なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

久し振りカワセミ

2012-06-29 20:09:14 | Weblog
この間の日曜日に「大賀ハス」を見に行った話しを書きました。
  その中で「たまには(女房殿のお供も)仕方が無い」と書きましたが、、、実は大賀ハスを見た後この公園でYさんにばったり出会ったのです。
 鳥撮りの仲間と出会えばまずは情報交換ですから、女房殿を放っておいて情報交換、、、マア一方的にYさんに戴きましたが。
  「アソコの公園でカワセミが5羽孵ったと言う話ですよ」、、、ソノ公園の池では去年かなり粘った記憶がある場所。
 家から自転車で1時間以上かかる隣の市にありますが、かなり通った記憶がある。
  Yさんは彼の知り合いからメールで情報を受け取ったらしい、、、。
 私;「困ったな、仕事があるし次の土曜日まで行けないですネ」、、、この話を聞いたのは日曜日の午前9時頃で、この後女房殿のお供で買い物の運転手をしなくてはいけないから昼食を済ませたら午後1時だろう、、、。
 そういう計算は素早いので「土曜日出ないと行けない」と言ってしまった。

 だが、その通りにするようでは鳥撮りの風上にに置けないでしょうネ。
  昼食を早めに済ませて、自転車でソノ公園まで。
 500ミリと300ミリのレンズとカメラを2台に三脚、それに飲料、、、結構な重さのリュックでは足りずに自転車かごにも荷物を載せて、、、。

 その公園ではおかげさまで3羽の雛は撮る事が出来ました(まだこのブログにはアップしていません>)。
  土曜日だったら雛が一つの枝に5羽並んで一羽がその前を飛んでいるような写真が撮れたのだそうです。
 日曜日は雛が6羽から3羽に減っているけれど、それでも見る事が出来て良かったです。

 月曜日には仕事が終わってから歯医者の予約があったので、次は火曜日、、、職場から車で行きました。
  仕事が3時に終わり公園3時半、、、駐車場は4時半閉鎖。
  それでも1羽は見る事が出来ました。

 さて今日はソノ公園から約2キロ離れた場所。

 ソコに着くと先客が2人居て「今、そこに居るよ」と教えてくれました。木の中で暗いけれど取り敢えず「記念撮影」

 羽の色と言い未だ子供。先日の公園の池からここへ来たのだろうか。

 マア、羽の色はカワセミっぽい。

 この杭は割合好きなのかも知れません。奥の杭、奥の木の中、そしてこの杭が良くとまる場所。

 こういう写真がドンピシャで撮れなくてはいけませんネ、、、残念!

 もう少し良い写真が撮れるように明日も挑戦です。 

宇宙の写真!?

2012-06-26 22:18:00 | Weblog

 パトロールコースで朝一番に行くところに見晴らし台のようなものがあり、足元に海が見える。
  4月にはここではキンクロハジロの群れやキョウジョシギ、それにキアシシギなどが見られた場所ですが、今はたまにカワウが浮いている程度でコアジサシも姿を見せません。
 そうそうユリカモメも多かったのに何処に行ってしまったのか、、、ハト、ムクドリ、スズメばかり、、、ハクセキレイも来るか、、、。
 そういう場所でも、もしかしたらと言う宝くじ並みの確率であってもチャンスを逃せないので鞄の中にカメラが入っているのです。
 天気が悪ければレンズ内蔵の軽くてかさばらないもの、天気が悪くなければ300ミリのレンズ付きで一眼レフ、、、この他にポケットには仕事用のコンパクトデジカメと私物のコンパクトデジカメ、、、仕事と趣味の区別が。

 さて見晴らし台から下を覗くと、今日はクラゲが多い。
  これで海の水がもう少し透明で、且つゴミも少なければ少しは絵になるのにと思いましたが、良く見るとなにやら夜空に似ているような気もしないでは無い。
 1枚目の写真は「宇宙の旅」と言う事に。


