なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

今日も今日とて、、、Ⅱ

2011-07-31 00:06:54 | Weblog
 
 朝のニュースで豪雨により堤防が決壊した報道、、、今年は大変な年になっています。
  そう言えば学生時代に地元に土木研究所と言う施設がありました。
 旧陸軍の関連施設があった場所で当時の建設省が所管していた、、、随分広い土地で、外からは中がどうなっているのか分かりませんでしたが、ある時そこでアルバイトを募集していたので応募しました。
 仕事は土木実験の助手の下働き、、、マア体力勝負と多少の気働きが必要といったところ。
  初めは実験の準備、これが約1週間かかり最後は24時間連続での実験・観察。
 大きな鉄の箱に堤防を作り、そこに人工の雨を降らしてそれを観察、各ポイントでの水の浸み出し具合を見る。
 そして堤防の土の水分を含む量を調べる、、、。
 これが新潟県の河川決壊に関する実験だとか、、、。
  今回の自然災害の場面とダブル所がありそうで、思い出しました。
 ニュースで見る限りでは、消防車が並んでいて消防団員が警戒に当たっている場所は自然堤防だったよう見えました。
 自然の風景や鳥の写真を撮る方としては自然堤防の方が良いに決まっていますが、集中豪雨では大変ですネ。

 さて、関東だって大雨の危険がある、、、らしいのですが、やはり朝から出かけてしまいました。
 荷物は最低限にして、代わりにビニール傘を1本追加。
  傘は私が雨に濡れない為ではないのです、、、三脚を立てて置いて場合によってはカメラを雨から守るため。
 自分用には、丸いつばの帽子が傘代わりで、後は予備に雨合羽の上着を1枚。
  ジーンズは濡れたら洗濯と言う事です。
 さて、アオバズクの雛は今日も姿を現しませんでした。
  イヤ、横で見ていた人が「一瞬白い雛の頭らしきものが見えた」と言っていましたが、マアその程度で今日も空振り。
 フクロウの両親が揃って巣を離れるようになってから4,5日なので、卵から雛になったのも多分同じ時期でしょうから、雛が顔を出すとか近くの木に出てくるのにはもう少し時間がかかりそうです。
 と言う事は、もう少しここに通い詰める事になるでしょうネ。
  今日初めて会ったカメラを構える人は4人、、、顔見知りが増えて行きます。
 地元のお爺さんたち、、、アオバズくの居場所を教えてくれるお爺さんたちとは大分親しくなっています。
 更に、通りかかりの地元の人に「何を撮っているのですか?」と訊かれたり、夏休みなので小学生の子供を連れたお母さんなどに質問されたり、、、そういう人には木にとまっている鳥の場所を教えたり、カメラのモニターを見せたりするので話しをする事になります。
  人と話をすることはどちらかと言うと苦手種目であり、面倒臭いと感じてしまう方ですが、公園では割合スムースに行っていますネ。

 写真は土曜日の、多分母親の方、、、下を自転車が通った時に目を開けた。

碁会所ニアミス

2011-07-30 00:18:50 | Weblog
 ここの所石を持っていない。
  つまり近所のコミュニティにも顔を出していないし、昔のホームグランドの囲碁クラブにも、K畑先生が居ると思われる囲碁クラブにも、、、。
 それでもTV,雑誌やネットを通して碁に触れられるの有り難いです。
  昔なら、リアルしか無いので石を握らない=囲碁と疎遠に近かったでしょう。

 さて、金曜日は仕事で出かける時にズーム内蔵のカメラを鞄に入れて出掛けました。
  これは今使用している、レンズを交換して使うカメラの前に愛用していたもの。
 イヤ、自前のカメラを持ったのはこれが初めてという、随分お世話になったカメラです。
  考えてみれば無茶に近いのですが、このカメラで(光学的に6.5倍になるレンズで、電子的に更に4倍となるので、一応最大26倍)カワセミに挑戦し続けた、、、。
 ”それしかない”って言うのはある意味恐ろしいかも。
  これでカワセミがダイブするところとか、枝にとまるところなどに挑戦する事4カ月。
 写真は大したものは撮れなかったけれど、鳥の飛ぶタイミングと言うか、動きを見る”馴れ”のようなものが出来たかもしれません。
 ともあれ軽くてコンパクトなのでセカンドカメラとして使用しているし、チョット鞄に入れて置く事が出来るので便利。
 それでも交換バッテリーや予備の記録カードも持っているので最大で6,7時間くらいで、写真も1000枚ぐらいは大丈夫そうです、、、マアそんなんに必要なわけではありませんが。

 何故、仕事にカメラを持って行くか?
  通勤路で何か事故とか事件に遭遇したら写真に撮る?、、、マアそういう事態になれば撮るでしょう。
 道中で撮りたい花に出会ったり、あるいは珍しい鳥に出会ったら、、、勿論撮る。
  今日の場合は更に、仕事帰りにフクロウの居る神社・公園に「寄り道をしていこうと言う魂胆。
 大急ぎで行けば5時少し過ぎには着く。
  そうすれば、6時くらいまでの1時間時間がある、、、ポツリポツリくらいの雨なら大きな木の下なので大丈夫。
 丁度この時間がフクロウがそろそろ動きだす時間なので、期待できる。
  問題は鳥の動き出しと、日暮れのタイミングに天気による明るさ、、、
 マア、ともかく行ってみなければわからないし、ダメでもともとの気持ちでなくては撮れないとしたものです。

