なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

トリ友の和

2011-04-30 21:19:40 | Weblog
 囲碁の世界・・・と言っても地方アマのレベルでの話ですが、、、割合狭い世界だったような気がする。
 例えば昔の碁会所などでの師範と言うか中心的な打ち手は、地方大会の常連だったりしますからお互い知り合いだったりしますから、当時のK畑師匠の師匠格の先生は嘗て県の代表だったので、その交友関係などで、いろんな碁会所などのリーダーなどの横の繋がりだったします。
 小さな碁会所・囲碁会での師匠・弟子、先輩・後輩などの縦関係のものと、師匠連クラスでの横関係が存在したと思います。
 そういうものは今も有るかも知れませんが、ネット碁という要素で、昔より人間関係は希薄になって来ているかも・・・かく言う私もここ数年は碁会所に行って良い無いし、コミュニティにもご無沙汰、囲碁大会のようなものも出ていない。
 だから私の囲碁の窓口はネット碁のみ。
  外との関係を狭くしているとも言えるし、ネットによってかろうじて外との関係を維持しているともいえそう、、、さてどっちだろう。
 ただ、囲碁人口そのものが増えているあるいは横這いを維持しているとも思えないので、人間どうしの輪も小さくなっていると思われる。
 
 子供の頃など、ボードゲームの一番ポピュラーなのは将棋だったと思うのですが、、、自分ではそう思っていたのですが、実はそうでも無かったのかもしれない。
 例えば子供にとってはダイアモンドゲーム、コピットゲームなどボール紙の盤で遊ぶゲームのセットの方が一般的で囲碁・将棋は少数派。
 イヤ囲碁の方は「零細」かも。
  
 駅などで列車の待ち時間などに携帯でゲームをする人を見かけますが、、、「時間繋ぎ」「時間稼ぎ」としてなら分からなくもないですが、これに夢中になるとなるとヤヤ不思議。
 その人の自由だから他人がとやかく言うものではないですが、、、。
  パソコンでもゲームが出来る、、、いろんなものにゲームが組み込まれている。
 これもサービスみたいな物かも知れませんが、私としては詰め碁とか詰め将棋、古典棋譜、最新棋譜などを組み込んで欲しい、、、マアそういう希望が実現しないのも囲碁愛好家の割合が小さすぎるからでしょうネ。

 ところで30日も前日に引き続き連日川の上流方向に。
  29日は概ね往復24キロくらいでしたが、30日は多分30キロはママチャリで移動。
 あるところで、鳥の写真を撮っている人と話す機会がありました。
  お互い初対面なんですが・・・話しているうちに共通の知り合いが何人もいることが分かりました。
 しかも「アノ公園の林の中の道の三差路付近でルリを撮っていたんですか、道理でどこかかで見かけたと思いました」とか「あそこでルリの雌とかジョウビタキの写真を撮っているSさんとは懇意・・・」などの話しで、世間は広いようで狭い感じ。
 尤も狭い人間関係なので話が通じてしまうのか。
  ともかくトリ(鳥・撮り)友の輪が少し大きくなったと言うか、自分も環のの中の一部になった言うか。

 今日知りあったその人(名前はお互い名乗らなかったですが)からコジュケイの情報入手。
  昨日コジュケイの話を聞き、今日はコジュケイが良く出てくる場所を教えて貰いました。
 喉自慢のウグイスがよく啼いている場所の直ぐ近くだったので、これは是非とも行かなくてはいけない、、、明日の天気が問題ですが、ダメでも未だGW後半があります。

コジュケイ!?

2011-04-29 16:50:37 | Weblog
 今日は水曜日に続いて花見川沿いのサイクリングロードを遡って上流にある公園まで行きました。
 先日は強烈な風が吹く一日で、鳥の撮影には向かなかったようです、、、野鳥が出てこないですからね、、、。
 それでも風の弱い林の陰でモズの写真は撮れましたが、強風に揺れる枝先が多くだいぶ不満が残りました。
 要するに帰り道がアゲンストで苦労した割には成果が乏しかった。
  今日は、上流の公園の池で運が良ければカワセミ、ダメなら中流まで帰ってキジあるいはモズと言うところで、取り敢えずカワセミ狙い。
 尤も『取り敢えず』の公園が家から約12キロの道のり、、、ここをママチャリで走るのですから我ながら良い根性です。
 さて今日は風も穏やかで、日が出ていて気温も季節なりになってる。
  途中の道すがら、ウグイスがあちこちで啼いている。
 目的地の公園にあと1キロくらいの地点。
  小さな坂道を登り切り、道の曲がり角ウグイスが良い声で啼いていました。
 オペラのテノール歌手並み!!
  声の良い事をウグイスのような声と言いますが、実はウグイスにも素晴らしい歌い手と、そうでもない歌声とがある、、、今日はそこに気がつきましたね。
 早春の頃はウグイスもトレーニング期間で、上手な歌は聞けませんが、この時期はだいぶ差が出るようです。
 その場所で、道の脇のガードレールの外に人が立っていて写真を撮っている、、、良く見るとその先の木の枝先にウグイス!!。
 ウグイスが気持ちよさそうに歌っています。
  取り敢えず、準備が簡単なカメラを出して数枚。
 継いで一眼レフでレンズをセットして連写!!。
  殆どが後ろ向きなのが残念でしたが、数枚は正面、そして歌っている横向きも撮れました。