 写真を少し加工して青みを強くして、それから少し明るくすると何だかぼーっとした感じが面白い。実際にはクラゲが傘を使って移動しているところ。


 これなどは「未知との遭遇」・光る未確認飛行物体と言ったところ。
イヤ食いしん坊の私としては餡子にクズを掛けた和菓子のようにも見えます。


 これは2,30年前の感覚で「火星人現る」でしょうか。

 本当は水がきれいでゴミが無ければ絵として面白いものが撮れたと思います。

 さて今日は「金曜日に出会って」「土曜日には会えなかった」水鳥の写真を撮るために一眼レフに300ミリのレンズをつけてあったあったので、クラゲはそれで撮りました。
 鳥の方も今日は出会う事が出来たので、その写真は明日。

たまには仕方が無い、、、

2012-06-24 22:54:42 | Weblog
 今朝朝食を食べながら『今日は何処に行こうかな?』と考えていると、それを見透かしたように「年に一度はハスを見に行きましょう」「それと、先週お願いしたように農協の店の開店2周年記念ですから」と声がかかりました。
 マアどの道何か撮りたい鳥が今いるわけではないので『まっ、いいか』『長いものには巻かれろ』。
 と言うわけで朝食の食休み後に市内の公園に向けて自転車で出発。
  そこには去年の同じ季節にも行ったはずですが、去年はボタンの季節でハスには少し早かった事を思い出しました、、、。
 目的地までは自転車で片道約30分、、、我が家があるのは埋立地ですから海抜数メートルで、そこは多分海抜で10か15メートルくらいの筈ですからマアそこそこの運動にはなります。
 道中女房から「ハスとスイレンの違いが分かりますか?」という質問、、、これは教えて欲しいと言う質問では無く、私の脳細胞をテストしている、、、しかしこの事は私が昨年女房殿に教えた事なのです。
 『これは老化のテストだろうか?』『それともマジで当方の知識を試しているのだろうか?』、、、いずれにせよ真面目に答えるのは面倒なので「何だっけ?」ととぼける事にしました。

 さてハスの咲いている池に着くとナント!!早朝7時なのにハス園は大勢の人で盛況。
  半分はカメラを持っている、、、たいていは風景用のカメラに見えるけれど中には即鳥撮に使えそうな感じのカメラもある(羨ましい)ので、女房殿に「皆、いいカメラを持っているネ」と呟いて置きました。
  こういう呟きが「棄て石効果」を発揮する日が来るかもしれないのです。

 さてここのハスは「大賀ハス」で有名なので、昨日TVで紹介されたのだとか、、、それで昨日の今日で凄い人出なのかもしれません。
 ここはいろんなハスがあるのではなく大賀ハス一種類。
  単調ではあるけれど逆に「今日・今一番奇麗なハスはどれだろう?」と園内の木製の遊歩道を歩きまわるのも面白い。

 私が見た感じではその時間でこれが奇麗だったと思います。ハスの花の寿命は概ね4日だそうで、4日目には周辺の花弁が落ち始めるようなので、花の命の見頃は2日目か3日目までと言う事らしい・・・。これは無理やり1メガ以内にトリミングしたので花で画面が一杯です。

 こういう風に花の真ん中に黄色い部分が見えると、、、私の発想は「ハスの実を食べたのは子供の時以来」となります。子供時代ジョウロのような形のハスの花の芯を茹でて貰った事を思い出します。私は当時から子供のくせにハスの実とか里芋の茎のようなものが好きでした。

ハスの花と池を撮りたかったのですが、、、。

 さて家に帰ってから農協の店に行き、、、昼食後に隣の市の森林公園まで自転車で片道タップリ1時間かけて、、、しかも今度はカメラとレンズを2セットと三脚にペットボトル2本、、、。今日も自転車に3時間は乗っていた事になる。

やっぱりトビモノ!?

2012-06-23 17:31:40 | Weblog
 今日はかなりの遠征!?でしたが、、、残念「徒労」と言う事で、「運動にはなった、、、」です。
  昨日アップしたカイツブリは普段車で通っている職場から自転車で走り回っている場所での撮影です。
 やはりもう少し奇麗に写したいのでそこまで家から自転車で走りました、、、これが車での通勤距離より遠いし、自転車の場合背中に500ミリのレンズとカメラが入ったリュックで駕籠には300ミリレンズをつけたカメラ+WH100というカメラにペットボトルにお弁当に、、、何より重い三脚という重装備ですから、遠いところに持って来て荷物一式。
 自分で自分に『御苦労さまでした』、、、当てが外れ収穫0でした。