 ところがところが、丁度道の半ばで大事件、、、イヤ個人的に大事故。
  急な坂道で自転車を降りて引いていたところ、突然大音響!!。
 一瞬後輪でカンシャク玉を踏みつけたのかと思ったが、まさかの自転車のタイヤの破裂。
  そこから自転車屋さんまで歩く、、、歩く。
 フクロウはダメでしたが、歩く運動をさせて貰いました。
  自転車屋さんに着くと、、、「後輪が薄くなって中のチュウブが露出して破裂しましたから、タイヤとチューブ交換です」で「30分ほどかかります」
 さて30分の暇つぶし、、、気がつくとこの自転車屋さんは囲碁クラブのあるビルの直ぐ側。
  だから時間つぶしには絶好ではあるが、、、30分だけと言うのも、、、。
   結局は囲碁クラブの窓を見上げて、、、。

夏ザクラ!?

2011-07-29 00:01:14 | Weblog

 「可愛いと 一度言われてみたいもの」

 「夏ザクラ」などといい加減なタイトルです。
 この花は市の花(今でもそうなんでしょう、、、)と言う分けでも無いのでしょうが、一時公害に強い植物と言う事で、いろんな所に植えられている。
 毎日通る通勤路の脇の緑地帯のところどころにある株などは、大木になっていて白か赤桃色の花を一杯につけています。
 普通ですとサクラの季節などには必ずサクラの話題が出たりしますが、この花は違う、、、。
  殆ど人の話題に出て来ません。
 考えてみると、夏の暑い盛りに真っ赤な花を一杯につける花は「夏の暑さ」「公害」「毒のある植物」などのマイナスイメージと強く結びついているようで、通り過ぎる人に無視されるのかもしれません。
 花そのものとイメージは別物なんですが、、、
  夏の日照りの時期、人間も他の植物もげんなりしている時期に満開、、、ですから褒めてあげても良さそうです。

 そうそう、私も数十年前に婚姻届なるものを市役所にだしに行きました。
  そこで戴いたのが「夾竹桃の株」。
 時期は3月末ですから、正直『他に何かないですか?』と言いたくなる感じ。
  記念品でも『キョウチクトウの株』は嬉しくないどころか始末に困る感じ。
 当時アパート暮らしですから植えるところは無し、緑を増やす運動なんでしょうが、、、さてその株はどうしたのか記憶にない。
 もし、何処かに植えたら案外大木になっていたかも。

 それにしても暑い盛りに黙々と咲いているのに認めて貰えない花。
  頑張れば頑張るほど人から暑苦しい奴と思われる。
 何だか身につまされる話ではありませんか?
  私?暑い盛りに頑張る事は無いですから、身につまされることは無いですネ。
 

どちらがお父さん?

2011-07-28 03:09:42 | Weblog
 
 
 水曜日は大忙しの一日でした、、、自分で好んで忙しくしていただけですが、、、。
  
 火曜日の夕方、仕事帰りに寄り道してアオバズクの写真を撮りに行きましたが、撮れたのは運良くと言うか、僅か4枚(このうちの1枚を火曜日にアップ)。
 そこで更に良い物を撮りたくなる、、、心理ですネ、、、。
 運が良ければ雛の顔を撮りたいと再び神社・公園へ行きました。
  他の所では雛が出ている写真がブログに出ていますが、ここのアオバはペアリングが遅れたらしく、子育てのスタートが遅れているらしい。
 未だ雛の写真を撮れていないけれど、公園の横に住んでいる人の話では、「大相撲のTV中継が終わってから見に来ると、親が子供に餌を運び始めるところが見えた」と言う事で「公園脇の街灯に集まる虫とかセミとかを捕まえている」と言う事で、それならば巣の中に雛が居るのは間違いなさそうで、後は時間の問題ですネ。

 朝6時半には家を出て7時過ぎから公園でパチリ、、、昼に一旦帰宅し午後は「健康診断」。
  同じような検査は毎月やっているのですが、勤め先でセットしているので受けない訳にも、、、それに私の場合は「不健康度検査」。
 どの程度悪いのかをチェックするようなものですが、マア今年は重大な故障個所は見つからなかったようです。
 さて、検査センターでの検査が終わってからその足で再び「公園」へ、、、ですから自転車で2往復は走った事になるし、公園滞在時間合計6時間は越えている。

 今日は目を開けているところが撮れましたが、それがお父さんなのかお母さんなのか、、、。
 近所の人の話では、、、「オスがその枝が好きでね、、、」「メスはいつもそっちの枝だよ」と居る場所を教えてくれるのですが、人によってオスとメスが入れ換わるので聞いている方は混乱してしまう。
 区別の方法が分からないので、、、。
  カラスが巣の近くに来た時の役割分担は有るらしい、、、想像では反撃に出る・追い払う役はオスで、その時に巣に戻るのがメスではないかと見ているが、素人の悲しさで見た目で区別がつきません。
 さて、アップした写真でどちらが、、、。
 