 件のウグイスは朝6時過ぎからそこで啼いていたとか・・・私がそこに来たのが8時近い筈ですから、ウグイスは自分の歌に酔っていたのかも。
 ウグイスが飛び去り、移動準備をしていると、上流の方からウォーキングの年配のオジサンたちの一団。
 その中の一人の話によると「上流の方でコジュケイが出たよ」・・・多分これは貴重な情報。
  何故”多分”なのかと言うと・・・私はコジュケイの生態も形態も知らない(名前だけは知っている気がする)。
 取り敢えず「ありがとうございます」とお礼は言ったけれど、、、。
  家に帰って早速パソコンの鳥類図鑑で検索。
 「ケイ」と名前がつくからにはニワトリの仲間かと思いましたが、概ね予想通りでキジの仲間。
 ウズラに近いのだろうか。
  さてコジュケイが出たのは何処だろうか?
 明日は「コジュケイ探し」にします・・・また片道12キロはチャリンコです。

今夜はたくさん寝ておかなくては

2011-04-28 18:32:04 | Weblog
 水曜日は強風のおかげで、普段の3階ぐらいは疲れたような気がします。
  これが気分だけなのか実際にそうなのかは不明な感じはあるが、、、。
 帰り道強風に向かって自転車を、、、コイでもコイでも進まない感じがして体が疲れるのは当然ですが、気持ちが疲れる。
  『もう、どうでもいい』と投げ出せたら楽なんですが、、、翌日は仕事だし、その辺の藪の中に泊まるわけにもいかない。
 「行ったらその分戻らなくてはいけない」
 そんな事でバテバテ。
 それなのに、その日の写真の整理とか、見たいテレビ番組は見るし、第一夜寝ると何だか損をした気分になるのだから我ながらどうしようもない。
 若い頃に考えたのは、仮に睡眠8時間の場合、60歳まで生きたとして20年は寝ていた事になる。
 仮に睡眠6時間で生活出来るなら60年感で睡眠時間は15年となるから、その差は5年分になる・・・
 ともかく寝ると損したみたいな、、、
  しかし起きていたからと言って世の中の事はともかく、自分のためにもなっていないのに。 
 徹夜で麻雀したり、面白い本があれば朝まで読み続けたり、、、。
  最近そういう無茶は出来なくなりましたが、それでも気分が乗れば眠らないで何かやっている。
 それが昨日みたいな体が疲れているのに、神経が活発になっていると睡眠時間が短くなる。
  翌日の辛さは容易に想像がつくとして、自分が止められない。
 そういうわけで、木曜日は地獄の午後、、、イヤ、朝10時には「来たー!」状態。
  水曜日が休みの分入力しなければいけないデータは溜まっているし、担当している事務処理の書類は溜まっているし、その上GW前に仕事を片付けたいお客は多いし電話も多い。
 しかし、しかし、、、パソコンに向かっていていつの間にか意識が・・・
  何とか一日を乗り切った感じ。
 明日から取り敢えず3連休で天気も良さそう。
  これは充分に眠ってバッテリーを充電して置かなくては。
 

虎は千里行く?

2011-04-27 19:02:35 | Weblog
 中国の故事成句に「虎は千里行って千里戻る」とか「虎は1日に千里駆ける」とかある。
  前のは「子供の事を思って戻る」のだとかで、後の方は強いと言うことらしく、、、マアどちらにしても虎=強い・立派と言う事で虎が成句の主役と言うわけです。

 さて、この私、トラのように強くも無いし立派なところも無い、、、が、事遊ぶ事に関しては虎レベルかも知れないという1日でした。
 水曜日は仕事が休みなので例によって鳥の写真撮りに・・・
  要するに晴れてさえいれば出掛けるわけで、何を目的とするかで行き先とか出掛ける時間が代わり、それによって弁当が必要か飲料程度で良いかが変わるだけ。
 つまり晴れていれば出掛ける、、、去年は小雨とか、今年の1月は雪の中でも出掛けたくらいですから、晴れていればモウ。
 それで今日は6時過ぎに出発。
  目的地は川を10キロ程遡ったところにある公園・・・ここにはカワセミが来る筈で、今月の初めに写真を撮ることが出来ました。
 それ以来と言う事で、久し振りに、、、
 ママチャリの駕籠に荷物を入れ、後ろの荷台には三脚ヤ折りたたみ椅子を縛り付け、カメラやレンズはリュックに背負い自転車で約12キロ余り、、、。
 公園には駐車場があるから車で行く事も出来るが、大威張りで?遊ぶためにはチャリンコですネ
  さして体力があるとは思えない身としてはヤヤ距離がありますが、遊びのためには弁慶が七つ道具を背負ったスタイルで自転車で頑張る悲壮な覚悟で遊ぶ。
 尤も今日の強風のおかげで、遡る道は上り坂が多くて長かった歩ですが風の後押しで、案外楽勝。
 案ずる程でも無かったのですが、、、肝腎の鳥が来ない。
  池にはカモはいましたが、、、ハクセキレイとかムクドリはいますがシャッターを押す気にはならない、、、到る所でウグイスが啼いていて、まさに「処々テイチョウを聴く」ですが姿は見えない・・・。
 と言う事で約1時間粘ったものの撤収。