 帰り道野球場の側を走っているとオナガがいかにも「撮って撮って」と言わんばかりに前を横切ったので、、、『これも何かの縁』と言う感じで自転車を止めて300ミリで撮影。

どうしても飛ぶところが好きです。


 朝近所のコンビニでおにぎりなどを買って行ったので、お昼は家の近所まで戻って来てはいましたが花の美術館のベンチでバラなどを見ながらの一人お花見。
 しかし、結局は、、、

 飛ぶモノに気持ちが動いてしまいます。


 尤も花の写真もたくさん撮りましたが1枚が5メガくらいある。
  鳥の場合はある程度トリミングしても絵になりますが、花の場合は5メガの大きさで1枚の絵になっている事が多いのでそこからトリミングするのは「○○の絵・部分」のようになってしまうので、かえって難しいと思うのです。


 これはかなりトリミングして1MBでかろうじてアップ。

コンデジ大活躍

2012-06-22 18:34:37 | Weblog
 今月でカメラを手にするようになって満2年になります。
  初めは家電店に行って「取り扱いが簡単で軽くて遠いものも写せる」と言うような事を言ったと思います。
 それで店員さんのお勧めはニコンのクールピクス100、、、その当時としては割と新しく発売されたものですから店のお勧めでも有ったのでしょう、、、まさに初めて手にするのですから丁度良かったかも。
 自転車で近所を走り回り、目についたものを写すのであればこれで充分だった筈ですが、、、カワセミと出会ってしまってからコースが変わりました。
 望遠・・・F値が低く・・・レンズが良い・・・という果ての無い欲求もあるし、出来るだけ画素数の大きなもの・・・シャッタースピードの上がるもの・・・などなどきりの無い無間地獄に堕ち込みました。
 勿論肝腎の予算がままなりませんから四苦八苦は今も続いています。

 さて今日は天気予報通りならば大雨。
  従って鞄の中から300ミリレンズをつけたカメラを出して家に置いて行きました。
 サイバーショットのHX100を持って出ようかどうか迷いましたが、この雨の中でしかも鳥が居るかどうか分からないし、雨もそうですが湿気がカメラの内部に入るのも困るのでこれも鞄に入れず。
 結局はサイバーショットのWX100・コンパクトデジカメをポケットに入れて出ました。

 こういう日に限って撮りたいと思う事に、、、。
  自転車のコースで漁港に行くと、係留中の漁船の間になにやら小さな水鳥。

 マア小さいと言ってもハトぐらいはあるでしょうが、、、一見カイツブリ?。印象としては何処か幼い感じ。この天気で家族とはぐれた子供だろうか?。そう言えば、カイツブリとしたら、全然潜らない。子供だから未だ潜って貝や甲殻類を獲れないのだろうか?。

余りじろじろ見てカメラを構えると、そういう事が気になるらしくスーっと船の間に隠れる。

 帰り道に又そこによると未だいました。大丈夫かな?

 今日はコンパクトデジカメしか持っていないので、それで撮るしかなった。
  一応1600万画素は有るけれど、、、コンデジならこんなものかもしれませんネ。
 月曜日には一眼レフを持って出なくては。 

撮らずには居られない

2012-06-19 16:28:22 | Weblog
 日曜日の午後に全ての雛が巣から出たようです、、、要するに巣立ちしました。
  尤も「巣立ち」と言うとチョットかっこいいと言うか「凛々しい」イメージがしますが、チョウゲンボウの場合は必ずしもそうではないようです。
 普通のイメージでは巣立つ前に羽ばたきの練習をしたりしていかにも「新しい世界に飛び立つぞ!」という感じがしそうですが、チョウゲンボウの半分はそういうイメージを見事に裏切ってくれました。
 マア、ここの子供しか知らないのでコレで全てを語るわけにはいかないでしょうが、、、。
  今年の親は結局5羽の子供を育てました。
 この子たちが巣立って少なくとも3時間から半日はカラスの害に会う事も無かったのですから、子育てと言う事に関しては今年の親は優秀、、、特に母親チョウゲンボウは良く働きました。
 