地元の人にお世話になっています

2011-07-27 00:07:59 | Weblog
 昨日はツバメに振られましたが、今朝も未練たらしく巣を確認。
  やはり1羽もいませんでした。
 近くの電線に鳥がとまっていたので、取り敢えずパチり、、、後で確認するとどうやらヒヨドリのようです。
 何だかがっかり。
  通勤前に市役所の隣の公園で、いつものようにハスを撮りました。
 もう花だけでなく、種の穂も一緒に撮れるので、それはそれで面白い。
  更に夾竹桃の大きな株を撮りましたが、これは後日に、、、

 さて私、嘱託という契約社員ですから、契約通りに勤務も早く終わる。
  朝早く始業時間を設定し、昼休みを少し削っているので4時半には終業。
 ここで、本日は猛ダッシュ。
  目的地には海岸より少し中なので、全体的に上りこう配のコース。
   体力的に上りに弱いので、急なこう配が少ないコースを調べて置きまして、、、
  今日はカメラと一緒に小さなレンズの他に500ミリと三脚を持参してきていて、帰りに大回りしてフクロウの公園経由で帰る予定。
 先ずは勤務先から出来るだけ頑張ってハイスピード、、、但し一時期にスピードアップしてばててはいけないので、急な登り坂は無理をせずに自転車を降りて引っ張って歩き、下り坂に楽をして体力を温存。
 概ね計算通りの時間で目的地に。
  目的地手前で5時のオルゴール放送、と言う事は予定通り30分着いた。

 さて地元の人に親切にして戴けるのは有り難い。
  たまたま公園にいたお爺さんに「ほら、メスはあそこにいるよ」と教えて貰い、「オスの方は向う側にいる」「両方枝に居ると言う事は雛は孵っているのだろうね」
 「そうそう、午前中来ていた人はウロから顔を出した雛が撮れたそうだよ」
 貴重な情報です。
  夕暮れが近い神社・公園の林の中でフクロウを探す所から始めるのは大変だし、ウロ狙いと言う狙いも絞れる。
 (午前中来ていた人って知っている人の可能性が大きいナ、、、AさんYさんそれともSさんかTさんか、、、)
 
 さて今日の1枚は、巣にカラスが接近しオスが威嚇行動に移った時メスは巣に帰りまして、その後に外の様子を見た時の写真。
 一連の写真で4枚ほど写りましたが、今日の仕事帰りの寄り道のご褒美ショットといったところ。
 6時近くになって引き揚げましたが、カメラ類をしまっている時にもう一度メスが覗きまして、、、このチャンスは逃しましたが、そこまで頑張ると夏とはいえ日が暮れてしまいますね。
 そこから約40分で帰宅、、、何才になっても寄り道して遊んでいます。

病膏肓に・・・

2011-07-26 00:07:57 | Weblog
 (花の美術館の裏庭・ローズガーデン。こういう枯れたのが混じっているのが好きです。)
 月曜日にいつものツバメの巣を覗くと、今朝は1羽もいませんでした。
  5羽の雛は全部巣立ったようですから、、、このツバメの両親は案外子育てが上手なのかも知れません。
 他の方のブログを読むと、先住民スズメと春になると渡来するスズメとの間で激しいバトルがあるのだとか、、、。
 ここは先住民が居ないし蛇、イタチは居ないので、敵はカラスと猫。
  猫が巣の近くには行けないので、これは雛が落ちなければ大丈夫。
 と言う事で敵はホボ、カラスのみでしょう。
  そういう意味では24時間スーパーの軒下とは上手い場所

 土曜日に4羽巣立ったらしく、日曜日の朝は雛が1羽しかいませんでしたが、月曜日の朝には巣は空っぽ、、、全部巣立ったらしい。
 巣の傍に居る間に、近くを飛びかうツバメがいました、、、きっとここから巣立ったツバメでしょうネ。
 一度巣立つと巣には帰らないような気がする、、、その場合何処で眠るのでしょうネ。
  マア、夏ですから外で寝ても風邪をひくことはないでしょうから、どこかの木の枝でも大丈夫なんでしょうネ。
 さてさて、今年のツバメは来年帰って来るのか、来ないのか、、、楽しみです。

 さて、私折角カメラを持って出勤したのに、空振りで気持ちが未消化状態。
  そこで『帰りに、アノ神社に寄ろうかな?』
 仮に事務所から自転車で概ね40分ですから、この季節充分明るいうちに着く事が出来る。
  但し問題は、昼間の太陽の明るさと夕方の明るさではだいぶ違うと言う事。
 太陽の光にパワーが無くなると言うか、光の角度が低くなって弱くなると言うか、、、
  それに今日は小さなレンズしか持って来ていないし、三脚も無いから手持ち撮影しか出ない・・・
 いろいろ考えた揚句今日は見送り。
  しかし明日天気が良ければ大きなレンズと三脚持参で出勤し、帰りに現場に寄る予定。
 水曜日は午前中はその神社で、午後に健康診断、、、診断が終わり次第神社に戻る、、、
 ナンダこれは、まさに『病膏肓に入る』・・・これは不治の病に取りつかれたようだ。

