種とはいえひとり立ちした直後は危ない。
 そこで親鳥はこの松を見下ろすビルの屋上とか屋根の上、雨樋の金具などにとまって雛が襲われないように見守るのです。
 少し経てば、チョウゲンポウの子供も本来の飛翔力を発揮出来るようになるらしいので、そこまでの少しの時間が親のケアの時間帯らしい。
 今日初めに出た鳥はそれほど長くは松の木にいなくて立ち去ったので、あっさりした旅立ちだったようです。

 但し子供によってはいろいろあるようです。
  巣の中にはまだ雛が残っている様子、、、。
 時折外を覗く、、、恐らく2羽はいる。
  これが「出そうで出ない!」のだ。
 親が外から啼き声で誘う、、、巣立ちの松で雛の巣立ちを促す、、、ついにはしびれを切らせて巣穴の通気口を覗きこむ、、、。
 両方の親鳥が外でジッと待つのに子供は外に出る踏ん切りがつかない様子。
  普通、巣立ち前後は親は子供に餌を充分には与えないらしい、、、要するに「お腹がすいたのなら自分で獲物を獲りに行きなさいと言う事でしょうネ。
 でも今日は余りにの思い切りが悪いので、時々餌を運んでいましたね。
  写真は通気口の上に乗って、雛の様子を見る親鳥(多分母親)。
 天気が悪くて、距離があるので私の短いレンズではこんなものですネ。
  明日は、残っている2羽が巣立つのか?、、、勝負は早朝なので8時前には行かなくては。
 チャリンコで5,6キロ。
  その時だけでも空が明るくなる事を祈っています、、、でなければまた来年までチャンスが無い。
 鳥の親と言えばこのチョウゲンポウを見ていて、空が怪しくなってきた。
  そこで午後1時過ぎに諦めて、毎年カルガモが子育てする公園の池に移動。
 その話はまた明日。

久し振りに食事作り・・・

2011-06-18 05:10:51 | Weblog
 金曜日は朝から天気が悪いので、車で出勤、、、これが息子の運転する車での送り迎えつきですから、嘱託身分の重役出勤とも言えますか。
 しかし天気が悪いので、近所のスーパーでのツバメも見に寄らず、市役所横の公園の睡蓮もパスなわけで、これではただ楽なだけでちっとも面白くない。
 天気が良ければチャリ通とはいえ行き帰りに見たいもの見て、撮りたい写真を撮れるわけですから、楽なだけでは満たされないのです。
 しかも、今日は女房殿が職場の同僚と何やら即時会とやらで、「私、今日は食事要らない」宣言。
  はっきり言えば「今日は、自分たちで夕食を何とかしなさい」宣言であり、「もし自分たちで作るなら炊飯器のセットだけはしておいてやるからね」という有り難いお言葉なのデアル。

 この宣言には逆らう術は無いので、息子と「どうする?」と相談するしかない。
  そしてたいていは、一緒にスーパーで食材を買い出しして、、、作るのは私の役なんですよね。
 マア、夕食を作るのはずいぶん久し振りだからしょうが無いか。
  
 と言う事で金曜日は鳥にも花にも恵まれず、、、悲しい週末。
  ネットで明日の天気予報は、、、曇り?
 曇りなら雨が降るよりは好いけれど、シャッタースピードが上がらないのでイマイチ鮮明な写真にはなりにくい。
  折角チョウゲンポウが巣穴に入る直前を写真に捉えられても,肝腎の目が出ない、、、目が生き生きと写せないと写真が締まらない。
 そういう事で何回も通っているものの、何時も曇天。
  明日は幸いに風は弱そうなので、尾羽を開いてホバーリングするところが見れるか?
 どちらにせよ、青空を背景にしないと奇麗に写らない取り出し、シャッタースピードが上がらない、、、見通しは悪くてもともかく行ってみるつもり。

 帰り道に、海岸近くの公園に寄ってみるつもり
  「カルガモの雛が生まれた」とかで、10羽も雛が居るらしい。
 海では大人のカルガモばかりなので、雛を見に行ってみる。