 さてチョウゲンボウの巣立ち。
  「一度巣を出たら親は巣に入れません」がその出方がチョットかっこわるい。
 例えて言うならば「スキンダイビング」と言うか酸素ボンベを背負って海に入るみたいなのです。
  巣穴からバックで出てきて、「糞かおしっこ?」と見ていると、、、そのまま巣から落ちてしまうのです。
 意図してそういう出方なのか、半分事故みたいな感じなのかは分かりませんが今年の5羽の子供の内3羽はそうだったそうそうです。
 5羽目の子供の巣立ちの日、私は朝からそこに居て500ミリレンズを巣穴に固定していたのに、、、その瞬間は他の事(カメラの調整)をしていて、他の人の「落ちる!」と言う声しか聞こえませんでした、、、。
 そういう事ですからこの瞬間の撮影は又来年のお楽しみです。

 巣にはもう子供はいませんが、今の所は皆近くにはいますので近所に来たらついつい撮ってしまいま。
  300ミリのレンズでは無理とは承知で。

 頭の色の感じから♂のようですが、親なのか子供なのかは私には区別がつきません。

 これは100メートル近く離れたビルの上にとまっている。多分♀でしょうがこれも子供なのか親なのかは、、、。

 そこにツバメが通りかかったようです。

 チョウゲンボウ、もしかしたら足を出している?。

 ツバメは何度もこの近くを飛行、、、まるでからかっているみたいでした。

まるでお笑コンビ

2012-06-18 00:51:09 | Weblog
 朝食が済んだ時には未だ雨が残っていましたが、天気予報を信じ(都合の良い時だけ信じますネ)出発。
  流石に自転車では無理で、無料駐車場までは車で行ってとこからは歩く予定。
 午前中は少し雨が残ったとしても午後はお日様マークなのを信じて。
  しかしこういうもの好きは他には居なかったようで、現地に着いた時にはカメラを持った人は誰も居ませんで、釣りの人とか貝堀の人が数人、、、結局昼過ぎまでは鳥撮りは私一人でした。
 午後になってお日様が出てもS氏が来るまでは私一人で、その後デジスコの人が一人来ただけですから日曜日としては3人だけとは珍しい。
 
 さて巣から出た雛、いやもう若鳥が吹き抜けの所にい2羽いましたのでまずは彼らから、、、。

 多分距離にして50メートル以上で、もしかしたら70メートルくらいあるかもしれないので、薄暗い場所でもあり500ミリレンズにカメラ内蔵の2倍テレコンで、しかもパソコンでトリミングしてもこの程度が精一杯。
 距離を稼ぐには公用地の塀を乗り越えるしかないので、それは日曜日であっても出来ないことなのでチョウゲンボウの方から来てくれない以上これが限度。これ以上の結果を求めるなら超高価な道具が必要なので、万が一の幸運に恵まれる事を願いつつ、、、。

 家で帰ってパソコンで見ると何だか「お笑いコンビ」のようなイメージがありませんか?

 あるいはロシアの指人形見たいな目つきと言うか、、、。
 
 さてさてチョウゲンボウが巣立ってしまったらどうしましょうか。

夜中の雨音

2012-06-17 03:19:06 | Weblog
 今、強い雨の音に目が醒めまして書いています。
  若い頃なら一度眠ったら朝まで滅多な事では目が醒めたことは無かったのに、流石に寄る年波と言いますかふとしたことで目が醒めるようになっていますので、自分で「ジイサマ」を自覚せざるを得ません。
 尤も若い頃は今よりも滅茶苦茶な生活習慣だったので、、、つまり明日の事を考えて夜のホボ決まった時間に寝るのではなくて、疲れて眠くなったら寝るという気分ですから「夜更かしの朝寝坊」でしたし、少々の地震や近所の消防署の救急車の出動でも滅多な事では目が醒めた事が無かった、、、それが確実に変わっているので”正しい生活習慣”と言うよりは寂しさの方が強い。

 さて雨の音でマズ考えた事。
  ”日曜日の朝9時頃には雨が上がるので鳥撮りに出かける予定は大丈夫か?”、”巣立った3羽の雛(若鳥と言うべきか)はこの雨の中どうしている?”、”金曜日には巣の中に残っていていた残りの2羽の雛は未だ巣の中?”、、、こうして見ると頭の中をカチ割ったら鳥撮りの事しかなさそうです。
 他の心配事が無いだけ幸せなのかも知れませんが、自分で言うのも変かもしれませんが「私の人生はこういう類の心配事しかして来なかった」ようにも思えます。
 「仕事の時以外は出来るだけ世の中の事を意識しないように、、、」実際には無理な話ですが気分はコレ。
 従って多くの事は女房殿任せで自分は好きな事だけをやって来たような、、、マアそういうことですから全く頭が上がりませんネ。