どうなる末っ子

2011-07-25 00:01:24 | Weblog

(これは昨日のアオバズクのお父さん、、、『目を開けて』『こっち見て』と念じつつ4時間!。アイドルの追っかけを笑えませんネ) 
 日曜日の朝もいつもと同じように目覚めて、、、女房殿もいつもとホボ同じように朝食の支度をしている気配なので、仮に直ぐに朝食を摂って出かければ7時半頃には昨日の神社脇の公園に着く。
 その公園では、日曜日はさして広くない公園一杯を使ってグランドゴルフ大会の予定なので、朝9時から午後3時まではそこで三脚を立てるわけにはいかないだろう。
  フクロウの巣は公園の真ん中にあるのですから、きっとゴルフコースになる。
 グランドゴルフとしては大きな木や木の根っこを縫ったコース作りで、恐らく朝早くから準備するものとして、1時間前からなら8時からとなるので、その場合は現地では30分しか無い、、、。
 迷いに迷ったけれど日曜日はフクロウ中止として、朝早いので近所のスーパーへ行きました、、、チャリンコ3分。

 巣の下に着いて、見上げて驚きました。
  雛が居ない、、、イヤ1羽しか居ない。
 木曜日の朝には5羽の写真を撮りましたし、金曜日には4羽(1羽は多分後ろで蹲っていた筈)。
 ところが今朝は1羽のみ。
  想像するに他の4羽は羽ばたき練習するくらい大きくなっていたのに、この1羽は少し成長が遅れていたのだろう、、、。

 そこへ通りかかった人との会話。
 彼;「どうですか?」
 私;「1羽だけ残っているのですネ]
 彼;「そう、向こうの電線に親がいるでしょ、あそこの下の木に巣立った子供たちが居る筈」
  成程、巣から少し離れた学校のグランドの木の辺りで飛ぶ練習や虫を捕まえる練習をしているらしい。
 確かに50メートル程離れた電線にツバメらしい鳥がとまっている。

 それにしても、残されたこの子はどうなる?。
 親ツバメたちは他の4羽を見守るのに精いっぱいの様子で、巣に戻ってこない、、、餌を与えに来ない。
 マア、巣に居るのですから棄てられたと言う事では無いのでしょうが。
  (1度だけ、様子を見に巣の近くを飛行したが餌は持って来なかった)
  ふと、疑問。
 飛び出して行った4羽の兄姉ツバメたちは夕方はここに戻るのだろうか?
  もし親ツバメと4羽の兄姉が戻ると、この狭い巣が満員ラッシュ状態になって、チビスズメは揉みくちゃにされそう。
 この子は、恐らく5羽兄弟の末っ子、、、私も5人兄弟の末っ子!?
  なんとなく心配、、、月曜日の朝また覗きに行く。

オカルトではありませんゾ

2011-07-24 05:26:35 | Weblog
 土曜日は前日にAさんと約束した神社に集合。
  集合地点と集合時間だけ決まっていて、後は自由、、、それぞれの生活のリズムがある事だし、出発地点に集まったとすれば、自転車移動ですからかえって行動が縛られてしまいます。
 今回9時集合の約束ですが、遅れても早すぎても別に誰にも迷惑がかかる分けでは無いので気楽・・・それでも私は遅れると言う事が嫌なので常に余裕を見て出掛けます。
 それに、、、朝ご飯を食べてからTVを見て時間調整と言う事が苦手なので、7時に家を出発。
  これは早すぎるのは重々承知ですが、私本人がそれで良いのですから。
 早く出て、ゆっくり走る、というのが好きなんです。
 
 おかげ様で目的地には8時には到着(1時間も早く)。
 (一番乗りすればベストポジションン確保できると言う山っ気も無いわけではない・・・しかし)
  集合場所はこの時期に撮れる鳥でこの地方では有名?な場所なんですが、流石に誰もいない。
 誰も居ないのは良いとして、「行けば分かるだろう」と思っていたのが大誤算・思い上がりでした。
 目的の鳥はフクロウの仲間だし、古くて大きな木でウロがあるような木を探せば居る筈!なので、誰でも行けば分かる筈だと勘違い。
 巣にしている木の概ねの位置を聞いては居たのですが、現地ではさっぱり分かりませんでした。
 大きな木を探し、枝に止まっていないか探し、木の幹にそれらしきウロが開いていないか、、、
 5分ほど探しながらウロウロしたが、『さて、困った』。
  そこに、近所に住んでいるらしいお爺ちゃんが杖をついてやって来ました。
 まさに救いの神だと思いましたネ。
  仲間から、「ここには世話好きのおじちゃんが居て、いろいろ教えてくれる」と聞いていた。
 「おはようございます」
 「私、初めて来て分からないのですが、いろいろ教えて下さい」と挨拶もそうそうにお願い。
   想像通り、彼はここの主的な爺様でした。