 と、言っても帰りはしません、、、未だ8時を過ぎたばかりで家に帰るわけが無い・・・ここが虎とは違いますね。
 千里の道を遠いとはせずに行きますが、そう簡単には帰らない。

 川の中流の辺りでモズ・キジにチャレンジ・・・この結果は別の機会に。
  結局帰ったのは午後3時は回っていたでしょう、、、。
  帰り道は遠かった、、、歌の文句そのままです。
 川下に向かって帰るのですが、、、これがとんでもない向かい風。
  ゆるい下り坂なのに逆風に向かって走る、、、必死に自転車を個が無いと前に進めない!
 帰り道の長くて遠い事。
  千里行くのは良いけれど、千里戻る事の大変さを味わいました。 
 ですから今はバテバテです、、、が、女房殿の前ではオクビニモ出さず。
  心配はGWの期間中の天気、晴れであって風も無い事を。
 そうそうそれと、丈の高い草を刈る道具を用意しなくては・・・鳥が止まっている木の枝を見通せるようにしなくては・・・。

散髪に関する矛盾

2011-04-26 18:41:07 | Weblog
 散髪の業界も自由競争でしょうから、いろんな値段が存在します。
  昔の話しですが、私が子供の頃は散髪料は子供料金(つまり坊ちゃん刈りと言われるよな刈り上げで)は100円以下だったように思う。
 私が住んでいた社宅と川を挟んだ向こう側には大企業の社員用診療施設に並んで散髪コーナーがあって、そこの社員やその家族が散髪に来ていない暇な時には市価の半額ぐらいで刈ってくれたものです。
 つまり1回30円とか40円ですから、せいぜいバナナ2本分、尤もバナナは今も値段が上がっていないから比較にはんりにくか。
 そこが忙しい時は、市内の床屋へ行きますが、その場合でも理容組合に入らずに協定料金ではない店に行きまして、、、そこだと確か70円くらいだったと記憶しています。
 その辺りの料金で今の料金を考えると、子供料金で30倍から40倍になりそう。
  世の中変化しているのですから仕方が無い変化ではあるが、、、でも納得しがたい気分はある。
 現在近所で一番安いところで1000円、次いで1500円、1800円とあり普通は3000くらい、、、理容院ではなく美容院で刈って貰うといろいろやって貰って7000円から8000円。

 この違いは何処から来ている?
  一番簡単な差は洗髪するかしないかで、手間が省けると同時にいろんな堂宇具が要らなくなりこの設備投資はいらない。
 あるいは安いところでは洗髪1回のみで髭そり=顔にかみそりを当てないとか、剃刀の作業が簡略化してあって安くしているとか、何度も洗髪し丁寧に剃刀を当てると高いとか、、、
 マア自分の好みと懐具合で決めれば良いか・・・。
  私は洗髪も髭剃りも自分でやればよいと思っているので3000円コースは敬遠。
 確かに人に頭を洗って貰い奇麗に髭を剃って貰うのは気持ちが良いですが、、、こういう店は勝たされることが多いし散髪時間が長いのでイライラしてしまう、、、私超短気らしい。
 それに、若い頃と違って、床屋に行ったからと言って、そのヘアースタイルを誰かに見せると言うものではない、、、
  単にむさくるしくなければ良いだけの話だから、ともかく切ってあれば良いだけなのです。

 しかも昔に比べて本数は減って来ている。
  いっその事スキンヘッドでも良いのですが、聞いたところによるとアレも結構手入れが大変だとか。
 そうですよね、スキンにしたならば中途半端はだめですから、手入れが大事でしょう。
  
 普段ですと雨が降った土日、公園で遊べない日に床屋に行くのですが、ゴールデンウィーク直前、休みの日には思いっきり遊ぶため?に事前に床屋に。
 自分としては年に数回の行事。

 そうそう我が家のドラ息子は稼ぎが無いのに毎月利用室の世話になっている、、、しかも理容師さんを指名して。
  それなのにオヤジは安い床屋に年に数度、、、それぞれの好みと考え方とはいえ8000円×12と1000×4差は何とした事か。
 この差だけで毎年カメラとか交換レンズが買えそうです。

ホントの開幕

2011-04-25 19:15:32 | Weblog
 Jリーグの2戦目がやっと行われました。
  3月の初めに開幕して、2戦目を迎える前日に大地震ですから、長い中断でした。
 実際にはスタンドとか練習場とかの修理が終わっていないところも有るようですが、何とか再開に漕ぎつけた、、、。
 マアそういうわけで、当たり前のようにサッカーの試合が見られて、贔屓チームの応援が出来る事が帰って来ました。
 当たり前の事が当たり前に出来ると言う事が素晴らしいです。
  先ずは再開出来た事に感謝、、、しかし、実際にはシーズン末には成績が悪ければ降格するわけで、その時に大地震は言い訳にはなりません。
 どこのチームも大なり小なり影響を受けている、、、確かに来たの方のチームの方がハンデはおおきいでしょうが、それでも地震ハンデと言う救済措置は無いから大変です。
 私の贔屓チームは中部地方がフランチャイズですから、多少のマイナス要因はあったにせよ、結果に対して言い訳は出来ないですから、今シーズンに限っては初めからダッシュするつもりで頑張ってほしいですネ。
 
 但し・・・
 例年ですとスタジアムに行けなくても、試合があればスカパーで全試合見ることが出来た。
 マア今年も条件は同じですが、、、昼間の試合はチョット怪しいかも。
  土日が晴れなら鳥を追いかけて出掛けるのと、家で贔屓チームのサッカーの試合を見るのとどちらにするか迷うに違いない。
 先の土曜日は幸い?にも雨に恵まれた?。
  雨が降っていたので野外・カメラは無理、、、サッカーは少々の天候不順で中止にはならないので、試合の日は雨が良い?。
 イヤ、それではチームの良さが生きてこない・・・
  しかし、土日のどちらかしか鳥を見られないのは、それも少し寂しい。
 贅沢を言うなら、土日祝晴れで、尚且つ試合は夜が良い、、、やはり問題は電力でしょうネ。
  すると根源は原発だな。
 
 

トンボつり?