 それで話しが戻りますが夜が明けて雨があがったら出掛けるつもりでベッドの横には器材の入ったリュックと手提げ袋と三脚が置いてある、、、まるで遠足の前の日の小学生みたいだと自分で嗤ってしまいます。
 車で無料駐車場に停めて、、、途中でコンビニでお弁当を買って、、、イヤ出掛ける前に水筒に飲料を入れて、、、と頭の中ではシュミレレーション済み。
 
 さて目が醒めて時に考えたチョウゲンボウの雛・若鳥、今のところ写真としては情けないのですが「今度こそもう少しマシな写真を撮りたい」と考えてもがいています。
 「器材を考えたら”ダメなものはダメ”かもしれませんが、しつこさでカバーできないかと」。


 距離が遠いのと日差し巣穴に射していないので私の器材では、、、。マアそれでもパソコンで調整して見ると雛が見えます。

 これで見ると2羽残っています。今日、午前中の日差しの方向で未だ雛が残っていたらもう少しよく見えるだろうと期待しているのです。

 既に巣から出た若鳥はどうしているか?。まさか高い屋根の上にそのままと言うことは無いだろうけれど、それも確認したい。

 この子は一応屋根の下に居たけれど吹き抜けみたいな所なのでこれも心配。それともう1羽、近くの松の中に居たと思うのですが大丈夫だろうか。
 例年ですと巣立ちの時期はカラスとの戦いが生き残りの大ハードルですが、今年はもう一つ「冷たい雨」が心配。

第一印象、発想

2012-06-16 03:46:51 | Weblog
 暫くブログを休んでいましたが体調が悪かったのでもなく、旅行とか多忙とかという事ではありません。
  強いて言えば体調かもしれませんが、病気の類では無くて単に毎日疲れていたようでブログを書く気力が足りなかったのかもしれません。
 何でそんなに疲れた?、、、仕事で過労になる正確ではないのに。
  仕事で自転車に乗っていますがそれが平均30キロくらいで、その仕事が終わってからチョウゲンボウを見に行っていました。
 海辺の霊園の近くの無料駐車場に車を止めて歩いて約800メートル、、、僅かな距離かもしれませんがカメラ・レンズ・三脚・飲料などを担いで歩きますので、普段歩かないジイサマには結構重労働。
 これを平日毎日続け(雨の日以外)まして土日は自宅から自転車で4,50分かけてそこへ。
  マア、好きな事をしているのですからやっている時は疲れなどは無視ですが、毎日撮った写真の記録整理などもあるのでこれが結構疲れてしまい、結局ブログをお休みしていました。

 肝腎のチョウゲンボウは今巣立ちの真っ最中。
  今日現在で3羽の雛が巣立ち、あと2羽巣の中に残っています。
 排気筒の巣の中に5羽の雛が居た、、、良くマア育てました!、、、チョウゲンボウに感心。

 これから巣立つ予定の雛はたまに顔が見える程度ですが、明日からの雨が心配。
  雨が続くとどうなるのか?、、、巣立ち延期なのか強行なのか、、、いずれにせよ気が揉めます。

 今日の写真はチョウゲンボウではありませんが、仕事中に面白い事がありましたので紹介します。
  海と川との境目に水門がありまして、そこが橋の代わりに人が通れるようになっているところがあります。
 丁度水門の真上辺りの場所で私の前を行く御婦人の二人が「マア、鵜かしら海蛇を捕まえている」と下を見て話しをして居るもが聞こえて来ました。
 見ると海では鵜がなにやら格闘中。

 なにやら長い魚のように見えます。

 相手も逃げようと必死の様子ですが、鵜も嘴で挟み直したり何度も潜って。

 私、仕事鞄の中にレンズ付き(300ミリ)のカメラを入れていますので撮りましたが、反射神経鋭く直ぐに反応したのではなく、、、『どうしようかな?』と暫く鵜の格闘を見ながら考えてからの撮影。
 こんな反応では駄目ですネ、、、自分でも嗤ってしまいますが、もう一つ面白い事に気が付きました。
  初めの「御婦人」の言葉で「海蛇」と言う言葉・発想。
 私も聞いた瞬間「嘘でしょう?」と思いましたが、果たして、、、。