 それにしても、鳥ってそんなにこれ見よがしにしているわけではないですネ。
  特に繁殖時期ですから、敵となるものから雛を守る意味でも目立つ事はない。
 爺様はいとも簡単に「そこにいるよ」って杖で指されても、なかなか分からなかった。
  更に、「こっちから見た方が全身が見えるでしょう」と教えて貰った場所が、分からない!!
 そこに彼の友達がやって来て二人がかりで私に教えてくれるのだが、分からない。
  そして、三人目の人が私のカメラ・三脚をフクロウにセットしてくれて、、、「アー、ここだったのですか」、、、。
 全くお恥ずかしい限りだけれど、聞いた話では初めて来た人は初めは皆そうらしい。
  確かに後で来た人も、、、「エッ?何処に居るのですか」「分からない、、、」と言う人が殆どでしたから、、、と言う事は敵は隠れるのが上手いんですネ。

 フクロウの名前はアオバズク、、、忍法「青葉隠れの名人かも」
  外の枝に止まって見張りをしているのが雄で、雌は多分巣にしているウロの中。
 雛の顔は未だ見ていないそうです。
  雄は夜中の夜勤勤務?の後巣のガードマンをしているので、ほぼ目を瞑ってまま動きません。
 時々薄眼を開けるのですが、朝8時から昼の12時までは目を見開きませんでした、、、残念。
  一度だけ、巣のウロから何やら外を窺う影。
 多分メスでしょう、、、オカルト写真ではありません。
 

道は二つに一つ?

2011-07-23 00:04:21 | Weblog
 今朝も出勤前のスーパーのツバメの巣の下で、同好の仲間のAさんと出会いました。
  ”バッタリと”では無くて、”やはり出会いました”でしょうネ。
 最近の鳥撮り情報の交換、そして「明日の予定は?」、、、これが肝心です。
  結局明日は撮影ポイントで待ち合わせと言う事で、土曜日の午前中のスケジュール確定。

 ところで、もう一つ話題はSさんの話。
  私とAさんSさんは住んでいるところが近いし、元々公園でカワセミを撮っていた仲間でしたが、地震で公園の池が埋まってしまってから、ホームグランドを失ってしまったのです。 
 池が無くなった頃は、それでも公園にルリビタキがいたので一緒に撮っていましたが、春にルリが山に帰ってからは、公園では少し難しくなりました。
 そこで少し遠出していろんな鳥を撮りに行く事になりましたが、問題はその行動範囲。
  Aさんとか私はせいぜい自転車で往復できる範囲で撮りに行っているが、Sさんは狙いの鳥を求めてその鳥が居るところへ出かける、、、つまり電車・バス・車などの交通機関を利用して行動範囲が広い。
 マア人それぞれ、それぞれの楽しみ方と言う事でしょうネ。

 私、この道1年経ったところで、やっと2年目。
  カメラも鳥も2年目に入ったばかりで、所謂駆け出しですからこの先どのように変わるかは分かりませんが、取り敢えず今はカメラに慣れて、もう少しカメラの機能を理解して扱えるようにする事と、近所・身の周りに近い鳥を見ることですネ。
 
 

激戦なのに

2011-07-22 03:15:14 | Weblog
 話しはヤヤ古い?が、水曜日は休みなので普段なら目いっぱいに遊ぶ日。
  いい年なのに「トンボ釣、今日は何処まで行ったやら」と言う気分になる日。
 但し、此の頃は寄る年波には勝てず(精神的に大人になったわけではありません)、日が暮れるまで遊び回る事は亡くなりましたネ、、、。
 それに、台風の影響で鳥・撮影には向かないし、、、仕方なく?息子と昼ご飯を食べに行きました。
 息子のリクエストで久し振りにインド人のカレー屋さん。
  そう言えば、私の住む市には本場(?)のカレー屋さんが多い、、、本場の味が分かるわけではありませんが、ともかくインド・ネパール・スリランカ方面の人が作るカレー屋さんが市内には20軒くらいある。
 その内十数軒は食べに行ったから、私はカレー好きなんでしょうね。
  但し、ファミレスなどではカレーは「カレーフェア」みたいな時以外は注文しないし、所謂カレー専門店には同行者に誘われなければ入る事も無い、、、。
 「辛さ」が好きなのかも。
 人間はアマちゃんですが、その分食べ物は辛いのが好き、、、激辛と言うのは程度問題ですが。
  韓国出身のおばちゃんのスンドプ定食とか、タイ大使館公認?タイレストランとか、インドカレーとか考えてみれば(考えなくても)辛い。
 夏の暑い日でも、暑さだけでなく辛さに汗を流しながら食べるのが好き。
  
 ところで、この日は天候の都合で家でおとなしくする日。
  尤も昼ご飯を食べに行く時に、カメラを持参し息子に運転させて、近所ではフクロウで有名な神社に寄り道、、、『5分で良いから、車で待っていてくれ』。
 一人では駐車禁止なので出来ない事を、、、但し5分程度しかトライ出来ません。
  流石にこういう日はカメラを持った人は誰もいない。
 イヤ、神社と隣接した公園には誰も居ない。
  台風が接近中で、風が強く何時強い雨が降り出すか分からないような空模様ですから、そういう日に鳥を見に行くのが物好きなんでしょうネ。
  ところが、ところが、昼ご飯の後に買いもので大型スーパーに寄ったら、カメラ器材一式をリュックに入れて担いだSさんとバッタリ。
 彼は鳥・鳥の帰り道で「最新情報」を教えて貰いましたが、こういう日にも行って来るとは、、、電車で出かけての帰り道でしょう、脱帽。