朝から寄り道

2011-06-17 00:35:49 | Weblog
 水曜日の午後は隣の市の海岸付近のゴミ処理施設に巣を作っているチョウゲンポウにトライしていまして、親鳥が出掛けてしまって暫く帰ってこない事がある、、、こういう時は手持無沙汰。
 いつ帰って来るか分からないので油断は出来ないけれど、そうは言っても緊張しっぱなしで待ち続けるのは相当疲れる。
 こういう、リラックスと集中のバランスが上手くないと疲れる割にはイザと言う時にタイミングが外れる失敗をするものです。
 カワセミの時がそうでしたネ。
  尤もカメラを手にして初めの一年目ですから、カメラも鳥も超初心者なわけで無理も無かったとは思うが、、、カワセミが目の前の池にダイビングする前提でとまっている木の枝と下の水面に神経を集中しているものの、イザと言う時にタイミングが遅れる。
 枝から飛び立つところも、なかなかタイミングが合わない。
  時にカワセミが大サービスで目の前でホバーリングしてくれても、こちらが慌ててしまって悔しい思いは数知れず。
 マアそういう失敗を重ねてそれなりに成長した面はあります。
  ともあれ、置きピンで三脚をセットしてありますが、手持ちのカメラは1台でしたので、何か他のものを撮ろうとすると置きピン中断。

 チョウゲンポウを狙いつつも、暇なので寄りかかっている海岸堤防の向こう(岸壁の外の海)を振り返ると、消波ブロックの直ぐ近くに水鳥が浮いていました。
 3羽、、、カルガモでしたから珍しくは無いけれど、波に揺れるカルガモで撮影練習。
  後ろのカルガモを撮りながら、前のチョウゲンポウ狙い、、、結構忙しくて良かった。

 木曜日は晴天とは言えないが、雨も降っていない程度の曇天。
  一応カメラと短いレンズを持って、いつもより30から40分早く出勤。
 つまり通勤途中の市役所近くの公園の池に寄り道です。
  これで3回目(朝だけで)、夕方も帰りに2度寄っています。
 ここは春は大きな枝垂れ桜が奇麗なので、やはり何度か寄り道して出勤前に遊ばせて貰いましたが、今は池の中のハスです。
 ハスの種類は知りませんが、大賀ハスではなくて、マア普通のハス、、、それでも清楚に見える。
 先日Yさんに教わったピント・絞りで撮ってみる・・・朝からいろんな角度で、いろんな」花で70枚以上遊ばせて貰いました。

 そうそう先日の定期検診で、体脂肪の値が随分下がって来たとか、、、それでも合格ラインより未だ少し上回っては居ますが。
 もしかしたらこれは朝から「よく遊べ」効果かも・・・
 
 

やはりカラスは敵だな

2011-06-16 00:26:07 | Weblog
 水曜日は午前中に生活習慣病クリニックの検診、、、はっきりと悪いところがあり、月に一度の検診なので受けなくてはいけないのですが、久し振りの晴れなのにモッタイナイ感じでクリニックでイライラ。
 いつもなら全部で1時間余りで終わるのに、今日は何だか大混雑で、待合室の椅子が一杯一杯啼くらい。
 きっとGW辺りでに1カ月後の後遺症でしょう。
  ですから、検診が終わるや否や、駅の近くのお握り専門店で焼きおにぎり・釜お焦げお握りと茹で卵を買って急いで帰宅し、直ぐに隣の市の浜に急行。
 水曜日はチョウゲンポウにトライ。

 チョウゲンポウも間も無く巣立つ時期なので、是非初めて巣から若鳥が出て来るところを見たいと思ってカメラを巣の前にピントを合わせて置きピン。
 
 チョウゲンポウの親鳥は雛に余り餌を与えずに、巣から少し離れたところで見守っている。
  『お腹がすいたなら自分で獲りに行きなさい』と言う感じ。

 さて今日は巣の近くを2羽カラスがうろつく。
  当然チョウゲンポウは怒って追いかけるのだが、カラスも開き直って反撃。
 通気口を巣にしているので流石にカラスは中には入れないものの、ズーズーしく巣の中を覗きこむのです。
 まるで雛が育っているのを確認している見たいだし、『3日後には美味しそう』と下調べ?
  しかし、カラスの暴力には困ったものです。
 ツバメの巣を破壊するし、チョウゲンポウの雛は狙うし、、、
 カラスも必死に子育てしているのかもしれないから、自然の摂理と言うのかも知れないが、感覚としては野良猫の害に近い。