 この写真で見ればウナギでしょう。
  普通ウナギを発想すると思うのですが、、、あるいはアナゴ?、多少釣りに詳しければダツ?、あるいはサヨリ?。
 海蛇が第一印象と言う発想が面白いと思いました。

 私が鞄からカメラを取り出して光補正などの調整をしている間も格闘は続きました。尤も鵜の方に危険は少ないので格闘と言えるかどうかは難しい?。

 少しボケていますが最後は頭からウノミ!。未だ少しウナギの尻尾が出ていますし喉も膨らんでいます、、、食道で格闘中?。

本日も空振り

2012-06-05 17:37:55 | Weblog
 先週の土曜日から今日まで連続11日何かの形で巣の見える堤防の内側の道に行きました。
  間も無く巣立ちだろうと言う事で今年の雛を見たいのですが、、、まずは巣穴から外を覗く筈なのでそれを待っている。
 去年ですと2羽が巣穴の入り口に並んで立ったこともある。
  そしていかにも体重を前にかけて外の世界に飛び出す構えを見せたり。
 これは本物の巣立ち以外は全てフェイント見たいなもので巣から、見ていて期待感とまた外されたという失望感が、、、マアそれなのに今か今かと待つんですが。
 
 ともかく今は第一段階で、まずは外を覗いて欲しい、、、その時の雛を写そうと言うピーピングと言うかフライディ見たいなものです。
 そしてこれまでにぼんやりした心霊写真並みの物が数枚なので、結局毎日通うはめになっている。
 今日も、、、天気予報とは違って海は風が強いし曇りなので肌寒い、、、とても26度は無い。
  仕事を終わって一目散に駆けつけ、三脚を立て巣穴を覗ける位置で置きピン。
 但し50メートル以上は楽にあるのでカメラの方を100倍にしても、、、それでもともかく定期的にシャッターを切りましたが、、、残念今日は成果無し。

 写真は昨日(月曜日)の昼前に仕事の途中で寄って撮ったもの。
  仕事鞄の中に300ミリをセットしたカメラを持っているので、これでテレコン2倍で、かなり高い煙突のてっぺんに停まるところを撮りました。








 やっぱりレンズの良いものが欲しくなります。

下手な鉄砲

2012-06-04 22:42:22 | Weblog
 土曜日はチョウゲンボウとイワツバメで800枚近くの写真が、、、しかも日曜日には更に600枚加算。
  要するに削除作業が追い付きません。
 出来るだけ現地で出来るものはビューで見て削除するようにはしていますが、パソコンの画面で確認してから消そうと、ついついそのまま持ち帰ってしまうので、家での作業が凄い量になります。
 だからと言って良いものがたくさんあるわけではありません、、、じまんではありませんが。 
  つまりはナカナカ棄てられないだけなのです。
 まるで「できの悪い子は可愛い」みたいに。

 さて土曜日はカメラを2台、日曜日はカメラを3台に三脚2本、それにフィールドスコープまで動員。
  それと言うのもそろそろ巣立ちの時期に入るので、取り敢えず雛が外の世界を覗くのに顔を見せるのを撮りたいと言うのが狙いです。
 巣立ちの寸前ならば巣穴の前に2羽並ぶ事も期待できますが、そういう場面に行き合えるかどうか分からないので、ともかく巣穴覗きです。

 三脚で固定したフィールドスコープで巣穴を監視しつつ、もう一台の三脚に倍率だけはすぐれもののカメラをオキピン。
  更に手持ちで300ミリ×2倍のテレコン、、、。
 しかしマア、、、涙ぐましい奮闘ですが、レンズのF値と透明度が、、、。


 暗い穴の中の事なので思うに任せません。何かうっすらと見えますが、、、。

 多分雛の顔でしょう、、、が、今日はここまで。未だ巣の入り口まででて来ません。

 そこへお父さんチョウゲンボウが帰って来まして、、、。

 間も無く雛が入口に立つ日が来るでしょうが、その時私が運良くそこに居るかどうか、、、。

 
 