 夕方NHK衛星放送で「本因坊戦第7戦」を観戦。
  と言っても一日目の最終手がいろいろありそうな局面なので挑戦者の長考が続く。
 実際の局面が止まっている居るので、その分初手からの解説とか、「もしここで、ここに切りを入れると」とか言う解説を聞くことが出来ました。 
 そうそう解説のレドモンドさん久し振り。
  実際に生?レドモンドさんは2,3回しかありませんし、指導して貰ったことは有りませんが、奥さんのシェンシェンさんや、お姉さんのリーリー先生、、、そうそう昔地方のアマ大会で娘さんと会ったことがある、もうそれから5,6年経つ。

 本因坊戦。
  以前なら7番勝負での決着なのでTVニュースでやりそうなのに、、、私が見ていないだけなのかな。
 TV・新聞などでの扱いが小さくなっているような気がします。
 
 
 

台風の予報

2011-07-21 00:03:30 | Weblog

大型で強い勢力の台風が迫っているとの予報です。
  飛行機は勿論交通機関も運休になっている物も有るし、集中豪雨の注意報も出ている。
 大きな災害が起きない事を祈るばかりです。
  、、、と、ここまでは殊勝ですが、本音を言うと折角の水曜日に鳥の写真を撮りに行けなくて、消化不良の休日です。
 仕方なく?、近所のスーパーのツバメの巣を覗きに行くと、ナント先客があって巣の下でカメラを構えているではありませんが。
 遠目で見ると、インスタントでは無く所謂一番レフで長めのレンズ!、、、これは珍しいと思いましたが、よく見るとお仲間のAさん。
 やはり、この時間にこの道具立で,ツバメの巣を撮ろうなんて我が友人達しか居ないのかもしれません。

 さて、Aさんが言うには「今朝は雛の数が少ないですよ。もしかしたら巣立った後かも、、、」
 確かに、下から見上げて2羽しか居ないようにも見えます。
 「変だなあ、昨日の朝は5羽いたのに、、、」と私。
 そこへ、ツバメの親が帰って来たとたんに、うずくまっていた雛たちが一斉に体を起して、精一杯の口を開けて叫びます。
 うーん、数えて5羽。 
 未だ巣立ってはいません。
  時折巣の縁に乗って羽ばたきの練習をする子は居るけれど、未だ巣立ってはいない。
 想像ですが、やはり巣立つには段取りがあるでしょうネ。
  羽ばたいて飛ぶ練習、、、近い距離で自信と力をつけてから。
 それに、虫を捕まえる練習だって必要でしょう。
  飛ぶのも、虫を捕食するのも本能的な力はあったとしても、やはり練習は必要だと思う。

ともかく、巣には5羽いました。
 体は親と変わらないくらいに成長しているのに、まだ親に甘える事!!
  写真は親が餌を運んで来て、飛び立った直後。
 まるでジャクソン5!?。

ツバメの警告

2011-07-20 00:00:48 | Weblog
 火曜日の朝は久し振りにスーパーのツバメに会いに行きました。
  土日月の3連休には行っていないので中3日ぶりで、雛たちの成長の早いのには驚きました。
 ツバメは強い鳥とは言えないので、成長が早くないといけないのでしょうが、それにして早いですネ、、、食べ物が蚊だとか田んぼの稲につくような虫だそうですが、そういう虫にはツバメに合った栄養があるらしい。
 先日まで産毛が多くて全体がグレー調だったのが、だいぶ黒っぽくなっていたし、顎あたりの赤色も親に似て来ました。 
 何と言っても口のあたりが、イラストのような感じから大人びた感じですネ。
  マア、そうは言っても全体の羽の感じが子供の様子ですから色がシャープには出ません。
 それは私の腕の悪さも有るのですが、特に日影で、台風接近中の曇りで、もしかしたら湿度も影響があるのか、奇麗な線は少し無理カモ。
 しかも今日はインスタントのようなズーム内蔵のカメラですので仕方が無い。

 成長記録的に撮影しているのですが、、、久し振りのツバメ。
  ツバメの親には歓迎されていませんネ。
 斜め下からカメラを持ちあげてモニターを頼りにオートフォーカスで撮影していると、ツバメの親がすっ飛んで帰って来ました。
 撮影者はそれほど危険ではないとは分かったでしょうが、巣の近くを啼きながら飛んで行きます。
 私には「ピ、ピィー」と聞こえましたが、これは明らかに雛たちに対する警告音でしょうネ。
  子の声を聞くと雛たちは体や頭を下げてジッと動きを止めるようです。
 マア、それでも体が大きくなった子どもたちは巣の中に隠れるのは無理。
  
 そうそう今日は羽ばたきの練習をしていました。
  巣の縁で羽ばたく、、、その内に近くの照明とか日よけテントの横棒の所まで飛ぶ練習をするのだろうか?
 その頃には「怪しいオジサンでは無い」と認めてくれないかな。
 