2011-04-24 20:37:49 | Weblog
 「トンボ釣今日は何処まで行ったやら・・・」と言う感じでしょうか、、、しかし春先からトンボはイメージが違うので、「遊び過ぎ?、お尻が痛い」に変更です。
 今日は土曜日の雨が上がって晴天になるので、朝早くから出掛ける気満々。
  女房殿は田舎の母親の所へ出掛けるので今日はド・フリー。
 つまり昼ご飯は自分の物を調達すれば良いだけで、夕方前に洗濯ものを取り込めば良いだけですから4時頃までに帰宅すれば良い。
 と言う事で、朝6時半に出発。
  早すぎる感じもしますが、早朝でなくては見られない鳥もいるかもしれないし、早くても現地に着くのは7時頃でしょうから、丁度良い時間かも・・・。
 途中のコンビニでお握りと牛乳パックと500ミリの飲料を買ってイソヒヨの来る浜に。
  結論から言うと今回もイソヒヨは現れず。
 もしかすると・・・この浜の近くのゴミ処理場の煙突にチョウゲンポウ(猛禽)が巣をかけたらしいので、他の鳥は姿を現さないのかも??。
 仕方が無いので、海越しにスカイツリーの写真を撮ったり、カモメが空を舞うところを撮ったり・・・空を舞う鳥をピントを合わせながら追う練習を兼ねています。
 浜の横の原っぱに移動して上げヒバリのホバーリングを狙おうと思ったのですが、今日はヒバリは現れず、、、そう言えばこの原っぱではついさっきまで犬が駆け回っていたから難しいか。
 それで、結局花見川の上の方まで移動。
  それでつまり自転車の移動距離が、、、帰宅するまでに20キロ以上は走ったに違いない。
 カメラと交換レンズを背負い、前籠に予備カメラと食糧に飲みなど入れた袋、後部の荷物置き場には三脚と折りたたみ椅子、、、こんなに重装備でママチャリ。
 そういう事で筋肉はともかくお尻が痛い。

 本当はキジ狙いだったのですが、、、ここのところ2回連続撮影しているキジを狙ったのですが、2度あることは3度目が無かった。
 キジの声は聞きましたが、姿を見せない。
  農作業が本格化したせいか、畑や田んぼに人が多いし、農機の音も響いているので姿は見せてくれないらしい。
 ここまでは今日は突いていない1日。
  しかし捨てる神あれば拾う神あり!!。
 神様たちが農道で立ち話をしているのを発見。
  「こんにちは」「この辺りにはキジが出て来ますか?」と話しかけると、「神様」は親切にキジのすみかとか縄張りを教えてくれました。
 そして、「待っていればキジはでてくるとは思うけれど、そこにモズが子育てをしているよ」と教えてくれました。
 「モズが枯れ木で啼いている・・・」と言う歌は知っている、「モズの葉や二絵」とか「モズの高啼き」とかは言葉では知っているが実際には見たことが無い鳥。
 早速狙いをキジからモズに変更。
 モズの写真を撮っていると、別の神様が通りかかりまして、、、この神様は私と同じようなカメラを持ってまして「あそこにオスがいて、こっちはメス、、、もしかしたら雛に餌渡しも見られるかも」と雛の居る場所まで教えてくれました。
 モズの写真も初めて、オスもメスも撮れてその上雛まで(これはピンボケでしたが)撮れました。
 日が陰って来たので家に帰りましたが、これが案外早い時間で2時半、、、と言う事はホボ8時間外で遊んでいた事になる。
 

春の野に出で・・・

2011-04-23 17:30:59 | Weblog
 昨日の夕方にナンバース4の籤を買ったことは書きました。
  「買った」と偉そうに言う程の額ではありませんが、たとえ1000円でも買ったは買ったで、夢は有るものです。
 200円券5枚で全てストレートですから、ラッキーに恵まれればホボ100万円くらいでしょうネ・・・但しストレートですから確率は低い。
 さて夕方に買って、夜中にネットで”何時抽選発表?”と覗いてみたら、既に当選ナンバーは発表済みで、予想通りと言うか、残念な事に外れていた。
 それにしても例え1000円とはいえ数時間でハズレが確定と言うのはチト夢が無い感じ。
  これではその場で擦って分かるスクラッチ並み。
 マア、久し振りにたった1000円分の籤で当たったら、常連ファンに申し訳ないですから、仕方が無いと言えば仕方が無い、、、これからはその売り場の前を通るたびにかうことにします。