グリーン・チョウゲンボウ

2012-06-02 20:43:40 | Weblog
 土曜日もチョウゲンボウの鳥撮り、、、これで8日連続となりました。
  目標は、運が良ければ巣穴の排気筒から雛が顔をのぞかせたら撮りたい、目の前で餌獲りに舞い降りたら、、、あるいは頭上でホバーリングしてくれれば、、、などなど。

 私は休みでも平日でも朝食は6時頃なのですが、それは家の奥さんの生活リズムによるもので、マア私としてはテーブルに朝食が載ったら戴くとう事です。
 そういうことですから、奥さんが何時もと違って遅くまで寝ていたら(寝坊したら)私も寝坊するという事になります。
  しかし、私の部屋は東向きに窓があるので明るくて目が醒める、、、。
 テーブル上に朝食が無いので、、、ヨーグルト・プリンで朝食。
  これが好きなわけでもないが何か食べないと薬を飲めないのでともかくお腹に居れまして朝食。
 その分途中のコンビニで昼の分以外に朝の分のお握り。
そんな事で予定より少し遅れて現場に着きましたが今日は私が一番乗り。

 さて鳥撮り、、、狙いの一つの目の前に舞い降りたところ。

 目の前の土手の草むらで何かを捕まえました。

 上から押さえこんで捕まえています。

 そこから舞いあがったところ、、、「あれ!?緑だ」

 羽の裏が緑なのは土手に貼られた緑色のシートが羽に映っているのです。

 チョッピリ残念だけど、デモやっと至近距離でチョウゲンボウが撮れたので嬉しさも有ります。
  

失敗は成功の素

2012-06-01 17:46:51 | Weblog
 「成功の素」と「素」の字にすると何だか味の素みたいだし、失敗をたくさん振りかけると味が良くなりいつか成功に化けるかのようなイメージですから、何とも楽天的な雰囲気です。
 これが「素」では無くて「元」にすると、成功は失敗から生まれるみたいな感じになりますからこれ又楽天的。
  いずれにせよ楽天的、、、しかし私の頭の隅には「失敗する奴は何度でも失敗する」と居う言葉が鳴り響いて居ます。
 イヤ「お前は同じような失敗を繰り返す」みたいな。
  そうそう囲碁友達のSさんの格言(相手に言う嫌み)では「失敗は大失敗の元」で、これもあながち誤りでは無い。

 さて今週は1週間毎日仕事を終わってから帰宅途中で寄り道してチョウゲンボウを見に行きました。(勿論カメラを持って)
  月曜日は現地に着いた途端稲光、、、早々に逃げ帰り。
  火曜日はそこで知り合いと出会い前にチョウゲンボウ、後ろの海にミズナギドリ、、、マアどちらも満足できませんでしたがチャンスだけは有った。
  水曜日はチョウゲンボウの番いの餌運びが忙しくて、巣に帰るやあっという間に飛び出して行きナカナカ上手く撮れず。
  木曜日は倍率の高いカメラで挑戦。シャッター優先の撮影にセットしたのは良いのだがセットの仕方が誤っていて超スローシャッターという大チョンボ、、、それが次の3枚の写真。

 ♂が帰って来て「御馳走があるよ」と♀を呼んでいるところ。普通なら♀が筒の中の巣に居て呼ばれると獲物を受け取りに来る。

 ♀も外で狩りをしていたと見え、急いで戻って来まして御馳走を受け取っています。

 獲物はなにやらひも状の、、、ヘビの小さなものだろうか?。

 さてさてこれらの写真をもっときれいに撮りたくて金曜日も、、、。

 そろそろ雛も大きくなって来ている筈なので、もしかしたら入口に来て顔をのぞかせるかもしれないと言う期待、、、しかし残念空振りなので巣の入り口を記念撮影。


 今日は巣の入り口の上での餌渡しは無し。ホバーリングのサービス?が2回だけ。

 300ミリレンズでの手持ち撮影ですからこんなものかな?

 でも明日は土曜日だから早朝からここに行く事になりそう、、、この間の土曜日から連続8日目。
  
 今日も稲光と同時にポツリポツリ、、、大急ぎで撤収し700メートル先の駐車場に着いた時に一気に本降りでした。
  写真はダメでしたが未だラッキーな部分が残っているのかも。