  

食べるものの記憶

2011-07-19 00:06:31 | Weblog
 最近池のハスの花の写真を撮ることが多いのですが、そのたびに脳裏をかすめる事がある。
  奇麗な花を咲かせているハスも園芸品種かもしれないがハスであるとすれば根っこは食べられる筈・・・マア、池の中に入って掘ろうとまでは思いませんが。
 あるいは花の奇麗なハスも、食用部分も優秀かどうかは多少興味があります。
  想像としては、花は優秀でも根の方はソウデモナイような・・・。
 と言うのも、子供時代に育った所の近くにハス田がありました。
  尤も地方の事なので首都圏のようにハスとは言いません。
 例えば「ハスの天ぷら」と言えば東京っぽい気取った言い方で、「レンコンの天ぷら」と言うのが普通。
 ですからハスの花と言うより「レンコンの花」という感じですから、食用部分の呼び方が固有名詞になっている。

 子供時代の夏休みは近所の男の子と海に海水浴に行くのが日課でした。
  自転車で30分もかからないで小さな海水浴場がありました。
 半ズボンの下に水泳パンツを穿いて行って、帰りはランニングシャツとパンツのまま自転車で帰ったものです。
 そうそう「水泳パンツ」と言っても今のような市販のものではありませんでしたネ。
  たいていの子は6尺褌が普通でして、そういう子は流石にそのまま自転車で帰るわけには行きませんから、木の陰でバスタオルを腰に巻いておいて半ズボンに着替えました。
 私は、母の手作りの水泳パンツ・・・これが古毛糸を編んで作ったパンツで、それに市販の水泳パンツ用のベルトをつけたもの・・・おそらく今の子供なら絶対着用しないでしょうネ。

 水泳の帰り道にハス田の横を通ります。
  季節は夏ですから今と同じ筈ですが、ハスの花の記憶が無いのが不思議。
 もしかしたら興味が無いものは見えていても記億に残らないのかも。
  代わりにハスの実の記憶はある。
 水面からジョウロの先みたいな形をしているハスの実、、、道端から手が届きそうで届かない場所にある。
 無理をすれば撮れそうですが、失敗すれば深い泥沼に落ちるのでトライできません。
 私はハスの実の塩茹でが好きなので取りたいのですが、、、手が届かない。
  母に言わせると「何処が良いのだか」と言う感じで、決して皆が美味いと思うものではないらしいが、私は好きでした。
 
 そういう食品は他にもあって、例えば里芋の茎、、、干したものを戻して食べるのですが、母は「代用食」としか見えないようで、所謂「見るのも嫌」。
  私は「こういうのもアリ」と言う感じで結構好き。

 ところで近所の公園のローズガーデンの隅にアザミの花が咲いている。
  多分アザミ、、、園芸品種かもしれませんが、随分花の部分が大きい。
 アザミを見ると、「これ、おいしいかな?」と反射的に考えるのです。
 大学時代に食べられる野草を随分試しまして、キク科はチョット苦いものが多いのですが、アザミは結構いける、、、。
 そうですネ例えて言うと「魚の唐揚げ」みたいな感じかな。
  尤も全てのアザミがそうだとは限りませんし、野生のものと園芸品種でも違うだろうとは思います、、、それでも、、、「天ぷらにしたら美味しいかな?」と考えてしまう。

今は花!?

2011-07-18 00:12:50 | Weblog
ここの所鳥撮りに恵まれていない。
  イヤ、撮りたくなるような鳥が居るところへ出かければ、恵まれていないと言う事はないはずで、要するにイルところへ行かない私が悪い。
 それでも生来のモノグサがブレーキをかけているし、「自分の住んでいるところで、鳥の居る風景」と言うテーマで撮るべしという理屈まで用意している自分が居る。
 ① 主に自転車で行ける範囲で、稀に自分の故郷に帰省した時とか女房殿の実家周辺などは用意があって出掛けた時には撮るかもしれない。
 ② 図鑑的と言うか、観察スケッチ的な写真では無くて、絵を描くような気持で写す。
 ③ 何か表情のあるものと言うか、ストーリーを感じさせると言うか、、、
  マア、そんなことで近所で、少々ピンボケであっても何処となく面白ければ好いと言う事で、初めから言い訳を用意している。

 さて日曜日も朝早くから片道1時間自転車で公園の池に行きましたが、待ち鳥は、、、来ませんでした。
 そういうのが全くの無駄かと言うと必ずしもそうではないようで、、、。
 同じように待ちぼうけをした人の話を聞けるし、先輩方のアルバムを見せて頂ける。
  そして、面識のある同行の士が増えて行くので、人の輪が広がって行くのです。
 私はこういう知り合いを増やすと言う事にかけては、殆ど苦手分野でして、自然に増えて行く分には特段の事はないのですが、意識的にやることはダメ。
 ですから大学を出て以来仕事関係の他は囲碁仲間などしか知り合いが増えませんでしたので、非常に狭い範囲の人しか知らない感じ。
 マア実際の所は言葉ほどではないにせよ、自覚としては狭い範囲で生きて来たし、それで特別不便は感じ無かった。
 ところがカメラ・鳥・写真を始めるとその同じ趣味の人だけでなく、公園で擦れ違う人とも会話を交わす事も出来て来るので、「知らない人」とも話をする機会が増えます。