 ところで百人一首の中に「春の野に出で若菜摘む・・・」という有名な歌がありますが、歌に詳しい学者さんとか歴史の知識に詳しい人なら、この「若菜」とは何かをきっとご存知。
 私は、なんとなく春の七草に出て来るような草かなと思っていた。
  「衣でに雪・・・」ですからサクラの季節とは会わないから、野草の新芽だとしても七草に近いとは思いますが、ヨモギのような草の芽でも良いかなと思いました。
 と言うのは、先日キジが生息している場所に写真を撮りに行った時の事です。
  年配のご婦人と、娘さんらしき女性が川の土手で草を摘んでいる光景に出会いました。
 第一感、この草は「ヨモギ」、、、私の視力では10メートル以上離れているので絶対では無いのですが、季節から言ってヨモギだと思う。

 今日のNHKテレビでベニシアさんがヨモギ入りパンケーキを焼いていた。
  こういう手作りの食べものって好いですネ、、、女房殿は頼んでも作ってくれる気遣いは無し。
 このパンケーキ作りの放送は多分再放送、、、去年見た記憶がある。
  それで、近くでヨモギが手に入らないので、もしかしたら大きなスーパーにはあるかと思い行ってみたのですが徒労に終わりました。
 小麦粉・そば粉・ベーキングパウダーなど材料は揃っているのに、肝心なヨモギが無かった。
  窮余の代役で春菊を考えましたが、どういうわけかこれも無し。
 以来未だチャレンジしなまま、TVの方は再放送があったと言う事。

 昔、子供の頃住んでいたのが川の直ぐ蕎麦だったし、大きな原っぱなども残っていたから、きっとヨモギも自生していたでしょうネ。
 家で良くヨモギ餅とか、ヨモギのカシワ餅を母が作りましたが、これが手で摘んだヨモギなのか、あるいは八百屋さんで入手したヨモギなのかは記憶に無い。
 カシワの葉は八百屋さんで20枚1束で売っていたと記憶している。

 そう言えば家のカシワ餅の中身は皆粒餡だったと記憶している。
  後年知ったのですが、漉し餡=上品な味と言う事になっている・・・マアそういう感じはするが、それでは粒餡=上品では無いみたいで、なんだかがっかりした記憶がある。
 田舎での手作りは概ね”ツブ”が多いので、都会の人に田舎者と言われたような僻みを感じたものです。

今のところ、半分当たった気分

2011-04-22 22:02:02 | Weblog
 今日は仕事の帰り道に大型スーパーによる事にしていた。
  このところ暇があるとネットの商品案内でカメラの交換レンズを見ていまして、、、やはり欲しい物がある。
 撮りたいのは野鳥なので、倍率が大きくて、明るく大きな画面で、シャッタースピードが速い方が気に入った写真が撮れる原理。
 先にあげた希望を実現するために3つの内2つはレンズの問題。
  大きな倍率の望遠で、F値の問題、、、と言う事は希望に沿ったレンズを入手するしかない、、、それしか無い。
 ここのところは、経験とか腕の上達だけでは如何ともしがたい壁である。
  だがしかし最大の問題は資金問題!!。
 昨年の夏に初めてカメラを持って撮り始めて、今年の3月には機能の高いカメラに買い替えたばかり。
 そうの際女房殿の反対を押し切り、「当分は新しい物を買わないで下さいね」と釘を刺されている。
 敵はよくこちらの性格を見抜いている。
  この世界は「きりが無い」世界でも有るらしい。

 マア、そうは言ってもささやかな希望でも有るのです(私としては)。
  かくなる上は宝くじでも当てるしかない、、、という結論?。
 狙いは今週末から再開されるサッカー。
  ビッグトトですと当たれば最高6億円!。
 これはカメラレンズどころでは無くて、この先遊んで暮らせる額。
  しかも当たる確率は3の13乗分の1ですか、、、気が遠くなるような数字ですから持ち越しになる筈です。
 それに欲しくはあるけれど6億円はいらない。
   ともかく何度かトトを買ったことがある大型スーパーに寄ったのだが、いつもの場所に発券機が無い、、、小さな貼り紙1枚。
 要するに「今シーズンのトトの販売は行いません」、、、がっくり。
  そこから自転車で5,6分の所にあるコンビニで扱っている筈ですが、出鼻をくじかれた感じで縁起が悪いので今回はトト購入中止。
 代わりにナンバース4に。
  これって概ね1万分の1の確率で当たる筈。
 券が1枚200円だから5種類の数字のストレート狙いで1000円。
  要するに1000円で100万円狙い、、、この辺りはソコソコリーズナブルな感じ。
 それに毎日抽選。
  もしかすると明日は目的達成?
 こういうものは発表があるまではそういう気分で、当たったら早速来週はレンズを買いに行かなくては!!

