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サッカーワールドカップ3次予選、日本が初戦を飾る。

2008-02-06 22:47:08 | サッカー関連
今日から2010年南アフリカワールドカップの3次予選が開始。
日本の初戦はホームでタイとの試合。

日本は序盤から攻勢。
最初のシュートは中村憲剛がボレーで放ったが枠の外。

タイは9番のサラユットを1人残してディフェンシブに構える。
前線にボールが回るが、浅い日本のディフェンスラインのオフサイドトラップに掛かる。

試合が動いたのは前半21分。
大久保が倒されて得たフリーキックを遠藤が直接決めて日本が先制。

しかしその1分後、速いパス回しから14番のティーラテープがミドルシュート。
ボールはドライブシュートのような弾道で日本ゴールに突き刺さった。
あっさり同点に追い付かれた。

その後も日本が終始圧していたが、得点には至らない。
前半40分に遠藤が再びフリーキックで直接狙ったが、わずかにゴールの上に外れた。
1-1の同点で前半終了。

後半開始直後、コーナーキックの混戦から阿部がシュートを放ったが、ゴールの上。

後半9分、左サイドを山瀬がドリブル突破。
一旦はタイディフェンダーに奪われたが、山瀬と中村憲が囲む。
クリアボールが中村の足に当たり、ゴール前へ。それを大久保が直接シュート。
2-1と勝ち越した。

その2分後、遠藤が流したボールを高原が左足ミドルで狙ったが、キーパーに弾かれた。

後半19分、中澤を倒した10番のナロンチャイが2枚目のイエローで退場。
タイは10人となった。

その直後、駒野が倒されてフリーキックを獲得。
中村憲のフリーキックを中澤が頭で合わせて3点目。

そして後半ロスタイム、遠藤のコーナーキックを途中出場の巻が合わせて4点目。
結局4-1で日本が勝ち、勝ち点3を獲る幸先良いスタートとなった。

今日はある程度相手が引いてくるのは明らかであったが、その通りの展開。
日本は前線からプレスをかけて、相手のミスを誘っていたように思う。

先制点のシーンも、前線からプレスを掛けた結果、相手がミス。
それを日本が奪い、大久保が倒されて得たフリーキックやったからねぇ。

1点取って少し気が緩んでしまったのか、その1分後、簡単にナロンチャイとティーラテープに繋がれた。
日本ディフェンスは人はいたが、しっかりマークがつけずにフリーでティーラテープにミドルシュートを許してしまった。
まぁあのシュートは素晴らしかったが、少しマークが甘くなったのは残念。

しかし、前半のタイのシュートはこの決まった1本だけ。
サラユット1人を残して、あとの9人が引いていたので、殆ど攻められるシーンが無かった。
日本は高いラインを維持していたように思う。まぁ当然か。

後半開始直後も、前半と同じく日本が攻勢。
積極的にシュートを放つシーンが目立った。
そんな中生まれた大久保のゴール。
山瀬のドリブル突破から、一旦は奪われたが、すぐに中村憲と山瀬で囲んでプレス。
そのこぼれ球を大久保が決めた形。泥臭いゴールでも何でもいい。決めれば1点。

2点目を取ってから、タイのラフプレーが目立つようになり、ついに後半19分にナロンチャイが退場。
これでタイはさらに攻め手を失った。
そんなところで中澤の3点目のヘディングが、この試合に完全に終止符を打った。

まぁ流れの中から1点しか取れなかった等、満足するような内容では無かったろう。
でも、とりあえずホームで勝ち点3を取ったのは良かっただろう。

まぁ欲を言うなら、この試合で放った19本のシュートの内、得点になった4点を除いて、枠に飛んだのは、後半序盤の高原のミドルシュートくらい(?)
積極的に打つのは良かったのだが、せめてキーパーが反応するくらいのシュートがあれば…。

とにかく勝った。
第2戦は3月26日、アウェーでバーレーンとの対戦。
バーレーンはドイツワールドカップの最終予選時も戦って大いに苦しんだ。
まぁあの時とは違うだろうが、やはり勝ちに行きたいところですな。

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