 さて、今はウグイスの声は聞こえるけれど、その他の鳥が出て来ません。
  大地震の影響で池が壊れて泥で埋まっていたり、あるいは夏の暑い季節は出てこなかったり、涼しいところに行っていたり、、、ともかく少ない。
 カワセミもいる筈なんですが若鳥の行動パターンが未だ分かりませんので、何処で待てば良いのかが難しい。
 と言うわけで、池では今日も空振り。
  その代わりと言っては変ですが、花の写真を撮る人の観察をしました。
 同じカメラで、池で写真と言っても、彼は花用のレンズなどの道具立てでハスの花を撮っている。
 こちらは出来るだけ望遠のきいたレンズで池の中の杭などの予定ポイントにピントを合わせて待っている。
 彼らは花ですからそこに花が居ないと言う事はないのですが、それにはそれなりの苦心があるようで、、、日差しの強さ・方向・日影・風の影響などなどに気を使っている様子。

 ところでこの池には大柄の花が咲くとハスと小ぶりの花の水連しか無いと思っていたら、池の隅に変わった花がありました。
 昔尾瀬で見たヒツジグサのような葉ですから、概ね葉はスイレンのようですが家に帰って図鑑で見たらヒツジグサの花とは違うようで何の花かは分かりません。
 でもマア可愛いと言うか面白いのでアップしました。

土曜日は忙しかった・・・

2011-07-17 05:06:34 | Weblog
 土日水曜日は基本的に仕事は休みなので、ゆっくり骨休み、、、などと言う事はない。
  ソレは子供時代から続いているかもしれない(尤も昔は土曜日も半日学校とか仕事は有りましたが)。
 当時でも日曜日の朝は家族揃って寝坊して、昼前に起き出して早昼なのか遅い朝食なのか分からない食事でスタートする家族が居たものですが、私に限ってはあり得ない。
 普段ですと朝は7時頃に母に起こされて、渋々布団からはい出すのです。
  だから夏休みの朝のラジオ体操に出席するのも結構苦労したものですが、日曜日などは日頃の習慣とは全く別人になる。
 先ず朝6時には誰に起こされなくても自分で目が醒める。
  もし、もう少し早く目が醒めて、家族の誰も起きていない場合などはジッとしているのが苦痛なくらいでした。
 こういう行動パターンは基本的には変わらない?ようで、、、尤も最近は老人性早起き症候群も加わって、曜日に関係無く余程疲れていない限り誰に起こされる事も無く早起きしてしまう。

 さて昨日の土曜日。
  珍しく朝寝坊、、、変な夢で目覚めたのですが、その時朝7時で、食事をして7時半には出掛ける準備は出来た。
 しかし息子に「12時までには家に帰って来てくれ」とシンデレラ。
  マアシンデレラは夜中の12時ですが、、、私は一度出かけてしまうと、特に鳥などを追いかけていると例え昼の12時でも帰宅厳守は難しい、、、そういうスケジュールに気持ちが縛られた万時。
 なので、行き先を変更して近場に。
  QVCスタジアムを覗いてイワツバメを見て、海で東京湾とか海面を飛ぶ海鳥を見て、その後近くの公園でカルガモの子供たちを久し振りに見て、、、これで概ね昼には帰れる。
 午後には近所の公園の花の美術館辺り。
  ここは地震以来全面オープンはしていませんが裏のローズガーデンは出入りできる。
 ここには屋根付きの休憩施設があるので、場合によっては日影で昼寝も可能。
  結局日影のベンチでジッとしていると、直ぐ傍までスズメが寄って来る。
 ジッとしているとスズメにとっては人間も銅像も変わらないのでしょう、、、居ても居なくても・食べ物をくれないにしても危険はない、、、そういう感じでしょうネ。
 
 ローズガーデンでは夏のバラをアンダーから青空を背景にするように撮りました。
  こういう色合いが好きですネ。
 しかしブログにアップしようとすると、、、「サイズが大きすぎます」であっさり受付拒否されてしまいましたので証拠写真は無し。
 夕方からはJリーグのTV観戦・応援。
  家族全員(3人ですが)サッカーファンですからスカパーに加入していてJ1なら見ることが出来るようにしてある。
 贔屓チームが全員同じなので、もし結果が悪いと2,3日は家の中がお通夜状態になるのですが、昨日は幸いな事にそうなりませんでした。
  今気がついたのですが「お通夜状態」。
 将来・・・私の時もお通夜が「お通夜状態」になるものやら、赤飯で祝うのかは分かりませんネ。
 いずれにせよ土曜日は忙しい。
  日曜日?
 これから6時には朝食を摂って、重い器材を担ぎ、片道1時間自転車で走り目的地へ。
  昼??、、、正直言うと考えていない。
   糸の切れた凧、、、ですが必ず戻って来る、、、予想できないブーメラン。