週末はお天気が大事

2011-04-21 21:28:15 | Weblog
 平日は少々お天気が悪くても好いから週末は良い御天気になりますように。
  それから、水曜日も何とぞ・・・。
 マアそうは言っても、こればっかりは巡り合わせでどうしようもない。
  それでも虫の良いお願いが出来るなら、「どうしても雨が降るなら夜だけ雨で、朝には止んで欲しい・・・」
 仕事次第では平日の雨が困る人は多いでしょうネ・・・。
  あるいは土日は家でゆっくりしたいから御天気雨でも良いと言う人もいるかも知れない。

 この点私は子供時代から余り進歩が無いのかもしれません。
  『週末は思いっきり遊びたいから雨は嫌・・・』
  『土日はゆっくり朝寝坊の逆、、、誰にも起こされなくても早起きになる』
この習慣は60年後の今でも続いている。
 春から秋にかけては、事情が許せば6時から7時には出掛けたいし、昼は出来るだけ家に戻りたくないし、夕方日が暮れるまで外に居たい・・・」
 特に家が嫌いだとかそういうので無くて、そういう気分で暮らしています。
  今度の土曜日は天気予報では雨なので気が重い、、、毎日何度もネットの天気予報を見てため息をついている。
 その分その翌日の日曜日は「曇り時々晴れ」の予想なのでどうしようか計画している。
  先日2回連続で空振りだったイソヒヨに再度挑戦しようか、、、2度あることは3度あるだから、もし今度もダメだったらもう少し先の海岸まで行ってみようか、、、大きな煙突の中にチョウゲンポウが巣をつくったという情報も有るし。
 もしそれが本当なら。チャンスはあるかもしれないが、マイナス要素としては小さな鳥は身をひそめるかもしれない、、、。
 としたら、朝イソヒヨの具合で、再度川を遡ってキジ撮りに行こうかな・・・

 頭の中は忙しくなっているのですが、、、これも週末前夜の楽しみ。
  最も大事なのは土日に御天気が良い事。
 そうでなくては何も始まりません。

エッ!?一月ぶりだったのか

2011-04-20 22:33:01 | Weblog
 今日は夜中と言うか未明と言うか、マア私にしては普段の生活時間内にネットで碁を打ちまして、悲惨な結果となりました。
 中盤での戦いで大石を仕留められたのが直接的な敗因ではあるけれど、実際はそうなるように・・・無理してますます不利な戦いに自分を追い込むような序盤のまずさが原因。
 そういう事は、たいていの自分の囲碁で分かってはいる、、、が。
 分かっているからと言って、即治るものではないのが自分でも情けないのですが、それでもまあ勝負事ですから相手があるわけで、相手から見ると私をそういうところに追い込んでいる筈、、、それが開いての勝因ですから、マア仕方が無いと言えば仕方が無い。
 そう考えなければ100戦100勝でなければ満足できなくなる(孫子では無いのですからね)。
 しかも敗因が全部自分に起因していると決めつけてしまうなら相手には失礼ですよね、相手が勝負に関与する勝因を認めないか軽視するようです。
 それでも、何処がおかしかったか分かるものなら振り返らなくては、、、と言う事で棋譜倉庫に。
 そこでチョットびっくりしました。
  私の棋譜の2番目に古い物は3月20日!!、、、と言う事は丸々一月打っていなかったのか?、、、そういう自覚が無かった。
 打っていなかったにせよ、毎日のように観戦していたのでなんとなく打っているような錯覚があったかもしれない。
 あるいは観戦で岡目八目的な少し上から目線の観戦に慣れてしまい、実際に自分で打つ時に「見ると聞くでは大違い」て的な「見ると打つでは大違い」である事を忘れていたらしい。

 どういう負け方でも1敗は1敗なので次は頑張ら無くては。

 ところで今日は総合病院でのエコー検査(毎年この時期)の後、生活習慣病クリニックにハシゴし、その後お弁当を買って帰宅。
 調剤薬局をスルーしてカメラの道具一式を持って川の中流へ。
  お昼から夕方まで鳥と遊んで来ました。
 マア、キジが出てくるのを待ってカメラを持って追いかけてただけですが・・・。
  写真としては前回に比べて大したことは無いし、運が良ければオス同士の縄張り争うもと思っていたのが見られませんでしたが、それでもキジの習性みたいなものが少しづつ分かって来ました(まだまだですが)。
 行動パターンとか、飛び方とか啼き方、、、これは見ていて結構楽しい。

他山の石はただの石ころ?

2011-04-19 18:16:41 | Weblog
 人の振りを見て我が振りを見直すとか、「他山の石」とか要するに周囲を見渡す事によって「ベカラズ」はある程度は分かる筈。
 人間・大人と言われるなら少なくともそうあるべきですネ。
  「良い事・素晴らしい事」の方は難しいかもしれないが「してはいけない」方は”してはいけない”・・・しかしこれがナカナカ。
 囲碁の上の失敗は皆こういう事に類するミスが無いとは言えない、、、不注意、思慮不足、理解不足、同じ失敗を繰り返す愚、、、マア悔しいけれど後で気がつくとか、誰かに指摘されて気がつく。
 それでも気がつけば、もしかしたら「素晴らしい」進歩かも。
  たいていは気がつかない、あるいは悪い事とは思わないので繰り返しているわけで、その繰り返し地点が棋力みたいなものですネ。

 でもマア囲碁ならば人に笑われても、悔しい思いをしても怪我をしたり命を落とす事は無いから「マア好いか」と開き直る事も出来ます。
  これが車の運転などにかかわる事だとタイヘン。
 飲酒運転は撲滅出来ないし、スピードの出し過ぎや居眠り事故は大事故になる、、、そんなことは常識なのに跡を絶たない、、、昨日も大事故があったし。
 
 さて今日は朝の通勤時に雨が強かったので自家用車で出勤、その帰り道の事。
  私が直進の”優先”道路を走っていて、T字の交差点の右側から50CCのバイクが出て来ました。
 アクセルを一杯に吹かして、スピードを上げて右折し私の車の前に、、、
  私の車の後ろには50メートルはスペースがあるのに前に入りたがる、、、こういう心理って飲酒運転とは別の意味で危険な運転のような気がします。
 素面でヤル、心理的危険運転。
  後ろに入ればアクセルも吹かさなくても良いし、、、燃料の無駄をしながら危険も冒す。
 こういう運転は高速道路の出口付近でも多いし、、、そうそう右折レーンで行けるところまで行って、突然直進レーンの列に割り込むのも同類かも(この方が確信犯的な気もするが)。
 
 今日の話にはオマケがある。
  件のバイク、交差点で私の車の前で信号待ちをしていたが、青信号に替わって発信(当然ですが)、ところが交差点を出る遠い方の横断歩道・当然歩行者は赤なのに小学生が横断を始めた!!。
 2歩進んだところで、バイクのオジサンけたたましく警笛。
  幸い事なきを得ましたが、小学生もバイクのオジサンもさぞ驚いたでしょうネ?
 さてさて、こういう光景から学んだことは決して無駄にしてはいけないですネ。
  「あいつら馬鹿な・・・」では無くて、自分では決してやらないだけでなく、時にそういう人もいるのだと言う認識も大事。

無惨な・・・

2011-04-18 18:52:18 | Weblog
 今日は仕事の帰り道、自転車で走っている歩道上で無惨なものを見てしまいました。
  それをここに書くと、折角読んでくれた人も嫌な気持ちにさせてしまう事でしょうが、でも皆さんにも知らせたい気持ちがある。
 今日のネットのニュースで小学生が大勢交通事故の犠牲になった話がありました。
  まさに起きてはいけない事!
 それとは比較にはなりませんが、これも困る。

 帰宅途中の歩道上でハトと思しき鳥の翼が2枚落ちていました。
  まるで胴体からむしり取られたように、ちぎられたような形で路上に並んでいたのです。
 マズ1番に考えられるのは猫が路上のハトを襲った?
  この辺りは人通りも多いので、その分猫に対する警戒が散漫になったか・・・
 あるいは、猿も木から落ちるでは無いけれど、交通事故の犠牲になって、その後猫かカラスに食べられた?
 この場合もっとハトの形が乱れているとか、その付近に痕跡がありそうなんですが、それは見当たらない分可能性割引。
 本当は考えたくないけれど、もしかしたら特殊な考え方の人の手にかかって翼だけ路上に置かれたか?
 考えたく無いけれど、周辺が汚れていないし、食い散らかされた跡が無いので、その分この可能性が大きくなりそう。
 後は考えにくいが、カラスがハトを襲う?・・・これは見たことが無いし、カラスならば群がって奇麗にしてしまいそう。
 そういうわけで可能性の順は、①猫、②人、③カラス、、、想像では①と②は50%ずつくらい?
 
 ところで猫・・・ノラ猫には恨みがある。
  今年の1月1日には、いつもの池でカワセミが襲われて犠牲になったし、ゴイサギの幼鳥をはじめカモ、ツグミなども害に遭っている。
 これらの鳥が、仮に猛禽類の犠牲になったのなら、「それも自然の摂理」と考えるしかないと思うけれど、原因がノラ猫となると、チョット話が違う。
 公園には、キャットフードなどを持参して野良猫に餌を与えている人・グループも多い。
  それって博愛なんだろうか?、動物愛護なんだろうか?
 キャットフードを当てにしていて、餌やりグループが来ると集まって来る猫・・・。
  それで2世、3世が生まれている・・・そっくりの猫のグループが。
 そしてそういう猫たちが与えられた餌だけでは満足しないで、野鳥を狙う。
  猫と野鳥の戦い?・・・猫の餌やりグループと野鳥写真グループの間には冷たい関係。
 ワーキングやジョギングの人は公園に野鳥がいる方が良いと思うらしく、概ね写真グループに好意的だが、猫ははなかなか強固に団結しているように思える。

 さて、先日川の中流近くの住宅・農地の入り混じった辺り・・・ここには荒れ地や雑木林も残っているが、この辺りにはキジも多い。
 少なくとも1日で5羽のオスに出会って、その内3羽は撮影出来ました・・・と言う事はメスもおのおの複数いる筈なのでそれほど広く無い範囲で十数羽のキジがいると思われる。
  他にもタマシギとかタヒバリとかもいたし、、、。
 少なくともキジは藪の中に巣があるでしょうから、これがもし公園のようにノラ猫が多かったら棲息は無理でしょうから、この辺りにはノラ猫が居ないか少ないと想像出来る。
 逆に言うと、野良猫がいなければ公園にももっといろんな野鳥が住みついたりやって来ることが出来ると思われる。

 さて野良猫の存在は人の問題だろうが、人が餌をやるから公園にノラ猫が集まるのか?、ノラ猫がいるので餌やりグループが来るのか?
 

今日も今日とて・・・

2011-04-17 18:32:16 | Weblog
 昨日はヒバリを追っていましたが、撮ったのはヒバリの他に、激しい波に揺られるカモメ、突堤を埋め尽くす鵜の大群、春の使者・原っぱを飛び交うツバメ、この原っぱをテリトリーとするヒバリの番いと隣のテリトリーのヒバリ、、、要するに撮れそうなものを撮っている。
 尤もカラスは撮らない。
  ツグミ、ムクドリ、スズメ、セキレイは気が向いたら撮る。
 ともかく昨日はSDカードに700枚近い写真データを入れてしまいました。あ
  マア、実際にはその中で気に入った写真は数枚だけと言う事になるでしょうが,撮っている時は夢中で連写で撮るので、同じものが3枚くらいある事は珍しくない、、、従って初めから3分の2は削除対象。
 いずれにせよ700枚撮った場合は、概ね600枚は第一次予選で失格(削除)。
  継いで準決で半分になり、最後にそのまた半分。
 結局、人様に見せてもいいかなと言うものはせいぜい2,3枚程度になってしまう。
  それでも、撮っている時は楽しいから止められないです。
 鳥についての知識:姿形・名前・生態・鳴声などなどを憶えるのと同時に、それらをどのように写真にするかとか、どういう撮り方が良いかとか、、、勿論カメラとか器材の知識も、、、。
 結構憶えることが多い。
  若い時に始めれば良かったですネ、、、60を過ぎてから始めるにはハードワークかも。
 尤も遅くに始めた道楽程のめり込むと言う事で、ズッポリ首まで浸かっている感じ。

 さてさて今日も今日とて、Aさんと朝から待ち合わせてチャリンコで花見川に。
  今日はキジが狙い。
 二人ともキジが出没・棲息する辺りを教わっていたのですが、啼く時に羽を拡げる・30メートルぐらいが接近の限界くらいしか聞いていないから、殆ど予備知識無しみたいなもの。
 それでも、現地に着いて直ぐにキジを見つけるのだからビギナーズラック。
  尤も敵さんもさるもの、先にこちらに気づいて草藪の中に入って出てこない。
 現地の農家のお兄さんの話では「朝なら耕した農地に出ているョ」、、、つまり現地9時はヤヤ遅かったらしい。
 それでも、せっかく来たのだからと用水路の護岸に腰掛けジッと待つ事1時間・・・気の短い私が待てると言うことは不思議・・・マア草藪の中には居る事は分かっているので待てるのでしょうが。
 待った甲斐があってキジの写真を撮れました。
  そこから初めて、その近くの他の場所に移動したり、、、現地の人にキジが行動する場所を教わったりしながら午後2時過ぎまで。
 良いお天気で、、、おかげさまで夏でも無いのに顔が日に焼けて真っ黒。
  こんな事では夏になったらどうなるんだろう?。
 
 
 
 

トリ友

2011-04-16 23:30:07 | Weblog
 我が家では(と言っても今は”古”女房殿と私の二人暮らしですが)、トリ友と言う変な造語が出来ています。
 きっかけは公園の池での写真仲間が地震で池が壊れてソコに集まれなくなり、また林に居た鳥も季節的に姿を消す時期になり、お互い連絡を取り合おうと電話番号を教え合ったことからです。
 ある日Aさんから電話がありまして、私が留守だったのですが「私トリ仲間のAと申します・・・」で、電話に出た女房殿にも私と彼がどういう関係か直ぐに分かった事から、トリ友と言う言葉が定着した。
 蛇足ながらトリは「鳥」と「撮り」のかけ言葉です。

 さてそういうわけで今日も今日とて・・・
  私は朝8時頃に家を出て海岸へ。
 この時間は私としてはゆっくり(遅出)ですが、ネットで天気予報を確認して天気のある程度の回復に合わせています。
 私の体だけなら雨が少々降っていても、多少濡れてもかまいません、、、実際昨年の10月頃には雨の中でもカワセミを追いかけていましたから。
 しかし、体は良くても肝腎のカメラが濡れて湿気が機内に入ると大変な事になる。
  昨年はこれを実際に体験して苦労しました。
 手で持っていると体温で機内の湿気でレンズの内側が曇るので目の前にカワセミがいるのに撮影出来なかったのです。
 この湿気を抜くのに自分で乾燥ボックスを作って、時間をかけてやっと湿気抜きをしました。
  そいう”貴重な”体験があるので雨・湿気対策には気を使います。

 普段出かける時「チョット公園へ・・・」くらいしか言いませんが、今日はどういうわけか「ヒバリ狙いにしようかな・・・」と呟いた。
 Aさんから電話があって「何処に行ったようですか?」という問いに女房殿が「ヒバリだそうです」と答えられたので、トリ仲間のAさんには何処に私が行ったのか伝わった。
 仲間同士ではトリの名前を言えばおおよその見当がつく。
 
 と言う事でAさんとヒバリがいる草原でひばりを追いました。
  「ウサギ追いし」では無く「ヒバリ追いし・・・」の一日。
 それで、今日の教訓がありました・・・そう反する二つの教訓。
 「下手な鉄砲は数打っても当たらない」と「数打てば当たる事も有る」、、、そして結論「下手な鉄砲も打たなきゃ当たらない」
 これは上げヒバリの飛んでいるところを撮りたくて頑張っている時の感想。
  地上10から20メートルでホバーリングしながら啼いたり、頭上(真上に近い)数十メートルまで啼きながら上がったり、あるいはエレベーターみたいに地上に降りて来る、、、そういうところを撮りたくて失敗を重ねている時の感想。
 そう言えばカワセミの時も、池にダイビングするところを撮りたくて失敗をを繰り返したものです。
 ヘボ○○体質なので、囲碁もそうですが下手な鉄砲を数打ち、失敗を重ねながら経験値を詰んで行く、、、失敗も結構楽しいものですョ。